【シャドバ】復讐に復讐する復讐アグロヴァンパイア!『アヴェンジャラブルなdeck』 ~アンリミテッド編~
今まで何度か紹介してきました「絢爛のセクシーヴァンパイアを使った絢爛到来デッキ」
非常に楽しく面白く、そして強く勝てるデッキでお気に入りの構成として日々使っているのですが…ある日のミッション消化で「よし、絢爛到来でとっとと終わらせるか~」って、遊んでいると…絢爛がまるで来ない!!
次の日も…昨日は絢爛到来しなかったけど…まあまあまあ、そんな日もあるよねー;w;って、遊んでみても…絢爛来ねぇぇ。。。。。
今までの絢爛到来率に関して。
毎戦都合よくはもちろん来ませんが例えばミッションで10戦するとして、5回以上は容易に来る。
ターン1~2が1、2回あるかないか。
ターン3~4が結構よく来る。
まるで来ないで別プランからの復讐入りも半分近く。
それでもなんであれ来るには来るんだよね。
絢爛セクシーが3枚で、カード引きカードの「悪夢の始まり」も3枚。デッキによっては「アフォメット」も3枚入れていたりして、なにはともあれ1日の遊びの中でしっかりと到来する、それが絢爛セクシー。
ところがある日の遊びで2日連続まあ見事に欠片も到来しなくて、おかしいやろがぁぁぁ!!。。。っつってCPU対戦しててもまるで来ないで。
なんだこれ…
って、絢爛到来しないとこんなに弱いのか…と。
※ナルメアやアザゼルなんかもなかなか来ないという悪運日和だった。
「いやいやいや、絢爛来て疾風で押し込めれば勝ちじゃん」
とか
「いやいやいや、絢爛来てれば余裕で勝ちだったじゃん…」
とか
負ける時はいつだって「絢爛来てれば余裕で…」という謎に悔しい負けが多くあった。
それで気付くんだよね…
これもう普通に昔の「タンデム落下式」の要素入れ込んだほうが強いよね…と。
最後の一押し、押し込み不足で辛酸をなめる悔しい負けを多く積んだことでだったらいいよ、と。そ~ゆ~ことならわかった、と。
ひらきなおってとっとととっとと序盤から絢爛到来関係なしにせめてやろうではないか…と。
「うごめ」「薔薇娘。」そして謎のレヴィオンと化した「ユリウス」と、まるで関係の無い(私が散々語り散らしてきた安易な疾風は嫌い!…とかなんとか言っちゃって)「ウルフ疾風」なんかを入れ込んでとっとととっとと攻め勝つスタイルdeck。
それはそれはもう馬鹿みたいに強い、もはやバグの域。これはもう病的な領域だ…ダメだこのゲーム終わってる。。。
絢爛到来デッキではこちらのリーダー体力20~11は無いものとみているので薔薇娘。も何も痛くはない。
※例えばターン1で絢爛来ちゃって薔薇娘。は出しづらいが…相手が疾風系構成及びクラスでないならそんな展開ですら出しても良い。
爪、ウルフ、ダークジェネラルその他でとっとととっとと押し込める。悔しい負けというものが皆無と化したのと引き換えに、しょ~~~~~~もない勝ちを量産できるようになった…これで良いのか?…ファンデッキ愛好家として、アンティークカード愛好家として…;w;
絢爛到来バージョンの中でどうか?という動画。
ターン5にして7対8、古き良きタンデム落下式のヴァンパイアらしい戦い方だ。
私ターン5の「銀鎖」の動きが素晴らしい。
悔しい負けがなくなったと述べたように、復讐状態関係なしに起動できるウルフ疾風と、しょ~~~~もない「薔薇娘。」によってペチペチペチペチペ当て込んで削り取り、押し込んで勝てる。
大型の守護でピタァァァっと止まる恐れがあるがそれはビショップ除けばまあまあ問題は無い。
1、2で出せるフォロワーの幅が広がったことと、それらのフォロワーすべてが相手リーダーに謎ダメージを与える厄介なフォロワーたち。
このペチペチペチペな感じが絢爛到来しようとしなかろうと最終的には強引な押し込みで勝利できる要素となっているし、到来するならするでいくつかのカードたちが活き活きと活かされスーパーナンチャラサイヤ人と化してさらなる強化を得る。
所詮はシャドバってこーゆーゲームなんだよ…って。
私がオリジナルで好き勝手に「そーゆーカードを作っているのではない。」
そーゆーカードがゲームの中にあって、そーゆーカードたちを使っているに過ぎない。
これはまぐれ勝ちではないんだよね。
悔しい負けが皆無と化した、と述べたように、勝って当然の当然たる流れ。
こうなるようになっている。
しっかりとフォロワー同士がぶつかり合うことで一方的な勝利にはならないケース。
復讐入りのプランもしっかりと網羅されているので対応力の高さも旧式と大きな違いである。
相手リーダーに襲い掛かれるターンがだいぶ遅いが疾風疾風また疾風のしょ~~~~~もないやり方なので一気に決着は訪れる。
実はこーゆー勝ち方もそこそこある。
あんまり載せるとイヤなヤツ、痛いヤツに映るのでこれだけにするが要は経験豊富な上級者であると相手があからさまに「速い攻め」である場合、ゆっくりとした構成であるとき勝ち目がない=やるだけ無駄、という認識でとっとと投了してしまうパターン。
で、ここが重要で。
以前までに紹介してきた「絢爛到来デッキ」では、速さのアピール不足だったんだよね。
相手にとっては「謎の構成」に見えるし、絢爛が序盤で来ようものなら「なんだコイツ…」的なネタ系に映って「勝てる、戦える!」という認識になっていただろう。
ところがこのひらきなおった復讐型絢爛到来デッキでは「薔薇娘。」と「うごめ」が序盤で出せる。これらを繰り出されると相手は「速い系か…」って、ハイハイイムリムリ;w;って、投了を誘うんだよね。
※特にこちらが先手であるとき。つまり投了してしまう相手が後手の時。
またその構成に「守護が無い、少ない」場合、ヴァンパイア恒例の怒涛の疾風攻めに対して防ぎきれないというあきらめも含まれるだろう。
これで勝って何が面白いって「ナンモオモロナイ」けど、勝率が爆上がりしたのは間違いない。。
リーダー体力20がいかに低いかを物語る…
ターン4、pp2も余らせて相手リーダーを体力6まで削り取れてしまう…バグなのか?
