【シャドバ】ブリッツエルフ アンリミテッド評価!
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アンリミ感★★★(森神様の感覚。)
分解禁止令★★★(ナーフあり得る、かも?)
ぶっ壊れ度★★✩(フェアリー保存の法則がどこまで通じるか…それ次第。)
あからさまに森神様を真似て(利用して)作られたカード能力。
そしてまさかの、森神様よりもさらにスタッツアップ!出来てしまうという「ザ・ぶっ壊れ」
森神様はコスト6で、1/1で、手札の枚数によって+1/1を得てその最大は9/9だった。
※「ケージ」があってもファンファーレが先だった気がする…1回昔やったことあるんだよね…。「銀矢」は先に引いてダメージと書いてありますが森神様はファンファーレなので処理順が従順。
ブリッツとは、ドイツ語で「稲光」⚡⚡⚡⚡⚡⚡
バックギャモンの戦術で「積極的な攻め」
チェスで「早指し」
だって。
ロイヤルのフォロワーで「ブリッツランサー」なんてのもいたね…。
これでいいなら今後「ブリッツマジシャン」「ブリッツドラゴン」「ブリッツゾンビ」「ブリッツ蝙蝠」「ブリッツ神父さん」「ブリッツな人形」なんでもいける!
さてそれでそのブリッツエルフは、極端な話、手札にフェアリーが8枚あれば+8/8強化となってターン6にして12/12突進という化け物を生み出せる。
またこれが困ったことに、ごくまれなケースでもないんだよね。森神様のフルパワーがそうであったように結構簡単に出来てしまうし、森神様時代と違って「アマツオチ」かある以上、手札8枚がフェアリーという、初期バース時代だったらマケカクみたいなそんな手札具合も良しとなる。
もちろんそれらを網羅して設計されているのだから当然と言えば当然。
人は地を歩く生き物だからその棲家の入り口は1階に置くものだ。3階建ての家でその玄関が屋上にある、なんてそんな家をつくるのはアホ以外のなにものでもないのと同じでブリッツエルフとアマツとその他のフェアリーの絡みはガッツリ無駄なく使っていける。
ローテでコレが獲れるのか?という問題。。
フェアリー4枚あるだけでも8/8突進だからねぇ…ハルクもビックリだ?
私はローテーションを一切やっていませんのでわからない…欠片も分からない…しかし、アンリミテッドで13期に猛威を振るった新型祈祷マンの、破格のハイスタッツに関して「獲れねぇぇぇ。。。」で泣きを見た人は多いのではなかろうか?
まして守護の裏に怪物置かれたのではたまったもんじゃない。。。
クラス・構成・手札具合によっては絶望的に獲れないということが間々ある。
そこを突いてのターン4の「大梟さん(5/5、進化して7/7))」とか、森神様であった「ハイスタッツ戦法」の奇襲的戦術が、ローテーションで獲れるものなのか…。
述べたように「フェアリーの蓄え」は勝利に繋がる意味のある行為で、森神様とは違うんだよね。森神様の場合、森神様の大育成で勝利に繋げたい一撃だったが、ブリッツエルフは足止めであればいい。相手がその破格のスタッパリーを持つフォロワーの処理に消耗を強いられることに意味があるわけだ。獲れなければ獲れないでそのまま強打を叩き込んでカチカクとなる。
あわせて「アマツ」の存在で例えばターン5で4/5守護・必殺で、これを処理をするにもそれなりの消耗を強いられて、ゴールド「豊穣の闘士・アイリーネ」の0ダメージ二段処理もあり、続けざまにブリッツエルフの8/8とか9/9とか10/10なんて出ようものならもう無理だ…。
一見するとこれらの動きは「単体火力のポンっと1枚出し」に見えますが、蓄え系の戦術あるあるとして、手札が溢れる事態になるという点。森上様の時でもそうだったけど手札が溢れる傾向。
