シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

妖精の楽園を使いこなせ!追加レポート

 

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前記事で紹介しましたモノは低空エルフ(速撃速攻)の中に無理やりおまけ感覚で押し込んだ使い方なのであまり妖精の楽園(とローズクイーン)を必要としていない、活躍しなくていい出番がないといったデッキ内容でしたので、もう少ししっかりと活躍できる構成を作ってみようと奮闘し、100戦近いバトルを経て誕生したとある形。

まずはデッキ破壊エルフで使っていた耐え凌ぎを用いてみたところ、耐え凌ぎは優秀でしたが手札が溢れ楽園で追加される妖精さんの入り込む隙間が無い不具合に。

次に「手札量産型」を使ってみたところこれはこれで手札が溢れて具合が悪い。

そこで「不殺型」の耐え凌ぎを用いてみたところ、良し!

  • 耐え凌ぐ必要がある。
  • 相手リーダー体力をある程度削る必要がある。
  • そこまで手札を肥やす必要がない。(フェアリー保存の隙間が欲しい)

妖精の楽園というよりも「ローズクイーン」が昔からそもそもOTK(一撃k.o!)ではないため、薔薇の一撃を撃ち込んでとどめとなる範囲内までリーダー体力をある程度削っておく必要があるのです。8で出て、9でとどめの時、薔薇の一撃3ダメージ×4枚で12ダメージ(しか)与えることができない…

ターン10だとして3ダメージ×5で15ダメージ。斧使い・ランディの効果があれば+2のおまけが入りますがなんであれ20ダメージガッツリ削り取ることができないのです。

つまりこれが意味していることは「ただ単にローズ登場まで耐え凌げばよいというわけではない」ということでした。

耐え凌ぎつつ、相手リーダーを攻撃しつつ、妖精の楽園からフェアリーを加えていく、それを当時のターン10超えが当たり前だった緩やかなバトル模様の中でやるのならまだしも、現代バースの超スピーディで狂気に満ちた戦場でやっていくのですから、かなり難易度の高い戦術となっていました。。

 

森の女王・リザ

これは必須だと感じた。。。(私は持っていない)

上手くセッティング(お膳立て)がいって「さあ」ローズこぉぉい!!

という場面でローズ来ない。。。。という事態も多くあった。確定で引き寄せる手は必須でしょう。まあ「女王リザ」は相手としては倒しにくいカードでもあるので数ターン生存する確率も高く相手リーダーを叩けるチャンスにもなる。

私恒例の「バッタの指揮官」は、このデッキでは「メーテラ」が必須レベルで活躍してくれるので「4被り」で相性が悪く使っていません。

少女リザにかえて女王リザが理想。

獣戦士・セタス

これは、現在速撃(主にロイヤル)が再び疾風狂時代のロイヤル同様にかなり流行っているため、5で防ぎ止める守護の必要性を強く感じたため。(抜刀ディオネ対策にもなる)

風狂時代同様に守護で止めてしまえばもうそれだけで勝てるためローズクイーンと関係がないものの、今現在(次元期終期)速撃ロイヤルが大多数出てくるのでセタス3枚は必須。横並びが多いのなら傾向と対策によりかえて「森の戦士」が良いでしょう。

カーバンクル

これの採用が非常に「妖精の楽園」を設置しやすくするナイスアイディアとなった1枚です。

カーバンクルは進化時の効果として「pp2回復する。」を持っているので、先手であれ後手であれターン5でpp4で出して進化して2回復するとpp3余るのでそこに楽園を設置する隙間ができる。

ここで設置するとターン8開始までに567で3枚のフェアリーが手札にある…これはショボイ。。白狼さんをターン8で使うのであればローズ出しまで4枚のフェアリー。これが、上で書きましたどのみち「ターン9では3ダメージ×4枚(コスト2)」が限界なので、一応の妖精の楽園×ローズクイーンの最適な流れとしては素晴らしい理想の形となる。

これを手助けしてくれるカーバンクルはナイスカードで、またカーバンクルから手に入る「輝石」は進化尽きてローズクイーンのサタン現象(単体をポンッと出すだけ)を避けることもできるので、粘れるようにもなる。

ゴールドバーグさん(不殺の使徒)」

これも非常にいい!

述べましたように相手リーダーを叩く必要があるので、3/6の高いステータスは生存率が高く相手も処理に困る。

そして何よりもそのファンファーレ能力「コスト1以下のスペルを1枚引く」

ターン4でデッキに加えてカーバンクルの輝石を加えたり、もともとは「サークル」を入れていてそれを引き寄せたり(輝石狙いで結果サークルを外してアミュレットの眠れる森にかえた。どのみちフェアリー2枚追加という点でサークルと同じ。)相手の場のフォロワー数に応じてこちらのリーダー体力を回復する能力まで持っている万能高機能なカードなので「使える!」1枚です。

心の読み手・ミツェル

この子が地味に良い!!!

