【シャドバ】リバース・オブ・グローリー アディショナルカードでリバースしてほしい旧カードたち(ウィッチ編)
しゃどばす史上最も嫌われたカードであり今もなお嫌われ続けているカード。
そのアイディア自体は面白いし初期バース時代のスペラーウィッチ的にはこれがなきゃ勝ちようがねーよって出来栄えだった(厳密にいえば作り手が「超越オチ」を見据えた作り方をしていた)ある時期までは「アリ」だった。蟻ではない。
しかしアップデートでカードが増えてスペルブーストしまくりで、カード引きまくりで、こうなってくると「超越するのが簡単になり過ぎて」しまってついに弱体化(コスト+2)されたカードです。
私はアンチ超越者なので基本欠片も使いませんが「ペン太くん(ペンギンウィザード)」利用で超越を使うことはありました。
13期に実装されたカードを見渡して気付く(使って、使われて気付く)ゴールドカードに関して異様に強いカードが入れ込まれている…と。
だったらちょうどいい!
ゴールドの次元の超越もリバースしようじゃないか!
「次元の亀裂」コスト20スペル
このカードが手札にはいる時「チョイス」
・相手に公開する → このカードのコストをマイナス2する
・相手に公開しない → このカードのコストを+2する
相手がスペル・アミュレットをプレイするたびに手札にあるこのカードのコストをマイナス2する。(既存のスペルブースト系ではない。)
効果:お互いのppが5に固定される。(5から上に上がらなくなる。)
今だとビショップの「真・クルト」がやんややんやと言われておりますが、実装当時のレヴィ爺さんもかなりヘイトを集めてやんややんやと言われていましたね…。これを(構成に)持っているかどうか、(手札にあって)使えるかどうかでデッキ戦闘力が天と地の差の違いでした。
このカードの魅力は何と言ってもスペラーウィッチと土の印ウィッチの両方で使えるという点に尽きるでしょう。
個人的にはレヴィ爺さんが強いのではなくてコスト1で3ダメージ(しかもリーダーまで狙える)「紅炎の剣」が異常だったとしか思えません…今絶賛流行中の「真理の術式」は一応コスト2だからね…。
なんであれ、これもまた、第三弾的にリバースしたい!
「古代魔法研究家・燃えるレヴィ爺さん」コスト6、6/3(8/5)
ファンファーレ:自分の場にある土の印を全て消費して、その消費した分「紅炎の剣」を手札に加える。
進化時:自分の手札に「紅炎の剣」がないなら、自分のターン開始時に1枚手札に加える能力をリーダーに付与する。
アクセル2:「紅炎の剣」を1枚手札に加える。土の印があればそのコストを0にする。
このカードは何とも思い出の深いカードです…。スペル嫌いで土の印マニアの私ですから?実装された当時、まあ使った使った、存分に使って遊んだものです…。
実は利用者は皆無で(そもそもが「土の印構成」自体がほぼ皆無。超越・ドロシーが常に9割10割支配していたウィッチ界だ。)やっぱり普通に強かったし使えたナイス隠れた逸品でした(実装されてすぐ隠れてるって…。。)
それである時「弱体化される」んだけど、ビックリしたよね~~~;;;;;
2/1になりますって…
はあああああああああああああああああああああ?????????????
でしかなかった。
それはなぜかって、それはローテーションで猛威を振るったことによる弱体化だったのでした。
私はローテーションを1戦たりともしていませんので「ナンノコッチャ」でした。いやいやいや、ちょっと待って、と。程度の低いローテでどうだからって気安く弱体化してるんじゃないぞ…と。案の定、弱体化すぐに解除されたでしょう?程度の低いローテに合わせてしまうとすべてがこのザマなんだよねまったく。
今ですら、土の印構成(レジェンド構成を嫌う者たちの正統派土印構成)における要のカードですから、2/1弱体化とかいつだってありえないよね…。
「裏切りの奇術師・ペイズリーさん」コスト3、3/2(4/3)
ラストワード:土の印「裏切りの奇術師・ペイズリーさん」を1体場に出す。しかし土の印がない時は、相手の場に「裏切りの奇術師・ペイズリーさん」を1体出す。
※土の印が無いと相手の場に出てしまう!しかし安心してほしい…相手がウィッチでなければそもそも土の印なんてあり得ないからして相手の場のペイズリーさんを破壊すれば、ななな、なんと!?ペイズリーさんはまたこちらに戻ってくるのだ!
ロイヤル編で「にんまるくん(ニンジャエッグ)」が一番好きなカード!と述べましたけど…この「ペン太くん(ペンギンウイザード)」も1位と言いたいくらい好きなカードなのです!
