シャドウバース 目指せ全カードのレポート!

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まどろみの森

NO.0011「マドリーヌ」

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アンティーク★★★★☆(エルフが使うというよりドラゴンが「財宝」で使ってる…) 

俄然強め度数★★☆☆☆(速撃の中で希望がある。)

再利用評価!★★☆☆☆(使い方次第だよね~;w;) 

 

📚「まどろみの森」を語る…

「マドロン三人衆」のうちの一人。

初期バース時代は結構利用者がいた。

 エルフには「行動不能にする」能力持ちが豊富で、それらを多用して縛って縛って行動封じて封じて攻め勝つという上級者向けのテクニックを披露するプレイヤーが稀にいて「バインドエルフ」なんてもはやし語と化したがいちデッキジャンルをニッチ的に確立していたものだ。

そうではなくても、単発利用でもそこそこ効果的で、特に一点攻めになりがちな大型利用のドラゴン相手だと縛りの効果は抜群で大型ストップしてこちら小モノでダダダダァァァっと細かいタッチで攻め勝つという戦術も可能だった。

またエルフは手札戻しも多いので、再利用でカウント延ばしも出来る点は他のクラスには無い特徴として挙げられる。 

注意点としては、「ランダムに1体縛る」ので、例えば相手の場にABCと3体のフォロワーがいる時、まどろみ2枚出して2体縛りたいのにCとC縛っちゃう「縛り被り」が起こることもしばし。 特に数攻めにおいては無力も同然。

この辺の融通の利かなさはランダム性ならではではあるもののコスト2と使いやすくカウントも2あるので、次のターンも持ち超してさらに縛ることができる優秀な行動不能化アミュレット。 

 

取扱説明書みたいな ✍

要は、相手の進化アタッカー生き残りの処理を「あと回して」リーダー攻撃に専念するために使う中盤戦。

夏休みの宿題、今日はいいや明日にしよう!

という感覚で相手の進化アタッカーの生き残りの処理を次のターンにしよう、今は処理しないでリーダー攻撃に専念しよう、というときに縛り付けて使う。

単体である必要があるし、複数いても場を処理して1体残しにできるのならそうしたい、リーダー攻撃に専念したいところだが鬱陶しいのは進化アタッカーなのでそれを縛り付けるためには多少の手間も割くべき。

「射撃矢」との併用、リターンバック・バインド!

 縛り付けたはいいがこれはあくまで「1ターンだけ行動不能にする」というだけであって破壊するわけではない。そのため明日にしようと持ち越した宿題もちゃんと残っているからやらねばならないわけだ…。

たいてい中盤辺りの進化アタッカーは4/2とか、5/3が良いところで「射撃矢」で倒しきる範囲内で生存しているものだ。そこを、「まどろみの森」「射撃矢」の戻しで縛って持ち越した進化アタッカーを処理しつつ、さらにもう一度まどろみの森を出して新たに出てきた相手フォロワーを縛り付け…。

このコンボは強力で、「行動不能+3ダメージ処理」をpp2+1でやってのける細かいタッチは例えばカブトムシや調べなんかの2プレイシステムとも絡めやすく、リーダーを攻撃したい場に居座り続ける小モノ散りばめたちの後押しをしてくれる。

この動きが強力で、単発ポンっ系の一点攻め相手であれば、一回この動きを決めるだけで勝負を決めてしまうほどの威力を誇る。 

 進化ポイント尽きた後の処理しきれないような特に大型のストップに。

緊急回避的要素でその場しのぎのやり方ではあるものの、こちらの攻撃で王手リーチにかかるのならそのストップには意味がある。

真サタンに関しては破格の破壊力のためあまり意味をなさないのと、そのストップするフォロワーが守護持ちでも意味がない。

昔で云う「金竜」とか「モルディ」とか、なんかそーゆー感じの。

いまだと単体で出て来た「開闢」とか、単体になりやすい潜伏大育成された「ホーリーメイジ」とかにも効果的。

 「潜伏者」「攻撃できない」「選択できない」フォロワーのストップに。

まどろみの森がランダム1体である以上、なるべく場を処理して狙いを定めてストップさせる必要があるが、(利用者は皆無に近いレベルでいないものの)潜伏特にビショップのホーリーメイジ、ロイヤルだと稀に見かける「リオード」あるいはニュートラルの「ギルニー」、昔流行ったヴァンパイアの「昏き底より出でる者」とか、攻撃できないはドラゴンの「フォルテ」とか、選択できないは「バロン」はよく出るけどこれは守護なので意味がない…バロンと共に出てきやすいゴールド白竜に関して、バロン処理してこちらの白竜ストップは良しだろう。 

デッキ破壊デッキで使われる時間稼ぎ要員!

