シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

ワルツフェアリー

NO.0014「シャーリー」

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アンティーク★★★☆☆(昔は採用必須レベルで多くいた。今は皆無。) 

俄然強め度数★☆☆☆☆妖精さんの補充が多様化したことで廃れた。)

再利用評価!★★☆☆☆妖精さん2枚加えるから使えないということはない、絶対に。) 

 

📚「ワルツフェアリー」を語る… 

 懐かしいカードですね~…初期バース時代からそこそこ長いスパンよく使っていました。

それは一般ユーザーでもそう、今でも「サークル」「ウィスパラー」がレギュラー入りして使われているのと同様に、初期バース時代では妖精さんの補充に長けた「ワルツフェアリー」も必須レベルで多くのユーザーたちに使われていたのです。

今でこそ?妖精さんの手札補充は「エルフ三種の神器(射撃矢、茨、調べ)」の茨と調べから2枚しっかり加わるし射撃矢で再利用しようものなら手札溢れんばかりの妖精さんを加えることができるようになった。後は低コストのサークル、ウィスパラーで十分だったりする。

リノ虫狙いはそこに0化の「ウィプス」を使うからより一層そこまで妖精さんが重要ではなくなったことと相まってワルツフェアリーの使用頻度は皆無と化してしまった。

これはもう仕方がないことです…

初期バース時代、リノ虫はすでにいたけれどそれはそれとして作り手たちは「ローズクイーン」を推していた。

なので妖精さんの補充をしっかりと出来るカードが多数あるんだよね。後に紹介する「妖精の楽園」や「フェアリー仮面様ぁ♡」や「フェアリープリンセス」などなど、ローズクイーンで決めるとどめを作り手たちが推していた。

リノ虫はいつだって使われ続けているけど、常に守護に弱く勝率に関しては微妙だったことだろう、私はアンチリノ虫なので自ら使うことはほぼ無かったが対戦相手として出会うとき、負けることの方が少なかったし、守護をポンっと1枚出すだけで相手やりようがなくなってしまうなんて展開も良くあった。

まして初期バース時代は、土の印ウィッチの「守護~レム敷き」が多くいたし(土の印ではそれしかやりようがなかったというのもある…)そもそもが速撃封じにニュートラルのコスト5「ゴブリンマウンテン」の使用率が高く、リノ虫は手も足も出なかっただろう。

よって作り手が推したかった「ローズクイーン」に向けて、手札に妖精さんを加えながら戦いローズクイーンで決める構成は、非常に強かった。

※ローズクイーンについて詳しくはその段で述べるとして…

 

ワルツフェアリーはきちんと2枚補充する点と、「ラストワードでもう一枚」なのでエルフでありがちな妖精さんで手札溢れちゃうような場面でも一応の回避が可能という点でその他の一気に2枚加える系とはちょっとお得な使い勝手の良さもあった。 

 それでまた昔は今のように手札配布確率操作がなかったので、ターン1、2で何も出せない。。。なんてこともよくあって、そこでターン3でカバーできるワルツの補充は非常にナイスカバーリングしてくれた絶妙のコスト3帯フォロワーとして活躍してくれていました。

 

 

 取扱説明書みたいな ✍

妖精さんを活かす構成の中で使える!

ローズクイーンを筆頭に、銀矢やバスタードショット、ロキ&ゾウさんでもいいし「フェアリードラゴン&瞬足の大狼さん」による大疾風も楽し気だ。

リノ虫構成に関しては他のカードが入り込む余地のない完全に完成された構成なのでもはやワルツフェアリーが使われる隙間などないが、ローズクイーンのように妖精さんの数が決め手となるようなオチ(とどめ、フィニッシュ)を狙いたい構成を作る時、ワルツフェアリーを入れてみるのは効果的だろう。

つまりは、例えばマナリアウィッチの「アンの大魔法」に見られるような「フェアリーが破壊された枚数分、リーダーにダメージを与える」みたいな新カードでも出ようものならワルツフェアリーの価値はぞんぶんに高まるだろう。

※一応既に「バスタードショット」が妖精さんの破壊枚数でダメージと繋がる…2体につき+1ダメージなんだよね。

※※作り手もそこまでさすがに馬鹿ではないだろうからそんなカードが出るとも思えないけど、要はそういうこと、「フェアリードラゴン」に見られるようなフェアリーの枚数(破壊枚数)が何か強力な効果を得るような新カード。

 手札を溢れさせないコントロール力!