いいよね~ペン太くん…
私はアンチ超越者なので超越は使いませんが(そもそもスペラー構成が嫌いで使わない)ペン太くんを使うために超越その他スペラー構成を存分に使うほど、好きなカードなのです。
何が良いって、「次元の超越」プレイ時のセリフ「さあ飛ぶわよ!」
ペン太くんの進化時のセリフ「いつか飛べるようになってやる!」
超越はペン太くんで使ってこそストーリーが紡ぎ出されて楽し気なバトルを演出してくれる。
13期実装のカードでドラゴンだと「ルフ鳥」みたいな利用者皆無のマイナーカードがリバースしていますので、ペン太くんのリバースも「アリ」ではないでしょうか。
「ファンタスティックなペン太くん」コスト4、2/2(4/4)
能力:自分がスペルをプレイするたびに、このフォロワーを+1/0する。(永続的強化)
進化時:「魔導の力場」を出す。
エンハンス10:このバトルに勝利する!
※ビショップが祈祷で来るならウィッチは魔導の力場を進化時出したっていいじゃないか?というやり方でペン太くんが力場を出してしまえ!
別段このカードに対してどうということでもないですが…
「土の印の供給」に関してもう少し強化して幅を広げろよ…と、土の印マニアの私は土印構成の不備を指摘し続けてきていますので、このカードを利用してそれを改善できるリバースを希望したいところ。
「大地の恵みに感謝祭」コスト2アミュレット、カウント2
自分のターン終了時に土の印を1つ場に出す。
ラストワード:土の印を1つ場に出す。
※なにかこう、土の印をこれでもかぁぁってくらいに使っていけるアミュレットが欲しい。オリハルコンゴーレムは極端すぎてちょっと違うし、オリハルコンゴーレムで出した土の印って結局オリハルコンゴーレム(及びいまだと真・マギサ。要はレジェンドまみれの構成)での消化狙いしかなくて、正統派の土印使いたちはそれを嫌っている。もっとチマチマチマチマと細かいタッチで連続的に土の印を使って攻め込みたいわけだ。
それで、「手札に加える」だとどうしてもロスが出ることになる。4で金輪、5で暴威、6でジュエルとか、単発ポンっ系の火力置きになる時、土の印が無きゃそのターンでその効果が使えないという残念さがある。
私のこのアイディア(場出し)であると、手札に加えるやり方よりももっと土の印を使いやすくしてくれるはず。
それで、土の印供給型フォローがいるじゃない?って、意見もあると思います。例えば「ガーゴイル」とかコスト1、2帯にはたくさんある。しかし…今となっては高機能・多機能のカードにまみれてしまっていて、土の印を出して、使って、出して、使ってという一手1つのやり方がロスになってしまうんだよね。これが、根本的な問題であり、土の印がいつまで経っても利用されない、スペラー、マナリアルに及ばない欠陥的要素となっている。スペラーもマナリアルも「コストが0、下がる」カードがふんだんにあって多くの動きをそのターン中に成せるのに対して、土の印構成にはそれがない。それでいて、土の印を出して、と、使っての動きが分離されていてはどうしたって決着ターンが早い現代バースに置いていかれてしまうのも無理はない、
私の「大地の恵みに感謝祭」のアイディアを使えば、その問題が解決されて土の印構成が映えて活躍できるようになるだろう。
違った形で土の印の補強的な動き。
「土の図鑑」コスト2アミュレット、カウント2
自分のターン終了時、土の印を持つカードを1枚デッキから手札に加える。
ラストワード:土の印を1つ出す。
これはねぇ…ここでも語ったように「カードが進化して手札に戻る」という唯一無二の効果で、アイディア自体は面白い…。
しかし当時からあまりに弱く設定され過ぎていて使いようがなかった。。
現代バージョンに改良すればアイディアの披露と共に面白いカードへと化けるはずだ!
「真・多段式スペル・カース」
コスト1:相手フォロワー1体を1ターンだけ攻撃不能にする。「セカンド・カース」を手札に加える。
コスト4:相手の場にあるアミュレットを1つ「土の印」に変身させる。「ファイナル・カース」を手札に加える。
コスト8:相手リーダーに付与されている「能力」(例えば「コルワ」とか、「ヨルムン」とか、「ブローディア」とか「予言の書」とか)と「情報」(例えばエルフのプレイ回数とか、ヴァンパイアの自傷回数とか、墓場の数とか、リアニメイトしたのとか、破壊された○○の数とか)その全てを消去する。
※やっぱり「攻撃不能」という呪い感がやりたいのと、リーダーに付与された能力を無効化する呪いがやりたい…。そうでなくとも純粋に、なにかこうここで披露したような現代バースで使えるに値する2で○○ダメージ、5で××ダメージで手札に戻る多段式スペルでもいいし、それが「相手リーダーも狙える」始祖との絡みも網羅されたバーンスペルとして再録されても面白いだろう。
アイディア次第ではいくらでも面白くなるこのカードはぜひリバースしてほしい逸品なのです!
