シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

魔力の蓄積

NO.0051「オリヴァ」

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アンティーク★★☆☆☆(最近長らく使用率が落ちてきている。) 

俄然強め度数★★☆☆☆(低コストスペルが増えたことでそこまで有用ではなくなった)

再利用評価!★☆☆☆☆(ビミョ~~~) 

MY利用率。☆☆☆☆超越ペン太くんでよく使っていた) 

 

📚「魔力の蓄積」を語る… 

 初期バース時代の超越構成では必須のレギュラ―カードだった、当時の超越はコスト18ということもあって魔力の蓄積は効果抜群でしたね…。もちろん、今ほどスペルは豊富ではなかった、だからこその、蓄積でした。カードも引くしでなんて厄介なカードだったことでしょう…。スペラーウィッチの基本戦術「連鎖展開」の基本形だよね、1知恵ブーストカード引く、2ミサイルブーストカード引く、3蓄積ブーストカード引く、4、5…。

 

これは、対象について2回ブーストして、さらに魔力の蓄積というスペルカードの利用によって全体(対象も込み)に1回分のブーストがカウントされる。つまり対象は3回ブーストされる。

今となっては、pp3の中で2回、3回とスペルを細かいタッチで利用して全体に2回、3回とスペルブーストしたらいいじゃん、ってことでしかなく、利用者はだいぶ激減しています。それでも使う人は使うし(主に古き良きバース時代の超越構成を好む者たち)使って損はないカードでしょう。利用者は廃れたものの、カードそのものの持つ魅力や価値は廃れてはいない。しかし効率を求めてひたすらガチへとひた走るのであれば、これよりも評価得点のほんの少し高いカードの採用をしてしまうはずです。

つまり、今ではターン3の動きは「精神統一」で手札を肥やして、4、5でオウルブーストが一般的なので、確かにそちらの方が、より多くのカードを巻き込んでブーストしたほうが、後の連鎖展開に繋がりやすいことは間違いない。

コスト18時代の超越であれば、超越一点攻めであとはフレイム設置、ルーンブレイダー設置でドォォォン!!で簡単に勝てたけど、他のクラス・カードたちも進化し火力高騰していく中でそんな単調な戦術もなかなか通用しなくなっているからしてpp3=ブースト3回というある種1×3の普通のムーヴをなす「魔力の蓄積」の採用率が激減するのも無理はない。

   

  

魔力の蓄積を使いこなすデッキ紹介~

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超越ペン太くんの基本形。「コア」か?「蓄積」か?その辺の類。

「魔術の一撃」が出たことで精神統一とアサルトにも絡んでいけるようになり、より強化された形でもある。

「魔法剣」か…「チェイン」か…「握撃」か…「白霜」か…常にこの辺のバランス取りは環境(流行デッキ)に左右される。

ペン太くん3枚いれば安心確実のOTK!を狙えるが、2枚でも割と十分。 

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使っていて心地良い、気持ちの良い「柔和ドロシー」の中で魔力蓄積を用いる形。

意外と知らない人が多いだろう、魔力蓄積とドロシー構成は非常に相性が良い!

指輪を用いないのでドロシーは2枚で十分(3枚でももちろん良いが被り回避ができない、また、2枚入れで被った時は悲劇だ!)ほぼ完成されたガチデッキとなる。

魔力蓄積も基本的にはドロシーによるカード引き(なるべくppを多く残したときの)後のコストダウン連鎖展開を狙うときに大活躍する。よって2枚で十分、これは間違いなく2枚で良い。

あとは、カード引きをこの構成ではそこまで必要としていないので「精神統一」をはずして「なにか」に入れ替えることも可能。たとえば「チェイン」とか。「ベビウィッチ」とか。 「アサルト」とか。

※ドロシー構成の弱点、守護がないをどう補うか。

  

総評(魔力の蓄積)  

超越、ギガトンパンチ辺りでまだまだギリギリ普通に使える。この場合、相手がタラタラやりたい構成であればターン3の蓄積は強烈な動きとなるが、速撃でダダダタァァっと攻め込んでくるタイプだと、悠長に蓄積している場合ではないことも多い。後半に持ち込みたい構成者であれば超越ギガトン恒例の圧倒的な力を以ってねじ伏せることが可能、そんな相手には魔力の蓄積は使いやすい。

また、ドロシー構成の中でも使える。これを知らない人はかなり多いと思う。今のドロシースタイルは、ドロシー被りを気にして回避用に「神秘の指輪」を入れ込む傾向が強いが、実はそうではなくてこの「魔力の蓄積」こそが、ドロシーを利用した構成における「常勝」たる強さを生み出す。ドロシー実装時から少しの間、ドロシー構成と魔力の蓄積の混ぜ込みは見られたものの、今はもう皆無でいないよね?これはぜひおすすめしたい蓄積利用です。 特にドロシーを1回発動した後のランダムカード引きの中に、魔力の蓄積があると、それを使えばドロシーを再び0化まで一気に持ち込めたり、その他の高コストに使うことでスペル連鎖を引き起こしやすくしたり、超絶怒涛の攻めが可能となる。

 

手を抜いたわけではありません!

これはもう、やりようがないよね…「虹の輝き」のような想像力を刺激されてアイディアが湧き出るタイプとは違って、ただひたすらに「コスト3=3回分のブースト」というだけに過ぎない。凝った使い方などありはしない。