シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

虹の輝き

NO.0046「フローラっぽいの」

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アンティーク☆☆☆☆☆(スペラー構成者が100%に近いレベルで使っている。) 

俄然強め度数★★★★★(コスト2でこれをするって威力)

再利用評価!★★★★★(ずっと使えるでしょこんなものはッ!) 

MY利用率。☆☆☆☆(伝説の幕開け戻しで使うくらい…) 

 

📚「虹の輝き」を語る… 

私はスペラー構成が嫌いなのでほとんど使わないこともあって、対戦相手としてはよく見かける見慣れたカードでありながらにして私は各カードをオリジナルニックネームで呼んでいるので「え?ああ?これって『虹の輝き』って言うんだ!?」って、え?、へ~、そんな名前だったんだ…的な笑劇、、、、もとい衝撃を受けることがよくあります。

相手が使ってきて戻される時「出た出た、フローラっぽいの;w;マジウゼェェェ。。。。」 

って呼んでいたから、ああ虹の輝きね!

みたいな…。

 

これはもう、多くのスペラー構成者、すべてと言ってもいいほどに多くのスペラー構成者がデフォ的設置感覚で入れ込んで使っているカードであります。超越系、ドロシー、あるいはバラエティデッキ(ジンジャー、開闢の遊び、オズ、融合式、エフラム導師、他色々)、たいていどんな構成でも使われる余地がある「とんでもない威力と魅力」を秘めたカードです。今でこそ、現代バースのイマドキのユーザーたちはこの虹の輝きの使い方が雑な人も多く見受けられますが、初期バース時代の使い方にこそこの虹の輝きの最たる魅力が隠されていたと言っても良いでしょう。

カウントダウン絶賛進行中のビショップとかビショッペとかビショッパとか…のカウントダウン0前のアミュレットに「虹の輝き」を使って戻してやる!

スト2の「獣姫(2/1ファルコンと4/4トラが出るのとか)」コスト1「聖なる願い」を戻したときのアドバンテージは大きなものでしたね~懐かしい。。。「バロン」マニアの私は「旧バロン召喚アミュレット(カウントがめっちゃ長い。。。)」をよく使っていましたけど、まあたいてい見事に戻される戻される。。。やられた時は腹立たしいものの、こっちがやった時は気持ちがいい!大きなアドバンテージを得る。ビショップにとって補給路を断たれることは当時のバース的にはそれだけで勝負が決まるほどに強力な一撃となるのでした。出るはずの召喚獣が出ない事態って、カードが引けるはずなのに引けないって事態。これらは結局何もやれて無いことになるわけで無に帰ったビショップ程弱くて相手にしやすいクラスも無かったことでしょう。

それと星の伝説期(第6弾パック)で「天空の階段(ニュートラル)」なんてカード引きアミュレットが登場するんだけど実装当時はコストが1だった。(これの登場をきっかけに、ここから一気にカード引きカードが多彩になる時代へと突入することとなったバースだ。)その使い勝手の良さからたいていどんなクラスでも利用していた。これはカウントがそこそこ長いということもあって、虹の輝きでいい間で戻すと(戻されると)、戦況を大きく左右するほどの破壊力となった。特に(その当時流行っていた)速撃速攻で攻めてくるニュートラル構成に対して、補給路を断ち、兵糧攻めにし結果この虹の輝きという一手が、リーサルとなって決着することもしばしあったほど。

 

実は意外と、(自分、敵の)アミュレットすら手札に戻すカードって、虹の輝きを置いて他にはない。上述したように多くあり過ぎると召喚士ビショップというクラスが成立しないからね…。今であればどーでもいい気もするがそれでもやはり手札戻しの達人「エルフ」ですら、敵のアミュレットまで戻すことはできないでいる。

ホントにこの「虹の輝き」というカードのオリジナルと、使い方広がる独創性を楽しめるのはこれだけなのだ。スト2以下の制限があると言えど。

  📄Memo

「眠りの魔術」は、条件(山札枚数20枚以下)を満たせば自分か相手の「フォロワー」を1体選択して戻す。 

 

 

取扱説明書みたいな ✍

カウントダウン絶賛進行中のアミュレットを戻せ! 

