シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

ダンジョンフェアリー

NO.0004「ジョナ、ジョナリー、ダンジョナリー」

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アンティーク★★★★☆(基本的には完全皆無。ツウが積極的に使用するカード。) 

俄然強め度数★★★★☆(手札に戻せるという価値を知ればこそ。)

再利用評価!★★★★★(手札に戻せるって素晴らしいことなのだよ!) 

 

📚「ダンジョンフェアリー」を語る…

個人的に進化時の絵、折り紙の張り絵的なタッチもしくは絵の具塗りたくったような画風が好きです。

このカードは「手札に戻せる」という破格の能力につき、使用者はほぼ完全皆無ではあるものの「使える」「ぜんぜん使える」「活躍できる」カードであるという点で他のアンティークカードと一線を画す特殊なパターンであります。

各クラスで遊んでいてふとした時に感じる「手札に戻せることが出来たらなぁ…」を、エルフは細かいタッチでできるという魅力を体現している「手札戻し」という能力はやはり、どの時代のバース期でも活躍できる能力なのです。

実際のところ、エルフは初期バース時代から現代バースまでずっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっと、、、、、、、、、リノ虫一択世界でしかバトル出来ない現状があり、「手札に戻す = リノ虫構成で使えるか」でしかなかった。

しかし「ツウ」は、アンチリノ虫であれそうでないにしろツウは、手札戻しを多彩なカタチで用いて様々な戦術戦闘形態を描く。そこで必ずジョナこと「ダンジョンフェアリー」は採用される。

スト2ゴールド「愛の妖精・ポーラ」が上位互換?として手札に戻せるフォロワータイプがいるがこれは「2プレイ後チョイス」なので結果基本最低pp4を支払う必要があるため、ダンジョンフェアリーの単発ポンっと出して効果を得る手札戻しがどれほど魅力的かが見て取れる。

 

取扱説明書みたいな ✍

必ずしもコスト1「導き」や「射撃矢」が手札にあるとも限らない、あるいは使用してしまえばそれらの数は減るわけで、ダンジョンフェアリーは同じく「手札に戻す」の能力を持ったフォロワーであるため、戻して動かすこともできる。盤面への干渉術まで持ち込める強み。

※上で述べたように「ポーラ」があるがチョイス2プレイせずともそのままポンっと繰り出せるジョナの使い勝手が良い。

 1で「新緑の加護」2でダンジョンフェアリーの強力ムーブ!

戻してお得なカードは山とある。

その中で「新緑」の登場を待ってジョナの活躍の幅が広がったと言っても過言ではない。そう、「手札量産型」のデッキ(ベース)完成を見た時、ジョナはレギュラー入りを果たしたのだ。

1に「新緑」「天使の泉」

2に「フィト」「ジョナ」

これらの細かいタッチによってターン4までに手札を溢れるほどに手にすることができる。そしてさあさあターン4では「メーテラ」がいる限り場の掌握も負けることは無い。

 アミュレットも戻せることを忘れるな!

邪魔になった前記事で紹介した「森の聖域 」や、妖精の楽園、あるいはカウントダウン式の再利用に「伝説の幕開け」「茨」などもジョナで戻すことができる。

 幕開けや茨は戻して再利用する際に、ジョナに効果を付与することも可能で、ここが、他のスペルタイプの手札戻しとは違う点であり長所であり魅力でもある。またコスト2は言うても低コストであるからして使い勝手の良さは言うまでもない。 

   📄Memo

 エルフにはコスト5「エルフプロフェテス」なる4/5守護のカード戻しまで付いたフォロワーカードがあるが、コスト5と大きすぎるためダンジョンフェアリーのように細かいタッチで動くムーブには及ばない。ましてターン5以降ともなれば攻めるための陣組にもなっているため、戻したくない場合もあるわけで、使い勝手が悪いのがプロフェテスだ。

 また、コスト3レジェンドの「エンシェントエルフ」がいるがこれも確かにカード戻しだがこれは場のフォロワーすべてを強制的に手札に戻してしまうため、場合、時、戦況によっては具合が悪いことも多い。またエンシェントは「アミュレットを戻すことができない」ため、ダンジョンフェアリーの機動力に富んだタッチには及ばない。

こう挙げていくといかにダンジョンフェアリーが優秀なカード戻しフォローワーであるかが分かる。

※自分の場が5枠埋まっているとき、出せない弱点がある。 

 