だったら、これらハイスタッツの単体火力1枚出しで守護必殺とか突進があって機動力があるならやはりこれらは異様な強さを誇ると言える。
それでこれがゴブリンマウンテンではなくアマツやアイリーネであり、森神様でなくてブリッツエルフでやっていくのです。
幾つかの旧式に光が当たる可能性…
ここで書いたことになりますが…
アレとかアレとかアレとかアレは、ここに関しての強化であったり使い方であれば適性の範囲内に収まったであろうしかし、実際は『違うやり方』で使われてしまうから合わさって異様な強さ、理不尽さを発揮してしまう結果になるのである。
と。
あからさまにアマツ、アイリーネ、ブリッツ、ブルーム、疾風フェアリーというやり方だと、何かしらが「ぶっ壊れ」となって表現されてしまうものの、例えば私の大好きな「ローズクイーン」構成を作る時、進化ポイントの温存と、アンリミ的には遠すぎるターン8ローズ登場とターン9決着までの時間稼ぎとして、このブリッツエルフの存在感は頼もしいし、適正に近い良きカードに見える。
あるいは利用者完全皆無の殿堂入りした超アンティークカートの「ペタルフェンサー」の遊びとか、あるいは最近だと「メリラ遊び」とか、昔的には銀矢オチとか、フェアリードラゴンを使ってみるとか、そういったマイナーなカードと楽し気重視な構築に光を当ててくれる頼もしい存在に、見える。
ローズクイーンで云うならば、なるべくフェアリーは温存したままで中盤5~7のターンをどうにかする必要があるわけで、ターン6のブリッツエルフはなんともなんとも心強い!いくつかの簡易な処理を除いてはそれなりに多大な消耗を強いることは間違いないしこちらリーダー体力の維持にもつながる。場がクリア(フォロワー無し)で次ターンこちらに帰ってくるならそれはそれはお得だしローズ登場に繋ぎやすくもなる。7でハゲ魔婁導師なんてやり方もいいし7でにさらにフェアリーを加える動きが、ここにも余裕が生まれる。コスト5の利用者完全皆無の「ヲタリーさん」なんかもまたスポットライトが当たるかもしれない。
要はぶっちゃけ、14弾ではなくて、ブリッツエルフだけが昔からあれば、かなり適正かつ有能なカードになれた。
このように、旧式のカードや構成に光を当ててくれる可能性が見出せる良きカード、ともとれます。
ブリッツエルフのエーテル分解論!
たかが50、されど50、かつブロンズだから塵も積もれば効果でそこそこに。
これの予想は難しいよね~…
最初に見た時「これはヤバいヤツだ。。。」
なんて思ったものの今ここに来て冷静に振り返ってみると「そうかな?」
…と。
全てはフェアリー保存の戦法でどれほど戦っていけるかと、アマツの破壊力だよね。これ次第では「なんだ…大したことないじゃん…」ってオチもあるのです。。
アマツはさておき上で挙げた旧式構成を活かすには非常にうれしいカードで弱体化無くしてい続けてくれればアンリミ的にはエルフの旧カードたちにも光が当たって面白くなると思うしブリッツエルフそのものの弱体化の可能性は極めて低い。
あるとすれば…
真に強いのはコレではない別のカードにあるんだけどそこへ繋ぐための足止め的役割として優秀なブリッツエルフを弱体化するという間接的なやり方。
これを以ってとばっちりの弱体化を受ける可能性が、少しくらいはあるかもしれません。
いつぞやのネクロマンサーで「スカルリング」なんてブロンズカードが弱体化されましたが、非常に間接的な箇所だったために「それじゃないんだよな~…」「それを弱くしてど~するんだよ汗汗😓」みたいなとばっちり感。。ネクロマンサーのネクロらしいムーヴの起点となる良きカードの、それをやったらいかんぜよ、、、、みたいな感じの。
ナーフ確率6%に賭けてキープしても良さそうです。