【シャドバ】「守護ビショップ 対策」について考える…守護ビショップに強いクラス・デッキとは?
ココからでもカテルンデス!
ここ最近、異様に検索ワード「守護ビショップ 対策」でこのブログがヒットしまくっているようで…しかしそんな記事書いたっけ???
ということで、真剣に守護ビショップの対策について考えてみる…
悲しいかな(優木かなではない)、、、ナーフ後の方が「守護ビショップ率の大幅な増加状態」にあり、マッチングするとほとんどが「ビショップ」であり「守護ビショップ」であることが多いという環境になってしまった…ナーフとは何だったのだろう?
今まで過去に、ここまでナーフが意味をなさなかったことってなかったよね?
幾つかのアカウントでいろいろなランク帯(ローテ)で遊んでいるけどどこもかしこも「守護ビショップの湧き」だけは顕著だ…
前回のナーフで言われていたのが
「今までのように、ナーフされた途端、使えなくなってゴミになって利用者がいなくなるような、そーゆーやり過ぎナーフではなくて、程よいくらいなので好感が持てる」
というコメントが多数散見された。
私はコレ、逆に不安だったよ…
シャドバにおけるナーフとは?
利用者皆無になるゴミレベルにまで落とし込んでこそ意味がある
なぜなら?
もう既に極端に振り切って強すぎているのだから…
「程よい」とか甘っちょろいこと言われるようなナーフ内容ではそりゃそうだろうって話で、見事に何の効果も無かった…むしろアグロが台頭してきたことでより一層「守護ビショップ率」が高まってしまうというアホさ加減。。
そもそもが?
ビショップなのだから?
『アンヴェルト』の守護フォロワーでのカウント進めがそもそもいらない。
進めたいならカウント進めるやり方を使えばいい、それがビショップたる所以。
何を過保護に守護フォロワーでカウント進めちゃっているのか…
って、まさにその極端に振り切って強すぎている「ソレ」に触れていないのだから?
今なお強くて絶賛流行中なのも当然だろう?
脱線した話を戻しますと…
守護ビショップだけを考えるのなら?
前回ここで紹介しました浸食の庭園が非常に勝率良く、よく勝てています。
守護ビショップだけならず、御三家(守護ビショップ、恒例のロイヤル、パラダイムネメシス)に対しても非常に勝率が良い。
アグロに関しては、後手有利で、あくまで都合よく4「万華」の庭園設置ができると、且つゼルガネイアが引けていれば大抵概ね勝てる。キーカードが引けずにグズグスしていると強打叩き込まれて負けてしまうのはどのクラスにも言えることだろう…
守護ビショップとは…
採用されているほとんどすべてのフォロワーが「守護」であるため、リーダーの顔叩きが必ず通用しなくなる場面が訪れる。
それは序盤から、中盤、後半、終盤までずっとだ!
「いつ顔叩けんねん!!」
って腹立たしい対戦模様は腐るほどあっただろう?
なぜなら?
採用されているほとんどすべてのフォロワーが守護だから。
前回の浸食の庭園記事でも書いたように、顔を叩きに行くことがバカらしいときは、馬鹿らしいやり方で返せばいいのだよ…と。
顔を叩かずして勝つ、バーン攻め。
※ちなみに、かつてのアンリミ「清純エイラ時代」で、私はドラゴンの「竜鎧×竜爪Deck」に勝機を見出しました。一方で、一般ユーザーたちは、ロイヤルの「スパルタクス」を持ち出してスパルタクスロイヤルが異様にエンカウント率高まって流行った。これもまた顔を叩きに行くのがバカらしいから、馬鹿らしいやり方で返せばいいのだよ、が反映された結果なのですね。
『浸食ヴァイディ』の毎ターン顔へ飛んでいくバーン攻めを使うことで、守護をばら撒かれようと関係が無い!採用されているほぼすべてのフォロワーが守護であろうと、どうでもいい。知ったこっちゃない、と。
併せて庭園を使うことで「母君」「トリケラくん」「ゼルガネイア」この辺りの処理札がコスト3になるし、「咆哮」もコスト2になる。ヴァイディ2枚目以降は「浸食」すらも破壊スペルへと化ける強みがある。
守護に触れずして(触れてもいい)ガッツリきっちり獲って、耐久して、バーン飛ばして勝ってしまえばいい。
また、こちらは「ナテラ」でデッキをぐるぐる回しているのだから、神引きに頼らずとも必要なパーツ、パーツをしっかり引けている安心感、安定感が守護ビショップと比較して天と地の差で現れる。勝敗を左右する「ここぞという場面」で必ずこちらに勝利が舞い込む会心の一撃を叩き込める。
※「ユカリ」の魔法ガードについては後述
また、守護ビショップには…
今のところ?
