シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

ニンジャエッグ

NO.0020「にんまるくん」

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アンティーク★★★★☆(カエルブーム時利用者がいた。今もごくごく稀に) 

俄然強め度数★★★☆☆(盗賊の極意と合わせて使える子。)

再利用評価!★☆☆☆☆(潜伏者多数につき混み合ってる…) 

 

📚「ニンジャエッグ」を語る… 

 シャドウバースの全カードでベスト1、2位を争う…いや…3位かな…、…う~ん…、、、、まあ、…10位以内には入る個人的には非常にお気に入りで大好きなカードです!

「にんまるくん」というネーミングが、当時の私のブログを愛読してくれていた読者さんたちからも大好評でそれ込みでいろいろと好きなお気に入りの1枚♪

このカードではだいぶたくさん遊んでいるので語り出したら一冊の本が出せるくらい熱く語れるかなり使い込んだ一枚でもあります!対戦動画の多さがそれを物語っているでしょう。

この子はある種エルフのブレイブフェアリーみたいなもので?

コスト1で1/1で潜伏が付いているだけという、ついでに言うとコスト1で1/1か1/2しかやりようがないのがシャドウバースなので(ドラゴンクエストライバルズはコスト1でも2/2とか3/1とか5/3とか、マイナス面を付与することで様々なステータス、能力を散りばめている)、にんまるくんは単なる1/1フォロワーと考えれば、弱い!

実際、初期バース時代はエルフ率が多く、そして「メルル」の利用が100%に近いレベルで採用されていたこともあって、ターン1で繰り出してもメルルの餌食になることが多く、するとしゃどばす界で基本の「ターン1は1/2こそ最強」に則ってニンジャエッグの採用は一般ユーザーの中では皆無に近かった。またロイヤルはコスト1帯が既に使えるカードが多くいるもので、1/1疾風の「ブレイダー」、1/2「ヴァンくん」、さらにはニュートラル1/2「ゴブリン」、指揮官との絡みや先手必勝の先駆け戦法としてこの3枚の方が価値が高く戦闘力も高いため、にんまるくんの出番はありませんでした。のみならず「潜伏戦法」がほぼ使われていなかった。(コスト2兵士の2/1しのぶちゃんは利用率割とあった。)

 

さあそして…だ。

第2弾えヴるぶの新カード「盗賊の極意」の登場によって、潜伏戦法が大化けする!

1でにんまるくん、2でしのぶちゃん、3で盗賊の極意という流れを汲んだとき、(当時としては)恐ろしく強いムーブの極みとして潜伏育成の術が活躍してくれました。

それですら一般ユーザーのレベルでは(潜伏戦法の)利用者は皆無に近かったものの、盗賊の極意の登場によって、1/1にんまるくんの戦闘力をとてつもなく高めていける術を身に付けたことによって「使える!」展開が起きたのです。 

初期バース時代から長らくトップの使用率を誇っていた「スペラーウィッチ」、バハムート期(第3弾パック)からはドロシーウィッチ、これらの対戦率は非常に高く、すると「潜伏戦法」がメタる斬りとなってザクザク刺さるんだよね…。当時の私はデイリーミッションとっとと終わらせたくて潜伏ロイヤルを、とくに「バトルで7勝せよ」に関してはにんまるくん率いる潜伏軍団でスペラーウィッチを一方的にボコホ゛コにしてさっさと終えていたものです。

※この負け知らずの刺さり具合が結果的に、個人的に、ファンデッキの遊びしかしてないくせしてランクを高めてくれた大きな要因、時期でもある。

今でこそ?

ビショップ、ネクロ、その他「ランダム破壊」や「ノンターゲットスペル」「全体攻撃」が増えたこともあって、潜伏は昔ほどメタる斬って強くはない…。またスペラーウィッチが現在激滅しているので、刺さり具合もよろしくない戦況にある。

※とはいえ、新カード「リオード」が強すぎる強すぎるとオタクら恒例馬鹿の一つ覚えで「弱体化しろ」と叫ばれているのを見ると、どうやら潜伏戦法は現代バースでもしっかりと脅威になっているようだ。またその脅威を知らない者は弱体化しろと叫ぶしか術が無い。

例えばスパルタクスロイヤルやリーシェナネメシスなどのようにリーダーに攻撃する気の無いタラタラタラタラやりたい相手にはうってつけで、こちらもゆっくり潜伏活動ができるためそーゆー相手には強烈に強さを発揮できる。エルフのリノ虫は先手後手問題と、いまだと「威風」があるので分が悪いかもしれない常に一手差の決着となるだろう。  

 

取扱説明書みたいな ✍

盗賊の極意」で最強の1枚に!