相手のコスト2以下のカウントダウンが進んでいるアミュレットを戻してやれ(*´艸`*)

涙目になって再度出してくるだろう?そしたらもっかい戻してやれ(*`艸´)

甚振って甚振って弄んでやればいい。これはそーゆー使い方でいいのだ。ヴァンパイアの「現れる狂気」ネメシスの「冒涜の球体」なんて戻したら相手は発狂すること間違いなしだ!*1

あくまでカウントが0になって発動する系のアミュレットに対して「発動させない」という目的で使うのであって、エルフの「茨」やヴァンパイアの「薔薇娘。」や「伝説の幕開け」など、相手にとって有って得するアミュレットを戻してはいけない。

※たま~にいるんだよね~…「いやいやいや、いくらやることないからってそれ戻したらアカンやん?」って、私(相手から見て敵)の伝説の幕開けとか薔薇娘とか茨とかリザとか戻してくれるユーザー。それはむしろこちらのアドバンテージお得になってしまうので注意が必要だ。そうまでして1回分のブーストやカード引きしなければならないようでは、そのバトルはすでに決着していると言っても過言ではない。

※※「ポセイドンの子分(1/3守護)」「スノーマン」みたいなスペルで出て来たものに対しては、それそのもの「子分」「ゆきだるさん」を手札に戻す。ポセイドンとして戻すワケではないのでご安心を。

自分のを戻して再利用「魔法図書館」「伝説の幕開け」などなど

相手の視点で戻されてイラってするものは、こちら側のものであれば戻してお得という逆説が成り立つ。

魔法図書館や伝説の幕開けがその代表的な例で、「伝説の幕開け」は特にものすごい破壊力を持つ優秀なアミュレットゆえに、虹の輝きで戻して再利用できれば非常に大きなアドバンテージとなること間違いなしだ。

私はスペラー構成をほとんど使わないけど、土の印構成の耐え凌ぎ守護型構成で、伝説の幕開け戻し(も含めて)虹の輝きの活用に期待して入れ込むことが多い。カードも引くし。

なにもスペラー構成のブースト目的でなければ使ってはならないことはない、最初に述べたようにこのカードは「手札に戻す」という能力をかってこそ、真価を発揮する。

※私はやらないけどたま~にいるのが「進化オウル戻し」。オウルを進化して2回ブーストしてこちらのフォロワー攻撃して、残って、そのオウルを戻す行為。手札の具合と戦況によっては、アリなのかな…?超越やブーステッドで勝てる見込みがあるのならオウル再利用の進化連打も、アリかもしれない…。

能力付与・進化したフォロワー戻し

これも、されるとウザい、やれば気持ちいい、アドバンムーヴだ!

能力発揮系は「刃ネズミ」や「ハムスター」「忠犬」、あるいは利用者皆無だがニュートラルの「イムベエ」「ハンス」「セクトール」とか。今流行りの牙突式ヴァンパイアのせっせと手札を強化したそれを戻してやっても面白い。進化も同様に。

能力付与・進化したのに手札に戻されるという恥辱込みで大きな痛手を相手に与える。傾向と対策や相手の構成から察してコスト2以下の進化がありそうならば虹の輝きをあえて温存して罠にハメてやるのもいいだろう。

これで困るのが例えばネクロ「レディ」やヴァンパイアの「恋多きヴィーラ姉さん」は、戻したものかどうかムズカシイ…。ただ、すでに進化ポイント尽きているのであれば戻してやるのは大きな一手となる。

   

 

虹の輝き活躍場面動画だよ~~~!  

昔の感じが凄い出てる…。相手の気持ちに立つとウザさ爆発、これこそが虹の輝きの真の使い方。  

 

 総評(虹の輝き)  

広く一般ユーザーの多くが使っている時点で、それも短期・局所的ではなく長らく長い間使われ続けていることからしてスペラー構成の中では普通に使えるカードということです。速撃に対する防御手段としても使える。ターン稼ぎ、時間稼ぎ。 

土の印・マナリア構成 に関しては何かしら明確な目的があるのであれば使ってみるのも良いでしょう。上で挙げた「土の印構成で伝説の幕開け」を利用する際の再利用とか。あるいは敵として「コスト2系の鬱陶しいなにかが流行」していることに対するメタる斬りとして用いてみるとか。(いつぞやの「天空の階段」戻しのような。)

マナリア・アンの「大霊兵」はコスト2なので、これもなんと虹の輝きで戻せるんだよね。これを再利用することでターン10のアンの大魔法までの時間稼ぎをしてみるとか、オズの大魔法使い手札に来るのを待ってみるとか、そんな使い方も可能だ。

ブースト目的カード引き目的で使うのではなくて、「手札に戻す」ことで得たり、嫌がらせしたりして使うカード。 

今後もコスト2以下のフォロワー・アミュレットで強力でウザい系が出てくるのであれば防御面で、ウィッチ的に戻してお得ななにかが出てくるのであれば攻撃面で、利用価値はますます高まっていくだろう虹の輝きだ。

 

*1:´∀`*