シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

【シャドバ】ドロシーウィッチの対策とナーフを考える回

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公式サイト

初めての展開にワクワクが止まりませんね!?

今までは何があろうと何が何でも「それじゃない感。。。」と馬鹿にされようとも、とにもかくにも何かしらの弱体化を繰り出してきた運営陣も、いよいよ「やや高い数値を確認しましたが…」と明かしながらにして何も触らないという展開は、多分今回が初めてであり、どんなにライトなタッチであれしっかりとシャドウバースを遊んでいるユーザーであれば「やや高いとかどこの世界の話だよ…」ということをちゃんと知っている。

この「やらない、触らない」という決定はまさに前回の渾身の悪手「ドラゴンクラスのダークフォルテの1枚制限」の失敗を教訓にし、下されたものだと思われます。

 

黄金都市弱体化~14弾アディショナル前の話として

「やや高い」は「疾走ウィッチ」と「祈祷ビショップ」についてだと思われます。

崇高たる高ランクユーザー様様たちの中ではやや高いにとどまり多彩なデッキ群で満たされた良き環境だったようですね!さすがは高ランクユーザー様様だな~。、。、さすがです!、!。。

高ランクユーザー様様ではない虫けら扱いのその他の勢(帯)においては祈祷ビショップと疾走ウィッチにまみれた状態でそれしか出ねぇぇ。。。は凄まじい。

疾走ウィッチに至ってはほぼブロンズ・シルバーのカードだけで組めてしまうので誰でも簡単に作れてしまう驚愕の内容となっている。

またアディショナル後は「ゲーム環境に変化があると想定」したのとは裏腹に疾走ウィッチ率が高まって出て来るようになった。マジカルショッピングと合わせてウィッチ率が高まった。

 

不思議のアリス

利用者みましたか?

出会いましたか?

私は1回出会ったね~。古き良きワンドリンク系のニュートラル構成者で「それそれ、なつかしい~~~笑」って感じの構成の中で使っていました。

それはそれは弱すぎて私があっけなく狩って勝ってしまうんだけど、ここが、運営陣やなんやによく言われる「ちゃんとシャドバをプレイしているのかね?」と言われる所以でもある。

今の流行り、傾向は「ただひたすらに疾走顔攻め」なんだよね。祈祷ビショップを除いて大抵ほとんどがただひたすらに疾走顔攻めの戦法がゆえに、アリスのような「ベタ置き」など弱すぎてなんの意味もない。

アリスでやるべきは

「進化時:手札とデッキの中の全てのニュートラルフォロワーに疾走を付与する。」

これだった。

そんなアホな能力あり得るか!wwww

って、思うじゃん?

そんなアホなやり方でやっているのが今のアンリミテッド環境なんだよね。

ただひたすらに顔攻めが流行っていることで決着ターンが異様に速い、ベタ置きのロスが半端ない、そんなカードを使うようでは勝てない、弱くなりすぎてしまう。

ということに、ちゃんとシャドウバースをプレイしている人たちは知っている。

からこそ、アリスなど誰も使わない。

 

大海の魔女

今のところまだ見ません…出会わない。

これを使うってなった時「コスト下げ下げゲー」が必須で、そうなると「真・ジンジャー」が真っ先に思い浮かぶ。

…って、これもウィッチやないか~ぃぃー!

ウィッチが『やや高い』っつってるのにウィッチに貢献するやり方を用いてどうするのだ…。

例えばあるいはドラゴンだったら庭園利用が思いつくが今とやってることかわらない…。

弱体化したらしたで「それじゃないwww

と言われ

上方修正によるアプローチをしたらしたで「なんでそれやねんwww

となってしまう…。

(14弾までで)この大海の魔女を使えるクラスや構成は非常に限られた狭い範囲にしかないし、今後の新カード追加で多くのクラスに開かれるとしても、やり方が一発芸でしかなく芸がないから結果「面白くない、ク〇ゲー」であり続けてしまう。

「そーゆーやり方は求めてないんだよ…」

と。

「それじゃない感。。」を違うアプローチから抉り出している場合か?

ま、高ランクユーザー様様ではない虫けら同然の私如きが言っても虚しいだけですね;w;

 

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アディショナルで唯一のニュートラルカード。

これの利用者を見ましたか?

私は一度だけ出会いました。

天界の門利用者でターン2でいきなり出してきて「おおっ!?」ってなって終わった。。

使われないんだよね、こーゆー防御的守備的カードってものは。

エンジェルシュートのように汎用性を持たせないと使われないんだよ、所詮は。

ファンファーレでその能力はコスト2なのだから良しとして

「進化時:ファンファーレ能力のそれを自分リーダーにしばらくずっと付与する。自分のターン7以降が開始される時、この能力を失う。」

こうすることで疾走能力をめっさつ・まっさつするくらいでないとダメだった。

もちろんこれはやり過ぎなんだけど述べたようにただひたすらに顔攻めが横行しすぎていて場にフォロワーを展開して叩き合うカードゲームとしての面白味が皆無だから、これくらい大袈裟にやって疾走能力を壊滅させる必要がある。

自分のターン開始時に先に失うので先手得にもなっていない良きアイディアではないか?