これなくしてはにんまるくん(及び潜伏フォロワー)の活躍はあり得ない程、盗賊の極意の登場、存在は彼にとっては大きなものでした。

上でも書きましたが1でにんまるくん、2でしのぶちゃん(リオードなどでも良い)、3で盗賊の極意は潜伏構成必須のムーブでこれを決めるだけでも相手に多大なるプレッシャーを与えることができる。

コスト1潜伏者は今のところにんまるくんだけだが、2345潜伏フォロワーが今となっては多数なので潜伏攻めが非常にやりやすいし、盗賊の極意を余さず使っていける魅力が光る。

またにんまるくんはコストが1のため、以降のどのターンでもppの隙間を埋めるようにポンっと放り込めるので使い勝手がよくお得。

 「運命の泉」との相性は?

う~ん…今は使いづらいだろう。

昔は?初期バース時代であれば盗賊の極意との併用で潜伏者1体を巨大化させる一点攻めも効果的ではあったものの…今はランダム破壊が多数なので(ビショップ、ネクロ率も高い)それの餌食になるだけで、そのハイスタッツ育成したフォロワーがあっけなく散っては、後はもう何もできなくなるので困る。

確かに昔は、1でにんまるくん2で運命の泉という流れもそこそこ使えた手でしたが、運命の泉の利用方法としては、基本的には1で1/2を出して2/3強化を狙い泉を出したロスを奪い返す必要があるので1/1にんまるくんの2/2強化は、潜伏によって確実に決まるとはいえ、相性が良いとも思えないのです。 

ただこれも結局、対戦相手がタラタラやりたい系の構成者であれば運命の泉利用も強力なのは間違いない。

 闇纏の「全体潜伏化」を利用してリーダーを攻撃!

利用者皆無の闇纏だが旅カエルの潜伏ブーム時利用者がチラホラと見受けられた。これも潜伏戦術においては超基本形。「闇纏」はクラシックカードで「そういう風にして潜伏フォロワーを使いなさい」というカバーリング的な意味も込められている。

詳しくは闇纏の段で述べるとして、育成アミュレットが必ずしも手札に来るとは限らない、そんなとき強化できない潜伏者をぼけぇ~~~っと放置しても勝てる見込みがない…。しかし闇纏の再潜伏化が見えているならいったんのリーダー攻撃を可能にしてくれるし、それはアミュレットで強化されているならなお強力だ!

にんまるくん問わず潜伏戦術、のみならずフォロワーでリーダーを叩く際に「全体潜伏化」はとてつもなく強力。  

指揮官の援護で攻撃力アップ!ロイヤル王道のムーブで一気に決着せよ。

これもまた基本形。これなくしては潜伏戦法はあり得ないし「盗賊の極意」のない時期(所詮はクラシック期のみだが)においては潜伏育成は指揮官援護に託されていた。

パルサー、フェンサー、ホワイトパラディン、「アドミラル」「セージコマンダー」、これらはスペル(アシスト)カードよりも場にフォロワーとして出るので意義が大きい。単に強化したいのであれば「研磨」や「鍛冶」があるがまずやっていくべきは一点攻めを避けて場にフォロワーを展開していくことなので、指揮官援護の方がスペルよりも優先度が高い。 

御旗」はギリギリありかもしれない。 

どうしても、バハムート率は皆無とはいえ一掃全壊ランダム破壊があまりにも多すぎる現代バースにおいては潜伏戦法一点攻めでは勝ち切れないことも多々ある。そこでとどめ専用の「疾風」フォロワーを併用することで勝率を上げることができるワケだがこの時、御旗と疾風兵士の相性が非常に良い(ブレイダー、ケンタくん、トルーパーなど、あるいは「ディオネ」もあれは兵士である)こともあって、pp4という隙はあまりにもデカいし盗賊の極意と共に場を2つもアミュレットで取るのは痛いが、ターン6テミスや復讐化した黙示録(ターン8も込みで)などを警戒して先読みして潜伏育成を捨てて攻撃に転じる際に御旗で強化して、潜伏戦法 → 疾風戦法の切り替え時に設置することは得策吉と出ることもあるだろう。 

潜伏フォロワーをアシストするカードたち!相手の意表を突いて一気にとどめ!

