シャドウバース 目指せ全カードのレポート!

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放浪するエルフ

NO.0007「ローリィ」

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アンティーク★★★★★(完全皆無。過去一度たりともみたことがない…) 

俄然強め度数☆☆☆☆☆(標準というだけでファイターと同じ。)

再利用評価!☆☆☆☆☆(だからファイターと同じなんだって!) 

 

📚「放浪するエルフ」を語る…

「守護を無視して攻撃できる」
というだけのことであってコスト2、2/2進化して4/4というあるべき標準サイズの普通のフォロワー。「ファイター」と同程度。

守護を無視して攻撃できるファイター、ということ。

よって現状においては、「連鎖(コンボ)」や「機能体系」に組み入れていけないカードというものは不要・無用となりがちで、「放浪するエルフ」ローリィの能力は他のカードやシステムと絡みようがない「一個人の単発系能力」のため現代バースでは使い様がないのです。。。

例えば誰も使っちゃいないが「不殺型」にあるような0化のコンビネーションや、あるいは単純に「ゴブリンメイジ」「フィーナ」に見られるリノ虫引き寄せ等。

とどめ(フィニッシュ)に関わる行為やそこへ行きつくまでの耐え凌ぎ兼絡み(作用)という連鎖感が、現代バースのスピード感あふれる早期決着の要因ともなっているため、そこに負けず劣らずついていくためにも、一個人の「守護を無視して攻撃できる」能力など何の役にも立たない。

 

私がシャドウバースを始めた頃の、最初のスタート時、コスト2帯の2/2要員としてファイターよりかはちょっとお得な能力(守護を無視して攻撃できる)があるからこっちの方がいいかなぁ…という理由で3枚レギュラー入りして結構長らく「エルフで100番勝負!」企画を共に戦った、個人的には思い入れのあるカードです。

そんな付き合いの最中、守護を無視して攻撃する機会なんて全くなかった! 

 その大きな大きな理由の一つに

シャドウバース(ユーザー?)の特徴・傾向として「守護率がとてつもなく低い」点が挙げられる。ドラゴンクエストライバルズなんかは「仁王立ち」や「ウォール」という守護にあたるディフェンス面も重要視されて戦術として多用されるが、シャドウバースは基本、攻め一辺倒なデッキが多くガラ空き率が高い。

守護を無視して攻撃できる…などいらない。

いやいやいや、そうはいってもいるにはいるんだけど?

それは後半~終盤のとどめの一撃の場面などで守護が出られてとどめの一撃が防がれる時、「守護通過欲しいぃぃぃ。。。。。。」となるもので、序盤も序盤、ターン2とかで、あるいは2/2フォロワーの守護通過なんて能力はやはり役に立たない。 

だからこれで作り手は学ぶんだよね。

作り手が、学ぶ機会になった。

スト2の2/2で守護通過なんてあったって意味ない、って。

それで、コスト10のゾウさんはしっかり「疾風+守護を無視して攻撃できる」を持って現れた。

 

取扱説明書みたいな ✍

序盤の低コストによる守護を無視して、1/1、1/2、2/2なんかを獲ることができる。

たとえば相手ロイヤルで、ターン1に1/2「ヴァンくん」、2で2/2守護の「ラン子」「ナイトベア」が出た時、その2/2守護を無視して1/2ヴァンくんの処理ができる。 

 あるいは相手、ターン2で2/2なんかが出ていて、3で「シールドガーディアン」や「ゴブリンオーガ」1/4守護とか「ウ・イィー」2/3守護を出したとき、それらを無視して他のフォロワーを処理しに行ける。

さらにあるいはヴァンパイアで、1で出て来た「姦淫の信者」を守る2で出てくる「蜘蛛女」1/4守護を、無視して信者を処理できるとか。

また、進化アタッカーの護衛として出てくるお供守護を、無視して放浪エルフの進化アタックで相手の進化アタッカーを処理しに行くこともできる。

この動きの方が現実的かもしれない…。

 それと一応、守護を無視してとどめの一撃を相手リーダーに叩き込む!