今のところ、例えばネメシスの「メタルゴリラ」のような疾走強打が飛んでくる可能性が0%なので、盤面だけを見て、盤面で戦い、盤面の処理を優先していればいいという気楽さがある。
たしかに「サリッサ獲れねぇぇ。。。」問題もあるが、上で書いたように「母君」「トリケラくん」など確定除去を巧く使い熟すことでその問題の解決も他のクラスと比較して連続的に容易い。
この点も、「浸食の庭園」が守護ビショップに対して勝率が非常に良い理由なのです。
この「ティラノ」も、庭園で使うとコストが5になるので、例えば「爆炎の魔神」+「ティラノバーン一掃」+「浸食バーン」なんてクリティカルな強打を叩き込みやすいし、動画のようにこちらの場にフォロワーがいればさらに追加ダメージを上乗せできる可能性を秘める。
実は現環境って?
実は今って、横一掃の使用率が乏しいバース時代でもある。
昔で云う「エルフのアリア旋風」のような、横一掃。
実際のところ?
カードとしてあるにはある。
例えばロイヤルは「鎧袖一触」や「美麗なる」とか、ヴァンパイアは「イオ」とか「アラガヴィ」とか。
アラガヴィはさておき、意外と現環境って横一掃に乏しいんだよね、利用率という意味で。
で、この「横一掃」こそが、守護ビショップに対してブチ刺さることが多々ある。
守護ビショップの視点で見る時
守護ばら撒いて顔安全だし、例えば「ラー発動済み」「ウィルバートさん発動済み」であれば、こちらの場の処理を無視して顔を叩きに来るものだ。
ウィルバートさんの効果があるのに?
わざわざ守護フォロワーを使ってこちら盤面の処理を(詰めろにない限りは)大抵普通は行わないもので…
すると、横一掃して相手の場を処理し尽くすことができると、形勢逆転して一気にこちらに勝機が舞い込んでくる、事が多々ある。
また、面白いことに?
横一掃に乏しいバース時代で且つ「ティラノ」なんて利用者完全皆無のカードなど忘れ去られていることもあって、相手は油断し、決まりやすい!
※アクセラレートで先に使っていればバレるだろうが…
上の動画の対戦相手の動きのように、ゼルガネイア2体残して顔叩くなんてヘタとかアホとかあり得な~いwww、、、ではなくて、ごくごく普通なんだよね。
浸食バーンでやられる前に相手の顔を詰めに行くのは当たり前だし、且つウィルバートさんの効果が発動しているのだから守護フォロワーぶつけてわざわざ場の処理に費やしたりはしないものだ。それが、守護ビショップたる所以。
ここに、守護ビショップに対する大きなチャンス場面を見出すことができる!
「ユカリの魔法ガード問題」
これを忘れてはいけませんね?
確かに…バーン攻めなので…ユカリの魔法ガードは脅威かもしれない?
