シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

【シャドバ・森羅咆哮】パイロエレメントソーサラー アンリミテッド評価!

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アンリミ感☆☆☆(フツー)

分解禁止令☆☆☆(自然派ウィッチの必須カード!)

ぶっ壊れ度☆☆☆(イマドキ自陣を巻き込む。。)f:id:otomegirl:20190913000818j:plain見事に自然派ウィッチ、欠片も見かけません。

ライリーそれ自体は破格の性能でありながらにしてそもそも「プレイ枚数稼ぎ」というウィッチのオリジナリティとは似ても似つかないわけのわからないやり方を持ち込んだせいで「関連相乗性(シナジー遊び)」が無いため過去カードと絡み合えない虚しさがある。

今までのウィッチが「ずっとサッカーをやってきた」のに、急にここに来て「卓球をやらされている」ようなもの。どないせぇっちゅうねんっ??

みたいな。。。

ビショップはアミュレット繋がりと黄金都市によって「自然派ビショップ」がまんまと流行っていますがそれは「ずっとサッカーをやってきて、今もなおサッカーをさせてもらえている」ことによってより強く、より強く前に進めているから。

じゃあだからと言ってウィッチでこの「パイロ」や「アース」や「インパルス」をスペルにすれば良いのか?っていうとそうでもない。

機械軸が概ね各クラスでくっちゃくちゃの駄作で失敗に終わったようにそもそもが無理があるんだよね。新弾と言っても各クラスにつき10枚そこそこの枚数しか追加されないわけで、たかだか10枚、ましてウィッチで言えば「土印」「マナリア」「スペル」と過去のジャンルに関しても触れなくちゃらないそんな中で「新ジャンル!機械!自然!」を無理やり追加したところで哀れなんだよね。

さあそれで新ジャンル、何があるのだろう~ワクワク♪

したとて、既存の能力の焼き増し「疾走」「ドロー」「バーン」「守護」全部同じ、目新しいものなど何もない。

それで何が起こるかって、今あるその中で最も強いもの探しになってそれしか使われない一強体制が出来上がる。

 

パイロエレメントソーサラー」の話をすればフォロワーで、自陣を巻き込んで、たかが2ダメージ、あまりにも弱すぎる。

本来やるべきは

 ・このフォロワーが場にいる時、ナテラの大樹をプレイするたびに相手フォロワー全体に3ダメージ。(複数回発動する。)

 ・このフォロワーが手札にある時、自分がナテラの大樹をプレイするたびにこれのコストをマイナス1する。

 ・コスト6、5/5(7/7)守護、必殺。進化時:ナテラの大樹のプレイ回数を+2カウント追加。

 

これくらいやらないとダメなんだよ。

で、ウィッチ含めて各クラスでレギュラー争奪常勝カードってものは、このくらいの「ナニソレやり過ぎだろ…」ってやり方をされているモノたちなんだよね。所謂「ぶっ壊れ」

述べたように新ジャンル自然軸!なんて追加したとてたかが知れてる10枚そこそこの狭い狭い範囲の中で関連相乗性(シナジー遊び)を過去カードと合わせて作れるわけがないのだから、私が例にしたように一枚に馬鹿みたいに詰め込んでやるしかないんだよね。祈祷ビショップがいい例ではないか?

 

 

ウィッチにとって貴重な横一掃を担う名カード!

ウィッチ特にスペラーウィッチは弱点として横並べ数攻めに弱い傾向がある。かつてはそれをカバーする「チェイン」少し前だと「ノヴァフレア」なんかがありましたが、そこは作り手のナイスな感じでコスト4と重めにすることで扱い難易度が高かった。

14弾追加されてそろそろ2週間が経ちますが、自然派ウィッチとは数える程度の対戦(アンリミテッド頂点ランク帯)、戦況がスピーディーなこともあってなかなかつらそう。一度負けた時は、相手の方はターン1からグルグルグルグル上手い感じに回ってライリーがかなり早くに出てきて負けてしまったことがありました。よほどうまい具合に回らないとうまくいかないようですアンリミテッドでは。決着ターンがバカみたいに速いからね…。

※その時の私は「御旗財宝指揮官兵士ロイヤル」を使っていてターン10超えの決着を目指す超コントロール・デッキだったため、自然と自然ウィッチに駆逐されてしまうのです。。

 

それで「パイロ」の話。

自陣を巻き込むとはいえ擬似的な「ノヴァフレア」をコスト3でナテラプレイと併せてやってのける万能カードであることに間違いはないでしょう。自然派ウィッチで遊ぶなら超必須カードでこれを使わないという手はありません。

そーゆー目的で作られているのだから存分に使ってあげましょう!

その一方で自陣を巻き込む仕様は迷惑極まりない。意外とこのカードを使わないで自然派ウィッチが成立するようでなければならなかったのかもしれません…。