シャドウバース 目指せ全カードのレポート!

シャドウバース「アンリミテッド」限定、随時追記更新中~ 共同執筆者募集中。。

実験開始

NO.0041「サルーインの助手サマンサ嬢」

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アンティーク☆☆☆☆☆(みんな全員使ってる。) 

俄然強め度数★★★★★(土印じゃないよ~スペルだよ~♪)

再利用評価!★★★★★(両端・両面で絡めるゆえに使われ続ける。) 

MY利用率。★☆☆☆☆(魔蛇、フレイムウィッチのアサルト利用時など。) 

※ご要望にお応えして新評価項目追加!「MY利用率」は私が使っている頻度を示します。 

 

📚「実験開始」を語る… 

今でこそ?

どいつもこいつも皆使っている(スペラー構成で)よく見かける、日々見かける、1日1回以上は見かけるカードではありますが…。

実は?

初期バース時代からそこそこ長らくの間においては、実はこのカード、使われることがほとんどなかった。というか、まずなかった。皆無と言ってもいいほどに。

その理由はものすごく簡単で、初期バース時代からそこそこしばらくの間は「スペラー(ブースト系)と土の印の融合魔法はあり得なかった」から。今でこそ両立できる融合魔法はマナリア絡めて三者三様様々な遊び方が可能だが(カードが増えたんだからそりゃそうだ。。)初期バース時代は、ブースト・ブーステッドのスペラー構成でいくなら徹底してスペル系で、土の印で行くなら徹底して土の印で、構成詰み込んでいかなくちゃ、どうにもならなかった。面白の遊びが好きな私と云えどさすがに初期バース時代にスペルと土印の融合魔法をやろうという発想には至らなかったし、今こうしてクラシック~えヴるぶ、バハムート、ゼウス期辺りまでのカードたちで融合しようとしても、難しそう…勝率悪げなネタ系チャレンジデッキになる予感しかしない。

ということもあって、初期バース時代、土の印構成はもちろん、スペラー構成ですらこの「実験開始」というカードの採用はなかなかあり得なかったのです。

 

では、なにがあって、現代バースにおける必須カード的存在へと成り上がれたのでしょう?

f:id:otomegirl:20190419150315j:plainまずは、ワンダラン期(第5弾パック)にて登場する「アサルト」。

これの登場時、ですら、まだまだ、スペラー構成に「実験開始」とこの「アサルト」は、入らなかった。(利用者はいたかもしれない、おそらくいただろう。しかしそれはテンプレと化して広く一般的ではまだまだなかった。融合を開始しようとする試みという点で、チャレンジャーたちは多くたいかもしれないというレベル。)

やはり、このカードをみた時に真っ先に思い浮かぶ「土印利用」としてまんまと利用された。土印ウィッチ構成の中でアサルトは大いに使われた。大いに…は若干大げさで、土印ウィッチは常にいつだって利用率は凄く低い。

ちなみに、このカードが実装された「ワンダラン期」は、ニュートラル構成が非常に強かったこともあってウィッチのくせしてフォロワー展開の「疾風のプリス」利用によるニュートラルウィッチが流行ったものだ…。これに思いを馳せるだけでも、このカードが実装されたワンダラン期においては、まだまだ、「実験開始」「アサルト」の利用をスペル構成に組み込むデッキは、少なくとも広く一般的ではなかった証明ともなる。

 

さて、さらに時を経ての次のパック。

f:id:otomegirl:20190419150300j:plain「星の伝説期(第6弾パック)」にて追加された「精神統一」

さあさあさあ!

これの登場によってついに、「実験開始」「アサルト」「精神統一」とスペラーウィッチの強化に繋がり、いよいよ土印を混ぜ込んだスペラーウィッチが幅を利かせてくるようになった。

「実験開始」で土印を設置しておけば、「アサルト」であれ「精神統一」であれ、しっかり使っていける。精神統一は3枚引きになるし、アサルトゴ~レムはコスト1の3/3守護として活躍できる。すべてが勿論「スペル」だから、ブーステッドになり底上げする。土印なんだけど、スペラーに寄与する。

ここからなんだよね…「実験開始」が広く一般的に多く使われるようになったのって。この星の伝説期から今に至るまで、実験開始の利用率が高くなったワケ、過程を知る。

 

  📄Memo

今でこそテンプレ利用的に別に気にもせずに「そういうモノ」として使っているユーザーも多かろう?