という動きも可能ではあるが…。

上で書いたように「エルフで100番勝負」企画で長らくレギュラーメンバーとして使用していた中で、そんな場面は残念ながら無かったし、そもそも守護率が低いゲームなのでとどめ云々以前に守護を無視して攻撃した記憶すらない…。ましてとどめの場面で「守護通過しまっせ~」って丸出しのまるわかりのフォロワーが既に場にいて守護を出す馬鹿も少なかろう、まずはその「放浪エルフ」の処理を優先するはずだから。

しかしまあ、その能力の特質上、守護を無視してリーダーに攻撃し、とどめ!という感動的な勝利もあるにはあるだろう。

 

放浪するエルフを使いこなすデッキ紹介~

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初期バース時代、私がシャドウバースを始めて間もない頃の「エルフで100番勝負企画」で使っていたデッキのとある形。

実際はリザは1枚とか2枚くらいとか、毎試合微妙にとっかえひっかえやっていて安定しない形ではあったがコスト2帯のローリィは安定したレギュラーメンバーだった。

  

【上方👆】修正案のコーナーぁぁ!!。。

エルフで最もやらなくてはならない能力「潜伏しているフォロワーを攻撃することができる」

これであれば活躍のしようも活用の仕方も存分にあった。

エルフだからこその能力で、隠れ身潜伏すらエルフの妖魔によって見切って攻撃できるという世界観はエルフならではでアリのはずだ。

蟻ではない。

エンハンスで攻防強化があれば…

エンハンス6,7辺りで+4/4にするくらいの攻防強化があれば、「守護を無視して攻撃できるフィニッシャー」として、使い道も多分に出てくるというもの。

 あるいはエンハンス8、9辺りであれば+5/3にして潜伏する、くらいまで行き切っても楽し気だ。そこに「守護を無視して攻撃できる潜伏フィニッシャー」として何とも心強いフォロワーではないか。

「放浪するエルフ」ということで、放浪中に旅の仲間となった「大狼さん」という世界観で、エンハンス6、7辺りで「大狼さん1体場に出す」なんて効果も楽し気だ。

 実はエルフって妖精さんまき散らかしたり細かいタッチでいろいろとフォロワーを展開することができる一方で、こういったロイヤルでいうところの「ヴァイキング」「ルミナスメイジ」のような1体で2体以上のフォロワー展開術が皆無なのだ。

放浪するエルフの放浪中の旅の最中に出会った大狼さん、大狼さんの方が大先輩でなんだったら長老的な存在感放つ大狼さんだが、ローリィの危機を知り「仕方ない、助けてやるか」といった感じで、エンハンスで共に場に出てくる、なんて展開は良さ気ではないか!?

 

総評(放浪するエルフ)  

やはりこれは使い様がないです…。厳密にいうとコスト2帯の標準サイズとして使ったって良い。

既にうえで述べたように、序盤あるいは低コストで「守護を無視して攻撃できる」という能力は何の得にも魅力にもなっていないので、ほんとただのファイターでしかないんだよね。 

取り扱い説明で述べた「序盤で出てくる守護を無視して他のフォロワーを処理できる」という点は、他に例をみない「放浪のエルフ」がおそらく唯一可能な動きなのだが、はたしてそれをやったところでどれほどのリードを得ることができるのか、優位を得るアドバンテージとなるのかははなはだ疑問の余地が残る。

 

クラシックパックのカードたちで残念な部分は、「エンハンス能力」を授けてもらえなかったこと。

確かシャドウバースでエンハンス能力の登場はバハムート期(第3弾パック)からだったと思う、それまでのカードたち特に低コストのカードたちは、使えないものはとことん使えないというありさまでしかない残念な点となる。

昔のバース(1~3期)辺りで、シャドウバースを始めたばかりの人が、まだカードがばらけていて揃っていない頃の、2帯に入れて使うくらい、時には守護を無視して何かしらの動きが勝利に繋がり「おお!いいねローリィ、ローリィナイス!」なんて感動的な場面を描くかもしれない、そんなカード。