シャドウバース 目指せ全カードのレポート!

シャドウバース「アンリミテッド」限定、随時追記更新中~ 共同執筆者募集中。。

ファイアーリザード

NO.0059「リザードマン、メラゴさん」

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アンティーク★★★★☆(原初ブーム時、マチルダさんで利用されていた。) 

俄然強め度数★★★☆☆(昔はそこそこつかえたものです。)

再利用評価!★★☆☆☆(構成内容によって落差がある) 

MY利用率。☆☆☆☆(初期時代はレギュラーだったかなぁ…)  

 

📚「ファイアーリザード」を語る… 

ドラゴンクエストライバルズで云うところの「メラゴースト(メラゴ)」です。あっちのゲームは頂点ランクへ行けば行くほどに「メラゴかよっ!?」って、シャドバで云うところのアンティークカードを使いこなして「そんなカード使ってくるのかぁぁぁ!?」って、衝撃と共に上手い感じにボコボコにされて負けることが多くあって、それはそれで楽しく。

ドMだからではない。

バースはカードの強弱がはっきりしすぎていて強カードのオンパレードで良しになってしまう虚しさがあるが、ドラクエみたいに良く出来てるゲームだとシステマティックな遊び方が「強さに繋がる」ようになっていてそれがまた面白いんだよね~。この手のゲームの醍醐味だと、どうしてもそう思ってしまうかららしてシャドウバースは異質とか「シャドバというジャンル」なんて言われもしてしまうのかもしれません…。

 

例えば何がどうシステマティックかって言えば、「フィルレイン(2)」というフォロワーがドラゴンクラスに居ます、この人は「吐息(2)」を手札に加えて、進化時1ダメージ与えるを持っている。

この動き。

この、結果pp4費やす破壊行為。

そもそもが、初期バース時代の「ファイアーリザード(2)」と「ワイルドハント(2)」の動きになっているんだよね。この2枚がやるべき仕事。

序盤の場の奪い合いで「ファイアーリザード」がまず活躍できるし、後半以降も、たかが1ダメージが腐ることなく「ワイルドハント」を組み込むことで超大型スタッツすらも討ち取れる秘策と化す「強さに繋がる」遊び、システマティックな良く出来たゲーム。

シャドウバースも実際良く出来てるんだけど、カードパワーの強弱の差が激しいと述べたように、「フィルレイン」みたいなカードをまんまとどんどん作ってしまうから、そーゆー作り方を推し続けたことによって差が激しく、強カードを使う=ガチ、みたいなダサさになってしまった。本来はファイアーリザードとワイルドハントを使うことで「おおっ!!」って表現される巧さ、強さ、プレイヤースキル、オリジナリティ総じて上級者たるだったのが、フィルレインを使う、ただそれだけというダサさ。

ドラクエライバルズやハースストーンは云うに及ばず、ここが良くも悪くもシャドウバースとの大きな違いとして見ることができるワケだ。

 

ファイアーリザードの話をすれば速撃ロイヤルや恒例のヴァンパイア、昔の速撃ネクロなんかに対しては大活躍したカードです。1/1ブレイダー、2/1モグラ、今では利用者皆無のネクロの「ホネソード」は3/1、こんなのを簡単にサクッと確実に討ち取れる強さ。

ワンダラン期(第5弾パック)にコスト3の「巫女矢」が登場しましたが、それまで長らく低コストフォロワーで場出し攻撃で1飛ばすって、いなかったんじゃないかなぁ~…。

速撃の芽を摘むたかが1、されど1、なんて味わい深いムーヴでしょう。こーゆー細かいタッチのペチペチペチペチと場の奪い合いが盛んにおこなわれていた初期バース時代の戦場が懐かしくもあるのです。

12期に入ってロボット横並べブームと相まって、意外とこれはこれで使っていける余地が再び出てきましたね…。まあまあ、いつだってターン2で1飛ばせるリザードマンは常に活躍できる強さを秘め続けてはいましたが…。ここまであからさまに1/1横展開が多いと、なかなか刺さることも多いでしょう。すでに1で1/2がいれば、相手の1/1展開を一気に潰して逆転してしまえる。これも恒例の「自撃式」と合わせて使えばターン3以降もそこそこ機能的な動きが出来て一度奪った盤面を維持し続けて優位を保ち戦っていける。それを成すのはいつだって1ダメージ飛ばして1体破壊した「ファイアーリザード」の登場時。これが無きゃ始まらない。

それでまた、今(12期後期)、攻撃スペルの利用率がものすごく低いでしょう?