昔は、このカード、初見さんや新規さんなんかは「土の印系カード」だと勘違いしていた人も多くいた。つまり、「スペルではない」「ブーストに寄与しない」「土の印のカード」という勘違い。

「土の印」を1つ自分の場に出す、という「スペル」なんだよね。

 

もう一点、すごく面白いのは、何度も述べてきたようにシャドウバース(ユーザー)は守護採用率が非常に低いのでガラ空きバトルが多くある。そんな中にあって、アサルト採用のスペラーウィッチが、魔法使いのくせして無駄に守護率が高いという(ほぼ確実に守護利用がある)面白い現象。

これが意味しているのは、「土の印ウィッチ」ってそもそもが、守護~レム敷きしか能がないシステムだったんだよね。初期バースの土の印カードを眺めていれば自然とわかる、守護~レムを敷きまくって守って守って守って守って、勝つという、そーゆーディフェンシブな「防御魔法構成」「防御型戦闘スタイル」だったんだよね。

それで、そんな防御型の土の印と融合したことによって、スペラー(攻撃魔法)構成にディフェンシブな要素が入り込んで、守護率が高い(土の印)というこの感じがなかなかに面白い。しっかり融合されているんだよね…。土の印の名残が、守護率の高さに秘められている。そこを感じ取って欲しいよね、スペラー利用のユーザーさんたちは。

 

  

取扱説明書みたいな ✍

「アサルトゴーレム」「精神統一」のスペラー構成で活躍!

…なんて書くこと自体がバカらしく恥ずかしい程に虚しい…。広く一般的に使われているパターン化した使い方。

ターン1で実験開始、ターン2でやることない時、「虹の輝き」なんかで出した土印を手札に戻す、なんてやり方もある。(戻した土印はそのまんま「土の印」である。)あるいは3で精神統一する時、45のオウルに向けて多くの手札を先に肥やしておくことはスペラーウィッチにとっては嬉しい。大きなアドバンテージにもなる。

また精神統一利用の際に、後手の時は手札溢れを防ぐためにあえて「実験開始」を使わない、あるいは先に「アサルト」で土の印を消化してからの2枚引き精神統一、これは上級者が良くやる手。

それといまだと、12期新カード「ウィズダムコア」の実装によって手札が溢れんばかりにエグい事態になりなおかつブーストしまくり時代に突入したこともあって、コアを利用する構成の中では「精神統一」はいよいよ不要となりつつあるため、アサルトすら不要とする場合、実験開始がレギュラーメンバーから外される可能性もなきにしもあらず。

 「スペル」であり、「土の印」であるという両端利用。

今ではいくらでもスペル系と土の印の融合は可能で、むしろ土の印視点で融合する時、「フレイムウィッチ」や「スウィートメデューサ」とか、ギリギリ「ドラゴンメイジ」なんかでも使っていける。コスト1という「実験開始」の使いやすさ、「アサルト」利用も結果コスト1の「守護~レム化(2回掛けでコストは0になる。)」、もちろん0化した「運命のカード引き」や「魔法剣」「握撃」なんかも使ってフレイムウィッチやメデューサ、ドラゴンメイジの効果を発動させながら、守護~レム敷きを展開していくというやり方が可能だ。

どうしてもスペラー構成でしか使われていないイメージしかないが…実際そうだろう…しかし、こういった様々な使い方の中に組み込んでいけるのが「実験開始」の使い勝手の良さである。

どの場面で撃っても「スペル」であり、「ブースト」に寄与する、そして「土の印」を場に出す、それが後に「なにか」に利用されて、さらにそれが「第二のなにか」に利用されてという連鎖、両端まで余さず実験開始の存在感が光り続ける。

   

実験開始を使いこなすデッキ紹介~

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超基本形の中にある実験開始。「チェイン」はオリジナル。現代バースにおいては「傾向と対策」によって「チェイン」と「ノヴァ」を使い分けることをお勧めする。
手札溢れ問題は上手くさばく技量でカバーするとして、今は「ウィズダム・コア」を使うことでとてもつないスピードで超越が達成できる。