たいてい2枚一気に妖精さんを加える仕様が多々のため場合によっては手札が溢れて無駄になりやすい。コスト5守護の「ヲタリーさん」とか特に。しかしワルツフェアリーはファンファーレで1枚、ラストワードで1枚なので手札溢れる危機的状況回避にもなる。

逆に云うと…

ラストワードで手札9枚になって次のカード引きが弾かれちゃう、なんてこともあるだろう。。

 恒例の「め~ふ」…

ワルツフェアリーも1枚で計3の廃棄枚数稼ぎになるのでめ~ふへの貢献度も高い。

  

ワルツフェアリーを使いこなすデッキ紹介~💃

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ローズクイーン構成。

私は「女王リザ」を持っていないのでバッタの指揮官利用、これでも十分強い。むしろ女王リザを利用するならワルツフェアリーは不要になるだろう…。

※女王リザはラストワードで「最大コスト引き」なので、白狼とローズクイーン(ともにコスト8)と微妙なところでもある…。ローズクイーンじゃなくて「銀矢」にするなら女王リザは頼もしいはず。

ダークエルフフォーレ」はお気に入りなので入れているだけで「エンシェントエルフ」が基本形。

コスト4「リコッティ」は、メーテラでもいいんだけどメーテラにすると手札の溢れがヤバいので、進化関係なしに必殺付与で狩り取れるリコッティにしている…。ローズクイーンを出すとき、「サタン現象(進化ポイントが尽きてポンっと1枚繰り出すだけで場に干渉できない現象。)」を避けるためにも進化ポイントは温存したい。

4帯は「カーバンクル」とか候補は多い。

コスト7の「ハゲ魔婁導師」は大守護としてローズクイーンの手前で防ぎたい。

速撃が流行っているならコスト5「セタス」が理想、早い段階で防ぎ止めたい。

6帯のシンシアはなんとなく。。もともとは「森神様」を入れていて、6、7と超大型フォロワーの単体火力一枚出しで手札の温存と時間稼ぎ、相手に処理させる手間という点で効果的ではあった。今は「斧使い・ランディ」2枚3枚入れてガチに寄せれば間違いない。

 

🌕ワルツフェアリーの活躍場面動画集~~~!   

新カード「カーバンクル」と初期カード「ローズクイーン」のレジェンドの共演、こんな使い方しているのは私くらいなものか… 

今は狙いすましてカードを引き寄せる術がエルフには多くあるのでローズクイーンは1枚でいいというデッキの作り方が旧式と比較して大きな特徴でしょう。

「女王リザ」を持っていないので「バッタの指揮官」を使っています、バッタの指揮官はこれは妖精さんを多く使ってしまう、妖精さんの消耗が激しい、しかし「サークル」「ウィスパラー」「茨」「調べ」「木弾」「フォーレ」、そして「ワルツフェアリー」とこれでもか!これでもかっ!ってくらいに妖精さんの補充率が高いので、バッタの指揮官で「白狼さん」を引き寄せ、ローズクイーンに繋げる一手に無理はない、スムーズな進行を成してくれる。

 

総評(ワルツフェアリー)  

悪くはない。

むしろまだまだ使える。

今もなお「サークル」「ウィスパラー」が多くのユーザー(というかエルフを使う際の絶対必須カード)が使っているように、「ワルツフェアリー」はコスト3というだけであって妖精さんを2枚補充するという点で、全然今もなお普通にそん色なく使える。

しかし面白いことにコスト3がゆえに?

ブリンガーなんかを用いた「低空エルフ(超速攻)」では使えない、足手まといになることが多々あるため上で述べたように「ローズクイーン」など後半~終盤のとどめ専用の妖精さんの補充要員として活躍してくれる。