シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

ベビーエルフ・メイ

NO.0001「メルル」

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アンティーク★★☆☆☆(稀にいる、主に耐え凌ぎ系。) 

俄然強め度数★★☆☆☆(たかが1、されど1、刺さる時には大活躍!)

再利用評価!★☆☆☆☆(序盤攻めたいロイヤル・ヴァンパイアの出鼻をくじく逸材) 

 

📚「ベビーエルフ・メイ」を語る…

 初期バースからだいぶ長らく活躍利用されてきた「メルル」

序盤の展開打破であれ、進化アタックの生き残り体力1を削り取る強みは大きなアドバンテージをもたらしてくれたものです。

逆にランダム1ダメージのため、当たって欲しいフォロワーに当たらないとそこで勝負アリ。。。になってしまうこともあるくらい、運の要素も大きく。

現代バースにおいては、各種処理能力がことさら長けたことによって「たかが1、所詮はたかが1…」というそこまで利用価値の高いカードではなくなってしまいました。

 

 取扱説明書みたいな ✍

まずは単純に、後手において先手で出てきた1/1に対する優位性ゲット場面。
もともとは、ロイヤルの「ブレイダー」に対して強かった、古き良きバースを知る者であればだれもが思いつく場面。これが炸裂するだけで先手後手が逆転するほどの威力を(当時は)誇っていたくらい。
いまだとだいぶ減った(かなり減った)もののヴァンパイアの「姦淫の信者」に対してド当たりすると大きな優位性をゲットできるでしょう。
「自撃型ドラゴン」でいえば自撃して体力1になったフォロワーの処理に関しては活躍してくれるでしょう。ただ自撃ドラゴンは多数展開であることが多いのでランダム1ダメージでは難しい…またその1ダメージが自撃システム発動の手助けになることもあるので限られた場面でしか使えないかもしれない。

 昔私が使っていたのは「アーチャー」と合わせる主に先手ターン4での破壊活動。

ターン5の「ユエル」との合わせ技など。

戦場の叩き合い(盤面の取り合い)が大事なターン345の複数ダメージによる破壊活動で相手の場を処理する動きは非常に効果的でした。

コスト5と大きなサイズの「妖精郷」設置のチャンスを作り出してくれたり、そのまま攻撃に転じて一気に攻め込んでみたりと、攻守逆転を生み出す名役者たちでした。

アンリミテッドは今はもうここの動き(ターン345)がカード引きに費やされて叩き合いなど関係ない、ここで盤面を獲得してもさほどの効果も得られない虚しい戦場となつてしまったため無用な動きと化したことで、「アーチャー」「ユエル」そして「メルル」のコンビネーションが光ることは難しいでしょう…。

潜伏者に当てることができるという点でも、意義のある一枚と言えるでしょう。

ロイヤルの潜伏者は低体力に設定されているため、メルル単発でも処理しやすく、また、上で述べた「アーチャー」「ユエル」と合わせることで高体力や複数の潜伏者の処理も可能となる。一時期流行ったロイヤルの「旅カエル」の素早い処理を可能にしてくれたのがこれら3枚の有能なカードたちでした。

いまだとビショップのそこそこの頻度で出てくる「ホーリーメイジ」の素早い処理や、ロイヤルの「リオード」あるいはリオードアサシン利用からの「カースド潜伏」の対処として、一応成立する防衛手段ではあるわけです。

再び、潜伏ブームでも来るのなら、コンビネーションアタックとして潜伏者処理に活躍の場を見出すことも可能でしょう。

※しかし悲しいかなエルフには次元歪曲11弾パックにて「強者の威風」というカードが登場し、潜伏者に5ダメージ当てることが出来るようになった…。

   📄Memo

今は1/1という存在が僅かに限られているため、どちらかというと1/2が主流なので出鼻をくじく活躍は難しいかもしれない…。

2/1という存在も皆無とまではいわないがまるで見かけない程に下がっているので厳しい。ヴァンパイアの「双石の悪魔」すら見かけなくなった…。ドラゴンで「まどろみの白竜」がいるくらいか…。速撃ロイヤルの序盤「ブレイダー → パルスフェンサー」にどちらにも刺さる利点など。

なんであれ、「手札戻しの再利用」を用いることを忘れてはいけません!