もちろんクラスや構成にもよるけどまぁ~~~見事に攻撃スペルのストレスがない。一時期はホント酷くて攻撃スペル(単発一掃全壊)にまみれて「なんものこらねーよっ!!」って、ま~遊びづらいフォロワーで攻めたい構成が厳しかった期がいつぞやにありましたが…今はその逆で攻撃スペルのストレスが少ないから、むしろ逆に、こっちが攻撃スペル的なフォロワーの場出し攻撃を利用した盤面奪いをやってしまうと、一気にリードしてそのまま突っ切って勝ててしまうことが多々あることに気付くのです!

 

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星の伝説期(第6弾パック)に登場した「マチルダさん」

絵を見た時誰もが思う「子竜のから揚げ!?」

ドラゴンクラスと他のクラスにない程の初期バース時代のカードの再利用が激しいクラス。竜の集結、フィルレイン、そしてマチルダさん、システマティックなカードたちだからこそ使ってほしくて使い手たちがピックアップしてくるのでしょう。

一見するとあからさまな「原初利用」出しかないように思われて…星の伝説期は「ロイヤル大疾風狂時代」と「超低空エルフ」の大流行した時期でもありますから、序盤で防ぎ止める「ファイアーリザード」は大活躍したものです。守護はもちろんのことファイアーリザードとこのマチルダさんの二段構えで「守り勝ち」というやり方で勝利の美酒をガブ飲みした賢きプレイヤーもいたことでしょう。

 

  📄Memo
 

 

取扱説明書みたいな ✍

1ダメージを狙って与える強み! 進化無しで破壊、フォロワーを場に出す。

  •  序盤の速撃に対してのストッパー。速撃ロイヤル特に2/1フォロワー。
  • 2/3に当てて2/2にし、2/1で相打ちに持ち込める。一方的に獲られない。
  • 「ワイルドハント(吐息)」を用いた主に大型フォロワーの破壊。ネクロの「速撃ホネキング」が大流行した際のドラゴンクラスの唯一と言っていい即時対処手段でもありました。
  • 進化アタックの残りに対して、4/1とか5/1とか、6/1なんかを撃ち取れればアドバンテージは大きいよね~!また進化し放題でオート進化も多数増えたことによって場出し攻撃での盤面取りはより重要度を増した。
  •  触るとケガするぜ!系のフォロワー破壊に一役買う。いまだとネクロの「真セレス(旧セレスも)」あるいはエルフの「茨」がある状態とか、あるいは「必殺」持ちとか、「交戦したくねぇぇぇ。。。。」ような相手、でなおかつ体力が1であればファイアーリザードの1飛ばしは強烈な会心の一撃並みの破壊力となる。体力が1ではなくてもファイアーリザード2連とか、攻撃スペルと合わせて交戦せずに破壊するとか。

 低コストカードの糧感に関しては下記を参照してくださいな~

  

鍋 糧としての再利用度~ ナイフとフォーク 

原初★★★

傑作的に最高の噛み合い。ゆえに原初ブームの時に多くのユーザーが(基本的にはマチルダさん利用で)リザードマンを使っていましたね。原初を使うのにリザードマンを入れないはあり得ない、ってくらいベストパートナーとして使うべき必須カード、それがファイアーリザードなのです。

特に相手フォロワーの体力が奇数、もしくは1に対してまずはリザードマンの1を飛ばして、原初の2を飛ばす効率の良さがこちらの狙い目通りに攻撃可能という点で使い勝手が抜群に良い。つまり、原初のランダム攻撃が後になるので、まずはファイアーリザードで狙い撃ちできる。