またこの形のままに、超越をどかして「ドロシー」、コアをどかして「精神統一」でも良い。「チェイン」は常に必須。 

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「フレイムウィッチ」を利用した業火の魔防デッキに「め~ふ」を入れ込んだ形。

かつてちょい流行りしたロイヤルの「アーサー」に対してグサグサ刺さって勝率高めた伝説的なデッキ。今でも容易に通用して、横並べ構成に対しては鬼の威力と化す。そう、ネクロとかネクロとかネクロとか。。。

どうしても後半~終盤持ち込み型なので、特殊勝利系カチカク(勝ち確定)叩き込まれる相手には勝てないことが多い。(熾天使スパルタクスなど。) 

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新型「め~ふマシン」

後半に持ち込んでしまえば驚異的な強さを発揮する。また、容易に持ち込める耐久力、持久力に長けている。

マシン系はめ~ふの糧でしかない「似非数攻め要員」であり、最終的にはめ~ふを決めて勝つ。研究要素は「め~ふ」「ソニックフォー」「変化」「マジカルモニカ」のバランス感覚。消滅必須のウザめのカードが来ない戦況にあるのであれば、変化は0枚で良いだろう。(モルディとか、白黒アーティとか、熾天使とか。)

実験開始について云うと、「実験開始」のカードそのものでまずは廃棄所+1、出した土の印が消化されて+1、消化に使った「アサルト」そのものが+1、さらに作り出したガーディアンゴーレムがまずはこれがスペルなので+1、出てくるガーディアンゴーレムそのもので+1、エンハンス利用であれば3体×2=+6の廃棄所稼ぎになるわけだ。

それでまた実験開始は「スペル」だから、ウインドブラスト、スノーマン敷き、運命のカード引き、霜風に貢献すらする。 

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「スウィートヴァンパイア」を利用した魔蛇魔導魔防デッキ。(通称:3mDK)

ここでもガーディアンゴーレムで活躍する実験開始はアサルトのみならずゴールド5の「エンシェントアルケミスト」の活躍にも貢献する。

のみならず、「魔導の力場」でも活躍できる。アサルト利用をエンハンスにこだわらないで細かいタッチで使うことで、実験開始pp1、アサルトpp2、ガーディアンゴーレムpp1、このたった3回の動きで、自分の場のフォロワーたちの攻撃力が+3される!そしてさらにガーディアンで守護の設置もするわけで、非常に強力な魔攻&魔防ムーヴだ。

ちなみに、魔蛇にこだわった内容なので勝ち筋はガーディアンゴーレムやスノーマンの数攻め押し込みが主となる。メドゥシアナはたいてい獲られる、また「幻影使い」から出したメドゥシアナ(などフォロワー)は、自分のターン開始時消滅するので、あくまでメドゥシアナは狩り専門の使い方。場に残ってラッキーな場面で、3回攻撃叩き込めばよい。

そのため、若干のネタ寄りになっていることもあって、勝率を上げたいのなら結局「魔導の力場」をどかして「め~ふ」を入れ込んでおけばよい。スウィートメデューサは、メドゥシアナを出せない時「魔蛇」を複数体ばらまくので、廃棄所稼ぎにスノーマンと合わせて驚異的なスピードを成す。

  

実験開始の活躍場面動画集~!  

 

 総評(実験開始)  

強いとか弱いとかそ~ゆ~ことではなくて、使える幅がとてつもなく広いという点で「非常に使える」優秀・秀逸・至極の一品であることに間違いない。スペル主体であれ土印主体であれ、バラエティデッキでの利用であれ、ウィッチというクラスの中で使う以上は幅広く使える。事実、現代バースにおいても(星の伝説期以降から長らく)多くのほぼすべてのスペラー構成者が利用している必須化したカードである。それが、初期バースのクラシックパックの中に紛れ込んでいたというのがなんとも嬉しいではないか?

コスト1スペルとして使うのではなくて、きちんと「土の印」を利用するところまで網羅した使い方が望まれる。

コスト1土の印として使うのではなくて、きちんと「スペル」効果まで享受した使い方が望まれる。