 

 

 ベビーエルフ・メイを使いこなすデッキ紹介~~~🎉 

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昔よくいた「リノ虫構成」

※コスト5帯はオリジナル。

昔は基本的には1ターンで20ダメージで倒しきるなんて芸当はそうそうなかったから小分けにしてリーダーに当てる必要があった、そのためには攻めのみならず守備も必要ですると自然と「メルル」は程良く活躍してくれた。

上手く刺さって1体処理して、「いたずら」で戻して相手の大きめ戻したときのアドバンテージはとんでもなかったね…。

 今でも稀に、フィーナ&メイジを使った「旧式リノ虫」構成でなおかつ、メルル利用者も見かける。  

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星の伝説期から一気に流行った「低空エルフ」

※リノ虫を入れて完全にコスト12だけの構成を「超低空エルフ」と呼ぶ。

※※「少女リザ」はオリジナルなのでリザをどかして「使役者」「イグアナ」が入っているのが一般的に利用されていた構成。

水を得た魚のように「茨」を得てからのエルフの快進撃は凄まじかったし、今までにない序盤速撃決着を可能にしてくれた。

また「メルル」も、たとえば2/2に当てて2/1としても、茨の効果が相乗的に作用して意味を成すので、今までそこまで効果がなかった「倒せない状態(1残し)」すら良しとなり相手にプレッシャーを与える活躍をしてくれた。

「調べ」で強化する際、なるべく多くのフォロワーが自分の場にいるのが望ましいわけで、メルルと茨のプレッシャー「触ったらケガするぜ!」は自分の場に展開した低コストの妖精さんたちを守ることに繋がった。  

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(茨、調べを除いて)私がバハムート期~ゼウス期辺りで多用していた「森神様デッキ」 

 「メルル」「アーチャー」「ユエル」のコンビネーションで盤面を取り中盤を制して森神様の登場、破壊スペルがなければ生存してリーダーを叩ける!

現代バースのようにカード引きカードが豊富でなかったから「場の処理 = 手札尽き」を狙うチャンスでもあった。

中盤であれ、後半であれ手札尽きる終盤であれ、メルルとアーチャーのコンビネーションは盤面の取り合いにおいては名コンビとして活躍してくれました。  

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現代バースでも多く利用されている「旧式リノ虫」

で、メルルを入れてる構成。稀にいる。

多分、速撃対応を兼ねているんだと思われます。

リノ虫は強い分、カード引いて、引いて、蓄えて、リノ虫引き入れて…やることが多いからその中でディフェンスもしなくちゃいけない。

今はだいぶ速撃や序盤からフォロワー展開して…が減ってきているのでエルフのやりたい放題なタイム(猶予)は多くあると思うものの、常々そうとも限らない、そんなときにメルルの存在感は光る。

※「メーテラ」にかえて「エルフプリンセス」がより旧式。

※※また、そもそも根本的にメルルではなくて「インセクトキング」率の方が高いかも…

 

✨メルルの活躍場面動画集~~~! 

 

 総評「ビベーエルフ・メイ」

完全な「ディフェンシブな」カードでなおかつ1ダメージ、所詮はランダム1ダメージ。これがどれほど現代バースにおいて効果的な守備力を誇るかで採用する価値が分かれるでしょう。

最初の1/1ウザいな…

潜伏ウザいな…

という場面に多く出くわす「ブーム」にあるなら、メルルを入れてみる価値は十分にある。

 逆に「耐え凌ぎ系」として後半~終盤に繋ぎたい構成でやりたいのならビミョーなところ。優秀な処理カードが豊富にあるのがエルフなので優先順位は落ちるでしょう。

 それでもエルフは攻防強化に長けているため、1ダメージ飛ばして後は使い物にならない…ということもなく攻撃力強化で攻撃に参加したり、あるいは2プレイシステムの糧としてPP1は隙間を縫って使いやすく、「ウォーターフェアリー」入れようか悩むレベルであれば「メルル」の方が幅広く活躍してくれることは間違いない。