土の印マニアの私は初期バース時代からガツツリ3枚入れ込んでよく使っていたものです…。使えない時はホントまるで使えないんだけど、ド当たりする時はぶち刺さって強烈な一撃となる、これが気持ちいいんだよね~♡
古くはネクロの「モルディ」とか、ビショップの「熾天使」とかは他のクラスはコスト8の「オーディン」を使って処理しているのにこっちはコスト3で処理ですからね…(ΦωΦ)フフフ…
ラストワードが鬱陶しいネクロに対しては幅広く使えたし、俄然強めのアミュレットを繰り出す「ロイヤル」のアミュレット戦法を挫く一手としても優秀でした。
ここ最近では(これすら昔の話かな…)めねぴーの「白黒」とか、ヴァンパイアの「フラウロス」とか、使える場面は常にあってぶち刺さると常に気持ちのいい知る人ぞ知る隠れた逸品。
今回はこれを、違った形で変化してみようじゃない!
「変化の極み」 コスト5スペル
相手の場にあるアミュレット1つを「大刻印」に変える。
「大刻印」コスト10アミュレット、カウント無し
場にあって邪魔な障害物みたいな感じの。
※ビショップ「イミナ」でとうとう障害物的な「アミュレット」敷きを入れ込んでしまいましたね…。私は初期バース時代のアイディアとして「相手の場に邪魔ものとして土の印を設置する」能力を見出していました。それをやってみようじゃないか。と。
これはね~~~~利用者を一度たりとも欠片も見たことがないガチのアンティークカード。このカードがバグで使用不可になりました~!って、事態になっても誰も困らないし誰も文句は言わないだろう、それくらい利用者皆無で「このカードは存在していない」という見方すら可能なほどに誰も使っていない恐るべきマイナーカード。
個人的にはこーゆーマニアックなカードを使って遊びたくて、初期バース時代に研究兼ねて使っていましたけど…まあ、使えないよね。。。。
私が使った構成は「大梟さん」と合わせてターン4で破格のスタツパリーを出して一点突破にかける攻め方でした。決まると強いんだけど当時流行っていたネクロに対して「よろめ」であっけなく破壊されるということもあって破格の大型一点突破はあまりよろしくありませんでした。
「マナレシオの範囲内に抑え込もうとする姿勢」がきちんと垣間見れて、好感度は上がるものの、「こんなカード使えよーねバカ!」って言いたい気持ちもあるわけだ。(実際誰も欠片も使ってないし。使っていない、というよりは「使えない」んだよね…。)
コスト4帯のベースは「3/4」であって、たかが+1/1高いというだけで縛りがきつすぎましたね…。これが「5/6」だったらまだギリギリ面白くて使われたかもしれない?
「真・クイーン・メイヴ」コスト3、5/4(7/6)
魔法ガード。
このフォロワーが場に出た時、自分リーダーは「手札のスペル以外の一切をプレイできなくなる」「スペルブーストの効果が発動しない」を持つ。この能力は、このフォロワーが場を離れる時に失われる。
ラストワード:pp3回復する。
※なるほど…「このフォロワーが場を離れる時に…失う」は、これが先駆けだったんだね~。ビショップで「ラピス」が登場した時、なんて偏屈で腹立たしい能力だろうと思ったものですが、要はこれを利用したやり方だったんだねー;w;
これは意味不明なカードで私はまるで使うことはありませんでしたが、ゼウス期(第4弾パック)に「ウ・イィー」が実装されて、全クラスで必須レベルで利用されていました。(当時のウ・イィーは相手リーダーにも1×4ダメージが入った。)
ターン10超えがそこそこ余裕だった頃ですのでそれはそれは「我こそは軍神…ウ・イィー!!」の連打連打連打ぁぁぁ!!!でそれで決着を決めようとするクッチャクチャのバトル展開が多くあったものです…。
そんな中にあって、ある時対戦相手がターン9でこの「タイムレスウィッチ」をポンっと繰り出したのです!?
え?
はい?
なに?
って、ビックリした私、次私のターン10、(私は流行嫌いなので当然、当時は「アンチウ・イィー」なので使わない)、なんか疾風駆けてとどめで勝っちゃうんだけど、あとあとになって、「あああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
なるほどっ!
と。
ウ・イィーのダメージをカットする狙いで使っていたんだね!