また、「首飾り」を用いれば、ファイアーリザードのダメージが2になるので一石二鳥で原初との相性は最高です。

竜化の塔★★✩

これもそこそこ良し。

おそらく同時出しは「伝令」でコストを5にした竜塔をpp7時に出す感じになると思いますがそれよりも何よりも、ファイアーリザードの盤面取りの強みから展開して展開してフォロワーを残していきやすいので、pp5であれpp6であれ、ポンっと単発竜塔を設置する際に何かしらフォロワーが残っていることが多い、という状況を作り出してくれる活躍をするのがファイアーリザードと竜塔の相性の良さでしょう。 

竜笛★★✩

これもまあまあ。普通くらい、かな…。

1ダメージ飛ばすリザードマンが4/3突進に化けるならそれはそれでって感じ。

ただそれでも「飛ばせるダメージ」ってやっぱり便利なことも多くて、一番わかりやすい例としてまさにドラゴンクラスの「ポセイドン」だよね、これを想像すれば容易に気付ける、そう、守護で阻まれる時、1ダメージ飛ばしてワイルドハント(あるいは吐息)で主の方を破壊できる、こーゆー動きに関してはやっぱり4/3突進よりも素のままのリザードマンの方がお得だな~って、そーゆー場面に出くわすこともあるはず。 

旧ジャバウォック(駄馬ウォック)★★✩

悪くない。良し寄りのイイねって感じ。

竜化の塔と同じ理由で、ファイアーリザードじゃないかもしれないけど、駄馬ウォックを繰り出す際に何かしらフォロワーが場に残ってる状況を作り出してくれる活躍ができる。ファイアーリザード自体は2/1なので獲られることも多く残りにくいスタッツだけれども、彼ではなくて、何か別のフォロワーが残っていれば駄馬ウォックは鬼の一手と化すからして、そーゆー活躍が期待できる。

それとついでに言うと、「鳳凰の庭園」を用いている場合、「マチルダさん」を使えばリザードマンが手札に加わる、これでコスト2(pp2)で2体フォロワーの展開、駄馬ウォック、ダゴン少年、ドォォォォン!!を決めやすい。ダゴン少年じゃない構成の時、pp1で「ワイルドハント(吐息)」が使えるので、リザードの1ダメージから守護突破なんかも便利。

まさにこーゆー動きこそドラクエライバルズやハースストーン的な「システマテッィクな動き」であり、ダゴン少年でドォォォン!!こそがシャドウバース的と言える。 

サクリファイスドラゴン(生贄システム、カード捨て系)✩✩✩

特に際立って「こうだっ!」ってこともないけれど、中盤以降も何かしら1ダメージ飛ばせることがお得な動きとなることってあると思うので、出来れば手札に維持しておきたいよね…。 

例えば序盤は盤面取りで使っていく予定で、後は運類のルーレットコンボだったり、突風のドラゴンやクローに変えてリーダー叩く用にするとかインペルスラッシャーとか、前半パートと後半パートでしっかり分かれ目のあるデッキ構成であれば、ありっちゃありなのかな…。 

pp爆上げてが上手くいけばマウント取って上からのしかかって戦えるのがカード捨て系なんだけど、それが出来ない時、pp上げが遅かった時、ショボいからその危機を救えるリザードマンはギリギリあり。

 

  

ファイアーリザードを使いこなすデッキ紹介~

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恒例となった「原初×竜化の塔」

チルダさんが便利なので結局そっち優先利用になってしまいます…。

原初構成はコスト2帯の細かいタッチが散りばめられているので速撃に対してもある程度処理しきれる力を持っているのでまんま「リザードマン」よりもマチルダさんの1枚で2体のお得感の方が原初との絡みも含めて良いでしょう。

闘気を外して竜化の塔一点絞りももちろん良し、「竜の集結」3枚入れ込みもまた良し。

新カード(マチルダさん、集結)によって旧カード(リザードマン、大嵐)が活かされるのなら意固地にならずに新カードを用いて旧カードを楽しむ心意気も必要です。

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純正ジャバウォック。ダゴン少年という卑怯なやり方はしない正々堂々とした形。