ドラゴンクエストライバルズでいつだったか流行った(だいぶ昔)「アグロゼシカ(魔法使い、シャドバで云うイザベル)」は、あれはメラミとかメラゾーマとかのリーダー狙える魔法(じゅもん)が馬鹿みたいに強かったことであっけない決着であったが、シャドバの場合は1とか2をペチペチペチペチ当てるタイプだからタチが悪い。
絢爛との絡みはいつだって「フィール」「ダークジェネラル」と「ルイン」も強烈。ルインは使ってみないとその強さ、心強さは分からないだろうし逆に使われて初めて分かるルインの恐怖もあるかもしれない。
復讐状態関係なしにこれだけ削り取れるのならそれはもうそれでいいじゃんって話でサ。。。
これが、ドラクエライバルズのようにリーダー体力が25だと、削り切れない不安要素となって手札尽きて失速する流れが後にあるのだが、体力が20なので失速する前に勝負を決めきれてしまう。極端なオーバーキルなど必要ない、ピッタリいい感じのリーサル勝ちで良い。
今までずっと絢爛到来デッキを使ってきてフィールに関しては「オウルディフェンス」を常にチョイスしてきた。そしてそのチョイスが名場面を生んでは大勝利に導く一手となって来た。
常にそうだった…。
ところが…
この絢爛アグロデッキで使っていると「あ…パンサーチョイスしてれば勝ちだったじゃん…」という対戦が非常に多くあった…。
薔薇娘。やなんやでダメージ加速がエグイから「あ、パンサーで押し込んでいれば勝ってた。。。」って、そーゆーくだらない決着がこちらの予想を上回って多くある。
元の「絢爛到来デッキ」は場のフォロワー数を維持して増し増して攻め込むスタイルゆえに、相手の場の処理、こちらの場に守護設置のオウルディフェンスは非常に効果的だったが、この「絢爛アグロ」は場の維持があまり関係ない。ウルフ疾風が良い例であるように取っ手出しして相手リーダーをポコポコポコポコ叩けばいいというそーゆーやり方なので、その一員としてパンサーレオのチョイスがこのデッキにはあっていた。
ホントにこの頃の遊びでは絢爛率が異様に低くてぜんぜん来なくて…
復讐状態になるまでも無く勝ってしまうパターンもあれば、後手だと特にナルメアお姉さんの復讐入りからの復讐攻めをしたり。
そのやり方でも旧式アグロと相性は抜群に良い。
シナジー(関連相乗効果)って、実は無いんだけど?
相手リーダーをひたすら叩く!
という共通の目標としてお互いが成立し合っている、なんかそーゆー感じ。
遥か昔の「1234アリス・ニュートラルデッキ」や「大疾風狂時代のロイヤル」や、昔の「ドロシーウィッチ」や「天狐砲」の流行りと同様に、あからさまに「絢爛アグロデッキをメタる斬る」構成でないと対処できないだろう。
あの日の1234アリスに対して、あからさまにメタる斬る(メタ、対策、守り方)やり方を以ってしっかりと対処することで勝てたのだが、それをしないで「自分のやりたいことをただやる構成」はアリスニュートラルの格好の餌食でしかなかった。
1234アリスや大疾風ロイヤル相手に2で宣託なんて打ってる暇なんてなかった。そんなことをしている場合じゃなかった。
それと同じ感覚がある。
異様に強い…絢爛アグロは。
そして異様に速い。
それはまさに大疾風狂時代のロイヤルや1234アリスと似ている。同じである。
絢爛アグロをあからさまにメタる斬るやり方でないと対処できない、対処しきれない。
そしておどろくべきことに、こんな構成で(ランクマッチで)遊んでいるユーザーなんて欠片も見たことないでしょう?
不意を突いて現れる超極悪鬼デッキは、たいてい対処されずにしょ~~~~~もない勝ちを量産出来てしまう。
私が(アンリミテッドで)頂点ランク帯に君臨し続けられる理由、ニッチを突いた常勝デッキの発見と利用。
あの日のトラロックのように。。