って。
後にも先にも、タイムレスウィッチの利用はその1回でしたけど…そんな時代に利用者を見かけて「なんてうまい使い方なのだろう!」と感動したことがありました。
「タイムストレッチウィッチ」コスト7、4/5(6/7)【マナリア】
ファンファーレ: ビショップの「熾天使」とロイヤルの「スパルタクス」など一部の「特殊勝利」発動を、1ターン先延ばしにする。この能力は、このフォロワーが場から離れると失われる。
例)相手は「熾天使」、次のターンで勝利できる!しかしそうはさせじと「タイムストレッチウィッチ」を出す。相手のターン、本来はここで勝利だがタイムストレッチウィッチの効果で(熾天使は発動するものの)特殊勝利ならず!このターン中に、タイムストレッチウィッチをどうにかすれば「特殊勝利」が再び発動してこのバトルに勝利できる。
アクセル4:1ターンだけ、スペル、能力による自分リーダーへの被撃(バーンダメージ)を0にする魔法ガードを付与する。
あるいは「タイムストレッチ感」を醸し出す方向で
ファンファーレ:自分の場にあるアミュレットのカウントダウンがMAX値になる。(「図書館」とか「ノノ」とか、「伝説の幕開け」とか。)さらに、フォロワー及び自分リーダーにかかっている効果(タイムストレッチウィッチ)の効果を除く)がもう1ターン延長する。(ゴールドリリエルの魔法ガードや「タイムレスウィッチ」の効果とか。幻影使いや「」が出したフォロワー、マンモスとか。逆に相手にかけられた「バインド効果」なんかも延長してしまう、プレイする際は注意が必要だ!)
真・クルトについてワーワーと言われています現代バースですが、個人的にはこれもなかなかの破壊力。
といっても?
対戦相手に使われたことは一度たりとも無い皆無現象です。
ではなぜ強いかって?
私自身が使って焼き払い大破して相手の場の掌握をしまくって来たから言えることなのです、わははは!
妖精さん話散りばめたいエルフのフェアリーを、私はいったい何百匹焼いてきただろう…兵士フォロワー展開したい攻め方のロイヤル、乙姫様展開!どうぞどうぞ(*´艸`*)…いったい何体焼き払ってきただろう…。
いまでこそ真・クルトに関して「弱体化しろ!」という声が多くありますが、このフレイムウィッチもなかなかの一掃能力に長けた1枚なのです。
当時から既に「マナレシオの範囲内に収まって」程よい強さ、使い方に工夫が必要な頭脳派カードという意味でも、とても面白い1枚です。
「豪火の大魔女・ポーラ」コスト4、3/4(5/6)
ファンファーレ:これを除く全てのフォロワーに1ダメージ。
能力:自分がスペルをプレイするたびに、相手フォロワー全体に1ダメージ。
進化時:これを除く全てのフォロワーに2ダメージ。
進化後:自分がスペルをプレイするたびに、相手フォロワー全体に2ダメージ。
※真・クルトが弱体化されないのなら、こちらも存分に一掃劇場をやってやればいい!
土の印マニアの私は初期バース時代から長らく愛用していたカードで、初期バース時代の土の印構成自体がそもそも「守護~レム敷き」しかやりようがなかったことからしても土の印を使いたいプレイヤーにそこそこ使われていましたね。
当時としても、5でこれを出すきつさ、そして6で3/3の3体並べが微妙だったという、なんか不思議な噛み合いの悪さを持つカードでしたね…。
特に後手だとターン4で「レミラミ」を使いたくてすると5で出したいこれのための土の印が場に無いとか、なかなかいい感じに上手くいかないもので…。
それから後にヴァンパイアに「ナス(飢餓なす群れ)」が実装されて、守護~レム敷き型土印構成はしゅーりょー。。。。するわけで、それ以来このカードがつかわれるのをみたことはないかなぁ…。
「マシンリーなアルケミスト」コスト5、2/5(4/7)
ファンファーレ:ガーディアンの錬成を1枚手札に加える。
進化時:「メタリックな変換機」を1つ自分の場に出す。
「メタリックな変換機」コスト5アミュレット、カウント無し【機械】
自分の場に「ガーディアンゴーレム」が出る度に、それを「まんまるな7号」に変身させる。
「まんまるな7号」コスト5、3/3(3/3)【機械】
守護。このフォロワーは攻撃できない。
フォロワーからの攻撃で受けるダメージ全てが1になる。
スペル、能力で受けるダメージが3倍になる。
※メタリックな変換機に10というゲージを用意して機械フォロワーが破壊されるたびに1減少して、それが0になったら爆発する、くらいまで作り込んでみても面白い。
ノノはいい加減リバースしなくちゃダメでしょう?
「ノノ」自身をフォロワーとして取り出したい!
「天才錬金術師・ノノ」コスト4、3/4(5/6)
進化時:「ノノの錬金工房」を1つ場に出す!
「ノノの錬金工房」コスト5アミュレット、カウント2
自分の場に機械フォロワーが出る度にそれを「ゴーレム」か「ガーディアンゴーレム」いずれかランダムに変身させる。さらにそれを+1/1する。
ラストワード:「ノノの秘密研究室」を出す。