攻防強化ではアシストスペルの「研磨」「鍛冶」は必須、さらに今だと+4にする「輝餓」なんてのもある、指揮官ではないがアクセル効果でpp3「スカアハ」なんてカバーの仕方もある、潜伏者が3、4体で揃ってる状態であれば「激励の舞」が強烈だ。攻撃スペルが今だと「蛇剣」利用が良いので財宝カードから「首飾り」も当りとして使える。「最前線」「御旗」この辺りはデッキ構成に注意したい。

フォロワーだと上でも書いたがまずは「パルサー」「フェンサー」「ホワイトパラディン」「アドミラル」「セージ」「スカイフォート」。

元々はコスト4だったが5に弱体化した「ダラダラ天使」はこれ自身も潜伏持ちなので「盗賊の極意」の恩恵を受ける一石二鳥なニュートラルフォロワーがいたり、CPU対戦を見習って相手を困らせるそこそこ高いステータスの「風神」もありだろう。

またさらには「破壊防止」を付与する「キャプテン・リーシャ」、魔法ガードを1ターン付与する「マグナス」「聖騎士・シャルロッテ」、兵士全てに守護を付与する「ハンセン・ミュラー・カールハインツ提督」「ヴァルフリート卿」、指揮官と共に場に出てこれる「わがままな女指揮官」「ティナ嬢」「マグノリア」「アーサー」などとも活躍を魅せてくれるだろう。「パーシヴォ!」の追加ダメージはビミョ~か…。。「セリア」の戻しの糧としても1ターン持つ潜伏は効果的。

アシストスペルと援護フォロワーとで把握しきれないほどに多数あるが全てを入れる必要はなく、現在の戦況(環境)に応じて、どんな戦い方、戦術が良いか、より勝てるか、勝ちやすいか、研究考察してデッキを作る必要がある。 

旋風刃を決めろ!かぜまるくんの術!!

バハムート期(第3弾パック)で登場した「旋風刃」によって、潜伏戦法がより強化された。 旋風刃は味方をも巻き込んでしまうため使い方が難しい分、相手の数攻めを一掃できる強みがなんとも魅力的だ。どうしても「潜伏育成」の特性上、(闇纏が手札にあれば話は別だが)攻撃が出来ないで待機するしかないため、どうしても相手の数攻めに対して遅れをっとって負けてしまうこともあった。しかし旋風刃で一掃を手にした潜伏ロイヤルはまさに鬼に金棒とはこのことで、強力なディフェンスを手にしたことになった。

最悪一点攻めになっても次で書く「アンリエッタの再動」という手段があるため、一掃ディフェンスで耐え凌ぐのであればまだ勝てるチャンスにもなる。

潜伏者が多数いて、どれに旋風刃を使おうか…は、基本攻撃力が最も高いフォロワーを使うのがベストだが、そこでにんまるくんを使った時は「かぜまるくんの術ぅぅ~!」と叫んでから使うことを忘れてはいけない。  

アンリエッタ再動、二段抜刀による「裏一閃」

ゼウス期(第4弾パック)で「アンリエット」が登場したことによって、ロイヤル潜伏戦法の一定の完成をみることとなった。「アンリエッタ再動による強打弐連」だ。

また12弾で追加された「」による2回攻撃も同じ意味になる。

潜伏戦法はなかなか思い通りにいかないことの方が多い、せっかく育成しても場の処理にあたらずを得ない状況で攻撃し潜伏が解けて狙われたり、相手がちゃんと場にフォロワーを展開してくる相手だと厳しい、また上で書いた「旋風刃」の防御策は強力と言えど味方を巻き込むので戦力が落ちることにもなる。それでも大強化された潜伏者が一人でも残っているのであれば、ターン7以降はアンリエッタの再動二段で相手の意表を突いてのビックリ攻撃で一気にとどめがさせる。

この時にんまるくんの二段攻撃を用いる時は「裏一閃(りいっせん)」と呼ばれる必殺技となるため、なるべくにんまるくんでとどめを刺したいところ。 

嗚呼…火遁の術よ。。。

スト2スペル「火遁」は、もともとは、自分の場に潜伏者がいる時、2ではなく6ダメージという能力だったんだよね…。旅カエルの潜伏ブームで火遁「も」強すぎるということで弱体化されて今の仕様になったのでした。 

当時としてコスト2で3ダメージという魅力もさることながら今となっては利用者皆無のこの「火遁」、当時の能力で云うと「場の処理」はもちろん「守護突破」に関してたった2コストで6ダメージという破壊力を以って潜伏構成の中で存分に活躍してくれていました。