フォルテ、ギルガメなどのように体力4以下の疾風強打にすることで「未来視」で駄馬ウォックを確定で引き寄せることができる。よって駄馬ウォックは1枚で良い。

また、フォルテやギルガメは3枚ガッツリそろえてはならない。3枚入れ込みにしてしまうと手札に入り込んでくる確率が上がってしまう。なるべく1枚、2枚にばらけさせて手札に入り込まないように工夫しよう。

ファイアーリザードは場の奪い合いで活躍してくれるのでマチルダさんとまんまのリザードマンとで多く入れ込んで問題ない。

 

 

🔥🔥ファイアーリザードの活躍場面動画集~~~🔥    

 

  

総評(ファイアーリザード)  

煮て良し、焼いて良し、喰って良し!

いいよ!ぜんぜんいい。  

私はやっぱりこ~ゆ~ショボくれたカードが好きなんだなぁ~と改めて気づかされる機会となりました。サンドストームや大嵐や、リザードマンのように、ペチペチとみみっちい遊びがやっぱり楽しいんだよ…。 

 

それはそうとしてファイアーリザード、予想通り「良し!」まんまと「良し!」

まずは何と言っても序盤の、主に速撃ロイヤルと闇喰らいヴァンパイアの恒例のムーヴに対して、1/1や2/1を即時討ち取って自分リーダーの被ダメージを抑えるというディフェンシブな活躍は単に守護をポンッと設置するよりも確実な守りだからして非常に強力。ここがまずは何よりも他に例をみない程に強力な動きを見せてくれるのです。

またこの子自身は「2/1」なので、逆に討ち取られやすいが、場のフォロワーをスルーして顔を叩きに来る傾向の強い速撃速攻相手だと余裕で場に残るので、すると「2」という攻撃力がさらなるディフェンスとして活躍してくれるんだよね。ロイヤルで云うとターン3の「トルーパー」や「ジュリエット」の2/2と当たって破壊に持ち込めるという強み。

ここだけでも、非常に守りに特化した強カード「ファイアーリザード」と言えるでしょう。

また、中盤から後半にかけても常に「進化アタックの残り」及び「体力1残し」のフォロワーをコスト2でポンっと討ち取れる強み。頼もしさ!

ここで大事なことは「スペルでいいじゃん?」ではなんいだよね。

「フォロワーが場に出る」ことの意義、ここに意味がある。

スペルで処理してガラ空きのフリーゾーンよりも、何かしらフォロワーが場にいた方がリードできる。(必ずしも場に居ることが良いとも言えないが、対スペラーウィッチなど。)

盤面取りにおいて、場の処理はもちろん、場にフォロを―を散りばめることで制圧していくことに意味がある。スペルで単なる処理でいいのはスペラーウィッチくらいなもので、しっかりと場にフォロワーを展開していく必要がある。

スペルで処理してフォルテの単騎特攻よりも、リザードマンで処理してフォルテの疾風打と、盤面から伝わるプレッシャーは天と地の差。フォルテ1体破壊すればいいや~と、フォルテ、プラスかよ。。。って鬱陶しさ。

 

そしてもう一つ、原初や竜化の塔との再利用。

原初との抜群さは今後もずっと使い続けていけることでしょう。

予想外に良かったことは竜化の塔と「駄馬ウォック!」、これがね~、意外と場の掌握に長けて、リザードマンではないかもしれないけど他のフォロワーを場に残りやすくさせて、竜化の塔を出すときドラゴン化する小モノフォロワーがすでにいるとか、駄馬ウォックという一手を対戦相手が予期できないことから小モノたちが場に残りやすかったりと、そーゆー状況を作り出してくれる影の活躍を魅せてくれるファイアーリザード。将棋で云うところの20手前の歩の犠牲打が後の逆転に繋がっていた!…みたいな;;;

 

メラゴ感覚の使い勝手の良さと頼もしさ、ワイルドハントや吐息との合わせ技でどんな大型でも討ち取れる心強さ、後の糧利用でも活躍できる!

現代ドラゴンは「自撃式」にとってかわられた感が否めませんが旧式の野郎どもらもなかなかに、まだまだ使っていける余地がふんだんにあることに気付かされることでしょう。

使って分かる、すっごいヤツやんッ!!

そんなカード。