ダンジョンフェアリーを使いこなすデッキ紹介~👯

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「手札量産型」の土台。

27枚も費やしちゃって…と思われるかもしれないがこれは攻防兼ねたカード引きのため、単なるカード引きとは違い場の掌握にも長け、隙あらばリーダーを叩きに行ける強さがある。

上で既に述べたように…

1に「新緑」「天使の泉」

2に「フィト」「ジョナ」

これらでゴチョゴチョやってるだけで手札が溢れる溢れる。

「フィト」だけじゃ、ダメなんだよね…

「ダンジョンフェアリー」もいてこそ成立するベースであり完成されたベース。
 

 それであとは…

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エルフにはカチカク(勝ち確定)に近い一撃勝利確約パターンがいくつかあり、それらはたいてい2まい、3枚あれば事足りるというありさまだ。

つまり、上の手札量産型をベースにしてあとはカチカク系を2、3枚入れておけばそれだけで成立するデッキを作ることができる。

例えば、私が愛用している「銀矢」あるいは「0化のエズディア」は、連勝が余裕な強いデッキであることはファンデッキ紹介ブログで載せた通り。

「ロキとゾウさん」や「異彩疾風」「単発サタン」なんかでもいい、たった1枚2枚程度で勝負を決めてしまえる超強力カードを引き寄せ、またそのターンまで耐え凌ぐのに、手札量産型は非常に効果的なのだ。 

 

それでここ…にだ…

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「メタる斬り」要素を入れ込むことで勝率を高める工夫が可能という余地すらあるのが嬉しいではないか。

今現在は黄金都市であれ祈祷マンであれビショップにまみれきっているのでアミュレット破壊を入れ込みたい。

熾天使オチも増えつつあるのでスットゥングやオーディンも心強い。

 

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現在は絶滅している「スペラーウィッチ」が再び湧いて出てくるのであれば「魔法ガード」を多用してメタる斬ってやればいい。

これらも上で載せた「手札量産型」によって手札に加わわりやすく必要な場面で即座に繰り出すことができるはずだ。

 

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一時期流行ったロイヤルアーサーのように数攻め展開ブームが来るのであれば一掃を多用して兵糧攻めにしてやればいい。これら3枚はすべて「手札枚数」がそのままダメージ量に繋がるため「手札量産型」と何とも相性の良い組み合わせとなる。 

 

このようにエルフクラスは多様な傾向と対策に長けている。

 

そして出来上がるデッキの一例をあげると …

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対アミュレットビショップを想定した「手札量産型0化のエズディア」

忘れてならない「ダンジョンフェアリー」の存在は、彼女はあくまで「手札に戻す」という役割(能力)を与えられたカードであるからして、彼女が間違ってもフィニッシャーとなってリーダーを叩き勝利をつかみ取る活躍をする…なんてことはあり得ないわけで(下で載せる動画ではあるのだが…それはそれとして)ジョナは手札に戻すという活躍場面を「手札量産型」という同志たちと共に縁の下の力持ちとして活動し、機能し、勝利へ繋げ導く大事な歯車の一部でなくてはならない大切な一部なのだ。

そーゆー活躍、活用の仕方なんだよね。 

   📄Memo

これは一例に過ぎない。手札量産型をベースにしてあなたのやりたい構成を自由に作り上げることができる。  新カードで追加された2回攻撃のアレを使った一撃系とかローズクイーンとか、ニュートラル化して美女と野獣だっていい、なんだってできる、手札をたくさん引いてくれるのだから。 

 

 

✨ダンジョンフェアリーの活躍場面動画集~~~!   

 メーテラの登場によってターン4問題は完全に解決してしまったね…たったそれだけで。。

  

総評(ダンジョンフェアリー)  

普通に使える。

ぜんぜん使える。

むしろまだまだ使える。

確かに、結局、「旧式リノ虫」という完成された他のカードが入り込む余地など欠片も無い出来上がったデッキの中でわざわざジョナを用いるかと言われるとそうはならない。

最初に述べているようにエルフは初期から今現在まで誇張ではなくずっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっと、リノ虫一択世界でやってきているもんだから、他のやり方、違う形、新たな戦術との出会いに乏しく、優秀なカードにもかかわらず採用されずに埋もれているカードが多数ある。そのうちの一枚がまさにこれ「ダンジョンフェアリー」だったというに過ぎない。 

間違いなく利用率完全皆無の超アンティークカードかもしれないが「ツウ」が好んで(テクニック披露込みで)使いたがる隠れに隠れた逸品であると断言できる。

普通に使える。

ぜんぜん使える。

まだまたいける!