旅カエルは典型的な一点攻めだったのでそりゃそうなんだけど、にんまるくんなどの潜伏戦法においても守護の存在は鬱陶しく五月蠅いもので、どうしてもそこの対処をしっかり入れ込んでいく必要がある。

今はもう火遁は使う価値の無くなったカードなので、必殺関連、あるいは「ジャイアントスレイヤー」なんてのもあり、恒例の破壊スペル「葡萄」なんてのもダメージ加速があってこれもまた良し。

きちんと大型処理(リーダー体力の保全)と、守護突破の手段を幾パターンか用意しておく必要がある。

抜刀ディオネ専用の顔なぐりに。

私は嫌いなので使いませんが…

ターン5以降のディオネの抜刀二段オチに据える時、潜伏待機で確実に1回はリーダーを攻撃できるにんまるくん、しのぶちゃんなど低コスト帯の潜伏フォロワーを利用してリーダー体力を10以下に持ち込んでディオネの抜刀でとどめという使い方も今だと可能だろう。 

疾風でいいじゃん!

ってそれももちろんそうなのだが、ブーム型というものは守護対策を講じられて早々に出鼻をくじかれやすい傾向がある。潜伏待機は攻撃スペルで守護などを破壊に持ち込む猶予を与えてくれる。疾風早駆けがもちろん正解だが超級者あるいは私のようにメタる斬りを得意とするプレイヤーが相手の時、ターン2、3と素早い守護敷きを繰り出す者もいるだろう、そうなった時疾風早駆けは無力であり勝機を序盤にして奪われる。

潜伏待機はかろうじてリーダーを叩きに行けるチャンスを残して生存できる。

カード引きは「シークレットエージェント・デイ」→「潜入捜査」がおススメ!

潜伏戦法はカード引きが難しいが「デイ様」はまずは彼女自体が潜伏持ちであるという点と、現代バースの馬鹿みたいにカード引きまくる傾向からカウンター的に大量引きに持ち込める「潜入捜査」は非常に効果的。

伝説の幕開け」とも相性が良い。例外も今となってはそこそこあれど基本的にはターン12で潜伏者を討ち取る術はないから幕開け効果をふんだんに手にすることがで「伝説の忍者にんまるくん」は、主に後半~終盤に据えた構成における守備的なデッキで使える手。

たとえば1でにんまるくん、2で伝説、4で2/3(もしくは潜伏)、4でデイ様の流れを汲んだとき、5で、隙の大きなアフュレット「支援砲台」「兵士の誓い」「威光」なんかの設置に相手のフォロワー展開を許さずイーブンに持ち込んで設置しやすくすることができる。これは、スペルなどを用いた耐え凌ぎ(要はコントロール)であるとき、どうしても5で出すアミュレットが出しづらい大きな隙となってしまうんだよね。でも場に必殺持ちのフォロワー(でしかも潜伏)であるとき、5で出した後の隙になる場面でも動けるからしかも一撃で基本的には倒していける必殺潜伏の「温存」は心強い。

こーゆー耐え凌ぎ方がロイヤルらしく、ロイヤルならではで面白い。

伝説の幕開け効果を後ろへ延ばしたい時、ターン3でにんまるくんと共に設置するなんてやり方も抜群に良く、まさにこれはにんまるくんでしかできない芸当ともいえる。 

📄Memo

 弱点は顕著に「速撃(アグロ型)」

悠長に潜伏待機している場合じゃない、相手がちょこまかと繰り出してくるターン1からのフォロワーの処理に徹しなければならないため相性は非常に悪い。昔であれば序盤の速撃さえ耐え凌いでしまえばどうにかなったものだが、いまだとロイヤルで「ディオネの抜刀二段」が確実に待ち構えているので耐え忍んだとて、な展開でもある。

また「守護」に対しても弱く、守護突破の手段がない時は非常に困った状況に陥る。さらには今流行りの(だいぶ減ってはいるが)リーダーダメージ軽減系にたいしても非常に弱い。 

※個人的には…「守護通過」は忍術的でロイヤルにこそあるべき能力だろう!…と思う…なんでネクロやねんっ!…と。ネクロ(と、エルフ)は「潜伏中のフォロワーを攻撃できる」能力でいいと思うんだよね~。  

上記の取扱説明書ほとんど、にんまるくんに限らずすべての低コスト潜伏フォロワーに通ずる…。 

 

   

ニンジャエッグを使いこなすデッキ紹介~ナイフ​​​​​​​

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盗賊の極意を用いた潜伏育成の術。

隙あらば「闇纏」を使ってリーダーに攻撃していくスタイル。

「リオード」進化のアサシンも積極的に狙いたい。

カード引きカードが皆無なので「デイ様」を初手配布でゲットするのは強くアリ!