 相手の攻撃力を0にするので、両者破壊に到らない。ナンノコッチャ…なカードですが「伝説の幕開け」を用いることで0でも破壊することができるため、「ミツェルは無敵と化す」この耐え凌ぎ、不殺型としては傑作のカードで幕開けがなくてもとりあえず緊急的に相手の大型なんかの体力を0にして粘ることもできる(イージスとか)ので、非常に使える優秀なカードでした。このカードが10期の段階で既にあれば、不殺型エルフももう少し流行ったかもしれません…。

 

 さあ、ごちゃごちゃした説明はこのくらいにして

  

上の構成とは若干違う…速撃ロイヤルがまだ少なかったのでセタスではなくネクロなどの横並べ対応に「森の戦士」を用いていたときの。

これは素晴らしい戦いでした。シャドウバースってこーゆーモノだったよねぇ~…って懐かしさ感じさせてくれるバトル模様。場にフォロワーを展開して叩き戦場でバチバチすることがシャドウバースの楽しさ(というか私個人が楽しいと感じていた)部分なので、それも込みで何もかもが上手くいったこのバトルは最高に、久しぶりにテンション上がる楽しい楽しいバトルとなりました。

ターン3で楽園を出すと手札が溢れますね…やはりターン5辺りで出して8で白狼さん、9で4枚薔薇の一撃が理想ではあります。妖精さんを場に出して使っていける強みはありますが手札溢れてローズクイーンが弾かれる危機もあるので注意が必要です。

「ミツェル」の活躍もあります!ホントナイス活躍でこのバトルによって一気に好きになったカードです。

 

実はこの対戦…不殺型にして挑んだ初陣。

こんなに上手くいって「おおっ!いけるじゃん!!」

なんて喜んだのですが…。

やはりこうも上手くいくことは少なく、現代バースの洗礼を浴びせられて連敗地獄。。。

やはり後半~終盤への「耐え凌ぎ構成」 は、きつい…。

そのきつい理由として

  • ローズクイーンがOTK(一撃でとどめ!)ではない。
  • 各クラスで回復手段が多様化したことで、薔薇の一撃とどめの範囲から逃げられる(リーサル逃れ)
  • やはりターン9は、遅い!

セッティングは上手くいくし、耐え凌ぎもする。お膳立ての段階は素晴らしく完成されている。それは間違いない。(カード引きローズクイーンの手札加え問題はある。うえで書いたようにそれは森の女王リザが解決してくれる。)

問題は、上記3点。

ローズクイーンまで出して上手くいっても、薔薇の一撃連打でとどめに到らないという残念な展開。。。まずはこれが結構ある。それが、各クラスで回復手段が増えたことで「あと1やんけぇぇぇ。。。。」みたいな、リーサル逃れされて倒しきれないという結末も多々あった。

もう一点大きな要素で、薔薇の一撃連打場面がターン9というのは遅すぎる。

どんなにおぜん立てが上手くいってすべてが上手くいって(まさに上の対戦動画のように)さあローズ登場!したとて…、対戦相手がカチカク(勝ち確定)のOTK的攻撃を叩き込んでくるのであれば、こちらの都合など関係なしにそれで決着となってしまう。

どんなに耐え凌いだとて…。

 

 おいしい勝ち方全部余さず喰らってやってぜ。。。うっへへ;w; 

イージスにダークオファリングはびっくりしたよねぇ~;w;

粘ればまだ勝てたかもしれないけどそーゆーことじゃないし。。。って気持ちでやめた次第。

 

ま と め (不殺型楽園のローズ)

もちろん勝ちもあります。一番下の動画のように、あるいはセタスの「守護」によってロイヤルに対して圧勝するとか。ローズクイーン(と妖精の楽園)関係なしに勝つ…これって低空エルフの時と一緒じゃん。。。みたいな。 

「低空エル」を用いると、勝率は非常に良し。妖精の楽園(とローズクイーン)の出番や存在の意義が薄い薄い。はっきりいっていらない。。。 

「耐え凌ぎ」を用いると、妖精の楽園(とローズクイーン)の出番・活躍チャンスがしっかり巡ってくる。しかし、(それによっての)勝てないことが多い。

 

それでまた気付くんだよね… 

妖精の楽園でフェアリー4枚手札にあれば良しとしている、それって…妖精の楽園じゃなくてもよくない?

 

みたいな…そんなオチ。。。

 

お・ま・け。

妖精の楽園、置く暇ねぇ~~;w;~