ここ最近ごくごく稀に見る(そして私も影響されてデッキ作って遊んでいる)非常にマニアックなファンデッキ「相手の山札(デッキ内カード)を0にして勝利する」というやり方を狙った構成内で、主に「クロノス」効果発動後、まどろみで相手の高攻撃力フォロワーを縛り付けて行動不能にさせて相手にカードを大量に引かせるというテクニック。

厄介な「ラストワード持ちのフォロワー」をストップ!

発動されると厄介なラストワード例えばヴァンパイアの「フラウロス」とか「ヨルムンガンド」とか、ビショップの「権化」とか、そーゆーものの効果発動を遅らせることができる!

3/22追記。   

バインドによる盤面ロック

主にアミュレットを散りばめたいビショップで使えるテクニック。

例えばこんな場面なんかはよくあるビショップとのバトル時の戦場模様。

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「ロイヤル=エルフ」として、相手の8/5トラをバインドすることで次ターン割れる戦姫からの「トラ」をあぶれさせることができる。(先に「ファルコン(5)、そして次にトラ(6)なので枠が足りずにトラがあぶれてしまう。)

祈祷が見えている中で8/5を放置はあり得ない、かといって「エルフ」の小モノ散りばめ勢で獲ることは大きな損にもなるだろう。しかし、相手の場がアミュレットで埋め尽くされていて大型フォロワーの一点攻めとなっているとき、「バインド効果」が非常に好く効果的に作用しこちらに大きなアドバンテージをもたらす。

9/3追記。   

 

 

まどろみの森を使いこなすデッキ紹介~* 

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低空エルフの中に組み入れた形。

低空エルフで序盤ダダダァァって攻め込んで、取り扱い説明の1番で述べた「相手の進化アタッカーを放置してリーダー攻撃に専念する」ために縛り付けて、一気に攻め込んでいける。

ここでも「ブリンガー」の0化の妖精さんが頼もしく、コスト2のまどろみの森と併せればターン4、5で2プレイシステム絡めた攻守ともに強力な「ムーブ」を可能にしてくれることだろう。 

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現在私が使っている「デッキ破壊デッキ対サタンドラゴン…」

サタンドラゴンにはいまだ勝ち無し(そしてサタンドラゴンかなり数減った…)

勝ち無しだが、妙に、不思議と、勝手にカード引きまくる「ビショップ」には非常に勝率が良い。またネクロマンサーに対しても粘って粘って勝つことができる。 

その粘りを成すのが「行動不能にする」効果によるものだとは言うまでもないだろう。

デッキ破壊デッキは、 長期戦に自ら突入する覚悟なので1戦1戦がバカみたいに長く、1戦やるだけでも疲れちゃう「タイヤ~ドデッキ」でもある。。。

  

🌳まどろみの森の活躍場面動画集~~~!    

要はこういうこと!

王手リーチをかけた場面で相手のフォロワーの動きを封じて、こちらの数攻めフォロワーの生存率(生存数)を高める効果。

まあ…この後負けるんだけどね。。。

 

デッキ破壊を決めたファイナル場面で見事活躍をしてくれた「まどろみの森」 

 

まどろみの森…ではないけれど?要はこういうことだよねバインド攻め。 

 

まどろみの森ではないけれど…ラストワードの効果発動を封じる時間稼ぎとして、こんな使い方もあるんだね~

※3/22追加。

 

総評(まどろみの森)  

 悪くはない。

使えるっちゃ使える…ってレベルで、まあ、まあ、…なくてもいい…という出来栄え。

ただ「小モノまき散らかし数攻め速撃構成」においては、上の動画にある様にこちらのリーダーアタッカーのフォロワーの生存数の維持が良しになる、相手に処理しきれないプレッシャーを与える。動画では黙示録で吹き飛ばされて(その後逆転負けしてるんだけども。。。)そういった一掃全壊が来ないのであれば、なかなか大量展開したフォロをーを1枚のフォロワーで大処理することはムズカシイだろう。

また「カウント式」により、2回分効果を発動してくれるので次ターンはpp2を必要とせず効果を得れる二段構えはなんとも頼もしいし、射撃矢などの手札戻しで再利用すれば場の状況や戦況に応じて使い分けていけるし、相手に「まどろみ手札にある…」というプレッシャー与えにもなる。

ただ問題もあって、やはり「ランダム1体」というのは、単体一点攻めに対しては非常に強力だが、数攻め(今だとネクロの横展開など)に対しては非常に無力。

さらには同様に「小モノをまき散らかして数攻めしてくる構成」にも、「バインド(行動不能)」そのものの効果が薄い。

 

それでここからがポイントで、昔流行ったヴァンパイアの「昏き底より出でる者」やロイヤルの「旅カエル」のような、潜伏者でフィニッシャーすら担う「痛いカード」が流行する時、その時こそ、まどろみの森の「ランダム1体縛る」効果は称賛を浴びて絶賛されるに違いない。

 現環境的には出番がないというだけであって、ある種極一点においてのメタる斬りとして活用できる時、非常に優秀なカードとして注目されるだろう。