 

そもそもこーゆーカード(古くは「彷徨のエルタ」「ゴールドリリエル」など)は、メタる斬りにド当たりする対戦相手であればまあまあ良きかなってところ、まったく関係ない対戦相手例えばマジカルショッピングが対戦相手の時、「極光の天使」なんて持っていても意味が無いし、ド当たりする対戦相手の時ですら、都合よく手札に無いのなら何の役にも立たないからしてこーゆー守り的な一手にデッキ構築割くくらいならやりたいことをやる構築、強い攻めの姿勢で攻める方が良しとなる、それがシャドウバース。

またこーゆー「あからさまな」守備的なカードってものはミラー対決(つまり同じクラスで同じ構成の対戦、リノ虫VSリノ虫とか、マジカルショッピングVSマジカルショッピングとか、疾走ウィッチVS疾走ウィッチとか)でしか使う価値が無いというのもシャドバの恒例だ。

「疾走対策に極光入れて、マジカルショッピング対策にゴールドリリエル入れて、リーシェナや祈祷対策にエンジェルシュート入れて…良し、鉄壁のディフェンスデッキだ!」って、そんなモノはアホ丸出しにしかなっていない。

「自分のターン8以降開始時、リーダー体力が20ある時このバトルに勝利する。」なんてそんな能力でもない限りは…。

※アンリミテッドの話なのでローテーションでどうかは知りません・x・
  

ただ、極光はあからさまに疾走をタメる斬る能力なので効果はあるだろうし今後利用者は増えるのではなかろうか…。まさに運営の発表で云う「流動」次第だよね。 

 

 

動画で観るドロシー抜きドロシーの脅威!のコーナーぁぁ!!。。 

何度も何度も語ってきたようにシャドウバースとは20と低いリーダー体力をとっととゼロにすれば良いというゲームなので、また進化によってマナレシオをゲームの内から打ち壊せるシステムを用していることと合わせて出してすぐにリーダーを叩ける疾走能力の評価はずば抜けて高い。たとえそれが攻撃力2だろうが1だろうがとてつもない強さを誇る。

それが、シャドウバース。

疾走ウィッチのやり方は「疾走で駆けて攻撃済み」となったフォロワーを、ハイどうぞあなた、処理してね!と押し付けて…の連続であるため、ターン456の展開連鎖ターンに突入して以降、こちら側の勝機が失われる。 

となるとこちらも顔顔顔ぉぉ!疾風で駆けるしか術がなくなる…という悪循環に陥っているのが14期のアンリミテッドの環境なのです。 

決着ターンが敷かれているというよりは、あからさまなパワー(そもそもが1ターンの間に2/2、4/4、3/5などの疾走フォロワーが一気にブワァァァっと広げることができるクラス・構成など他にない)とそのやり口によって「駆逐される(追い出される、締め出される)」ことで他のクラスや構成、カードたちが使えなくなってしまっている。今までにはない展開でもある。

併せて「手札が尽きることが無い」という、コンシード狙いがあり得ないという事態は「守ることの無意味さ」をいやがおうにも叩き込む。 

 

じゃあ勝つなら勝つで3つ目の動画のように「単に相手(疾走ウィッチ)が手札が悪くて勝ち切れなかった」というだけのこちらの勝ちでしかなく、カードゲームによるカードゲームした結果の勝利のもぎ取りになっていない、単に相手の手札が悪くてたまたま勝てただけというくだらなさ。

ラスボス!

バラモス!

いざ勝負!!

むむ、強いぞ…

しかし…この日のバラモスは腹痛で体調が非常に悪かった、だから勇者御一行はたまたま勝てた。

みたいな?

なんかそーゆー感じ。

お城に戻ってパレードだ!

「キャー勇者様~♡」

 「よくやってくれた!」

「ありがとう勇者様!」

(いや~~~…バラモス腹痛で調子悪かったんだよな~…すっげー楽勝だったんですけどー;w;)

なんてとても言えない。。。

ホントはまだレベル20くらいの勇者様御一行は、いったんここでバラモスに負けて、修行の旅編に続くはずだったのに…ここで倒しちゃってどうするんだよ…。

まだあと20話もあるに…倒してどうするんだよ…

みたいな?

「さあ!次は大魔王ゾーマを退治してきてくれたまえ!」

言われて裏世界に飛ばされて

「ちょ、ちょ、ちょ待てよ。。。まだレベル20なんですけど~;w;」

みたいな?

疾走ウィッチに勝つって腹痛のバラモスに勝つのと似ていて相手の具合が悪いことでたまたまこちらが勝てた、みたいなケースが多い。

 

                           つづく…