後半~終盤に持ち込んでゆっくりやりたい相手であれば圧倒して勝てるが速撃に対しては悠長に極意置いて潜伏している暇がない。流行によって使える使えないがはっきり分かれる。 

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リーダーをガシガシ叩いて削り取っていくスタイルデッキ。

潜伏による得はあくまで「指揮官援護」による攻防強化を狙う。

今はもうちょこざいな疾風に頼るよりも「抜刀ディオネ」を狙う方が勝率は良いだろう。

「不屈の兵士」は次の記事で書くためついでに良いバトル動画撮れたらな~というたなぼた狙いで入れているので、ここは2/2守護のラン子やベア、あるいはリオードで良いだろう。 

※ただ「不屈の兵士」もリーダー削り取る役割としては機能しているため、アリでもある。

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昔よく使っていた潜伏育成一点攻めの構成。にんまるくんが大活躍したデッキです。

今はもう使えない…弱いっ!

泉育成と極意とあわせてさらに最前線まで利用していく、今見たらちょっとあり得ないようなガチの一点攻め。

これが通用した大きな理由に潜伏者の対処手段が今ほど少なく、ランダム破壊も限られており、ビショップの戦闘率も低いこともあって(要はスペラーウィッチでまみれていた)かなり優秀に強かったという時代背景があればこそ。

実はこの構成「マゼルデッキ」に対しても強いんだよね。

結局なんだって「じゃんけん」みたいなもので、あれには勝つけどそれには負けるという三すくみ的に良く出来たゲーム、それがシャドウバースなのです。 

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「伝説の幕開け」を利用した序盤~中盤耐え凌ぎからのコスト5アミュレット「兵士の誓い」設置して後半大型守護固めで勝つデッキ。

勝率は非常に良いが、カチカク(勝ち確定)アンの大魔法や闇喰らいパンチや熾天使などの構成者相手には1手差で負けることも多く苦手。速撃は機能しておらず耐え凌ぎのごまかしであってどうしても後半に持ち込んで戦うスタイルのためそれ系には弱くなる。

3帯は「オクトリス」を入れても良いだろう。ラスワ持ちが12弾でまた増えてきている。

1でにんまるくん、2で幕開けの「伝説の忍者・にんまるくん」をつくりあげるとなんとも心強い序盤のディフェンスとして活躍してくれる。 

  

手裏剣にんまるくんの活躍場面動画集~~~!    

上から古いの順。 今後もどんどん追加していくよ!

  

総評(ニンジャエッグ)  

普通。

強くも無く、まるで使えないということも無い。

昔のように超強く活躍できる!

とは言えない、あくまで「普通」。

良くも悪くも普通。これは、「そもそもがロイヤルの潜伏戦法が、普通」を意味することにもなっている。現代バースではビショップが全ユーザー100%のレベルで「愚雷」を利用するのでまずはそのランダム破壊が、にんまるくん(など潜伏者)の長期潜伏育成が通じないケースもあることと、ネクロも同様に「よろめ」利用率は100%に近いレベルで全ユーザーが採用している1枚はにんまるくんの育成と相性が悪い。

それらの問題がありさらには選択せずして撃ち込む攻撃スペルや全体強攻撃も増えたことによってなお一層にんまるくんの一点攻めが厳しくなった。

その一方で、それがないクラス(やデッキ構成者)であるとき、かつてのスペラーウィッチ同様に刺さりまくって圧倒的な強さでねじ伏せることも可能だろう。

その大きな強さと、大きな弱点を鑑みてプラマイゼロの「普通」という評価。

にんまるくんに関しては(対戦するクラス、流行によって)潜伏保存せずに1で出したとき、とっととリーダー削っていく方が得策である場合も多くなる。ディオネ抜刀の10ダメージがある点でとっとと叩けるときに叩いて削り取る速撃先陣早駆けの役目として活躍できる。

策を仕掛ける時(伝説の幕開けや旋風刃、セリアや攻防強化)、潜伏待機するというやり方は、コスト1でポンっと隙間に入り込みやすいにんまるくんならではの「ナイスなムーヴ」が期待できる点は彼でしか成せない。

にんまるくん(及び潜伏フォロワー)の盗賊の極意などの育成術は、人形大破で凌ぐリーシェナ・メイシアやスパルタクスロイヤル、恒例のスペラーウィッチなんかで大活躍できる魅力はなお健在である。