【シャドバ・森羅咆哮】森の姫・ミストリナ×輝ける剣撃 アンリミテッド評価!
アンリミ感☆☆☆(特に無し!)
分解禁止令☆☆☆(問題無)
ぶっ壊れ度☆☆☆(ふつー。。。)
最初期バース時代「このゲームは除去にまみれていてストレスしかない」「フォロワーを出してもすぐに破壊される」と言われ続けてこの手のカードゲーマーたちに早々に見限られた過去がある。
除去まみれの多さはシャドウバースを表す一つの特徴でもあり実際にそうだったしスペラーウィッチの長きにわたる使用率の高さと、いつぞやのヴァンパイアの場出し攻撃にまみれた「フォロワー出してもすぐに破壊されるストレスのマックス値」はバース民なら誰もが知るところ。アンリミテッドではそれに加えて「黙示録」まであるからたまったもんじゃない。。
エルフの「対空射撃」がなぜ嫌われるのか?
真・クルトの一掃は?
そことも通じる。
そして面白いのは、ここで言いたいことは、ロイヤルってものはいつだってその「やられる側」「やられ役」にいた存在だった。
フォロワー展開してもすぐ破壊される側。
フォロワー出してもすぐに破壊される側。
出せども出せども破壊されるストレスにまみれる側にいたロイヤルというクラス。
しかしいよいよロイヤルも本格的にストレスを与える側へと移っていくのだった…。
利用価値は低いが「潜伏」「選択できない」も獲れる剣撃
アクセル1で出して2で使用になるのでギリギリまあまあレシオの範囲内に収まった良きデザイン。
ナテラの大樹があってダメージ増加というネタ切れ感半端ない雑なつくりと合わせて非常に適性の範囲に収まっていそうなつくりをしている。
自身をメタる斬る「潜伏者」にもダメージを飛ばすことができる「ランダムダメージ」であり、14弾新カードネクロマンサーの「象金(ゴールドマンモス)」に対しても強みを発揮するタメる斬っていける。
素出しで6で4/6の守護なら良し。pp回復と合わせて剣撃利用も可能。王たるベイリオンが発動していれば1差し込んでの強化連打もできる。
タイプが「自然」であるという点。
ここの点において、アンリミテッドでは欠片も活きない。行き場がない。
今のところはね。
支援砲撃も兵士の誓いも旗印も鉄壁の城塞とも、なにとも絡み合えない。
ナテラの大樹が場にあればいいというだけの程度の低い自然構成の中でのみ使えるという狭苦しい活躍の場が与えられたカードでしかない。
今のところはね。
現状、14弾実装で「自然ロイヤル」はエルフ同様に未熟なため、既存の古き良きシステム・クラスオリジナリティ(エルフで云うところのフェアリー攻めなど)を用いた「指揮官・兵士の絡み(エレガンスロイヤル)」の方が強化されているため自然ロイヤルはまだまだ厳しい。
そういった意味でも今のところは、このカードの価値は低い。
剣撃の「疾風付与」は場にいるミストリナである。
手札にあるランダムな…ではなくて、自分の場にいるランダム1体のミストリナです。