しかしこれ、意外と戦ってみると分かるけど、相手(守護ビショップ)辛そう
結局、まずは自分の「ゼルガネイアゾーン」で使いたいし、相手の「ゼルガネイアゾーン」を対策したいし、毎ターン飛んでくる浸食バーンに対して、いつどのタイミングで「ユカリ」を切るべきか、相手(守護ビショップ)すごく辛そう、なことが多い。
そもそも都合よくユカリを持っているのか?何枚手札に見えているのか?ユニオンバーストはどれくらい進んでいるのか?などなど、よほどご都合ドローの管理下にない限りは、気軽に切れる一手ではないし、速い段階でユカリの魔法ガードが来る対戦って、多くは無い気がする…
上の対戦動画のように、私のナテラがぶんぶんブン回って「8」飛んでしまうと、そこはさすがに素早くユカリを切らざるを得ないだろう、けど、こうなったらなったで、どのみち、なんだよね…「その場凌ぎ」にしかなっていなくて、浸食バーンは毎ターン毎ターン飛んでいくわけで、ご都合ドローで毎ターンユカリを出さない限りは必ずこちらがバーン攻めで勝ち切れる。
例えばネメシスの「コロニー」とか、狂乱ヴァンパイアの「アラガヴィ、ベッフィ~ちゃん」のように、このターンで「アレが来る!」とあからさまにバレているモノに対してユカリの魔法ガードを確実に決められて防がれて詰む…というケースは多々あるだろう。こーゆーモノにおいて「ユカリ強すぎる!」「ナーフしろ!」と思わず叫んでしまうわけだ?
ところが浸食の庭園であると、庭園がある時点でいつでもどこでも「爆炎2連」や「ティラノ一掃」が飛んでくる可能性を秘めているため、守護ビショップ視点でなかなか読めないんだよね…逆にこちらの視点で云えば「ユカリが来る前に叩き込もう」とか「ユカリがあるからいったん待とう」とコントロールできる。
なので結論(成果)を言ってしまうとユカリの魔法ガードで止められて負けた…ということはほとんどない…一度も無いとは言わないがほとんど全くない!
負ける時はいつだってなんだって必要な素材がなかなか集まらないでグダグダする時だ!
私はヴァイディが2枚なので(これでも勝率はとてつもなく良い)たま~に、掘れども掘れどもヴァイディ来ねぇぇ、、、で負けてしまうことがある。
しかしきちんと浸食バーンを決めてしまえば、「引き芸の守護ビショップ」に対しては高い勝率を以ってよく勝てる!
※もう一度言うと「メタルゴリラ」のような疾走強打が飛んでくることが今のところ絶対にないので
※※「庭園」を出していると相手もコスト半減しているので、「ユカリ+守護複数体」の連打で獲り切れず…みたいな負けはある…ただそ~ゆ~時ですら「咆哮」などを温存することで耐久出来ることもまた逆に多くある…
おまけ
対戦相手の構成から察して「なるほど…」と思わせられたものとして
・ディスカードドラゴン
プレシオバーンで守護フォロワーを除去しながら、場を空けながら、「ジェイル」なんかの細かいタッチの疾走アタックで決めに行くスタイル。
これに庭園を加えるかどうかは人それぞれ?
宝箱イベント最終日の私、18連勝達成!
・パラダイムネメシス
意外と守護ビショップに勝てた。
9コロニーは絶対読まれるのでユカリの魔法ガードされるけど、されなければカチカクだし、意表を突いた「きらりんぶい」がブチ刺さることも結構あった。上で書いた「守護ばら撒いて安心して」場の処理をしない時、きらりんぶいで全剥がしして顔叩きが決まって勝っちゃうとか。
なんであれ「モデストバーン」は必須…
ね?
ここでもバーンなんだよ結局。。。バーンナンデス
意外な伏兵こそ最強説!
・乗り物ウィッチ「ヴィンセント×ジャッジメントワード」
守護ビショップは引き芸なので、しつこく述べると「メタルゴリラ」的な疾走強打は飛んでこないので、まあまあゆっくりやれる余地があるため乗り物ウィッチもだいぶ有利に立ち回れて勝率良し!
一般的に流行っている「ナテラ利用」ではなくて(それは弱い)、「ミラーウィッチ」を使った「ザ・乗り物ウィッチ」が非常に強くておススメです!