シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

【シャドバ・森羅咆哮】必中の狙撃士・ワルツ アンリミテッド評価!!

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アンリミ感★☆☆(絶妙のバランス取り!)

分解禁止令☆☆☆(問題無)

ぶっ壊れ度★☆☆(消滅だからね~。)

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これは非常に巧くデザインしたものです。これは素晴らしい!

常にこうあるべきともいえる。各々の期で各々のカードたちが常にこうであれば、非常に面白いシャドウバースを維持できていたことでしょう。

やればできんじゃん?

ってことだよね。

 

2で2/2のファイターである。

旧ワルツ「魔導のワルツ」が登場した時、多くのバース民たちを驚かせたものです。

いまとなっては気にもならないけど「体力3以下を破壊する」という狙撃は当時としてはエゲツつない破壊力でした。

ふとすると「3ダメージ」の攻撃スペルのように捉えられがちですが違うんだよね~「体力3以下を破壊する」なんだよね。この手の能力で先行していたのがヴァンパイアの「猟銃マン」でアレはもともとコスト4でしたね…あれはあれでとんでもなく強かったそれらのやりかた「体力〇以下の破壊」がなぜ強いかって、魔法ガードがまずは効かない、ダメージを与える攻撃スペルではないので強制的に3以下であれば破壊されてしまう。またダメージ軽減系も意味がない、同じ理由で。後にヴァンパイアに「恋多きヴィーラ姉さん」なんてカードが出て来た時はワルツの能力は対ヴァンパイア戦で大活躍する良きカードと最終的にはなりましたけど、まあまあまあ、魔導のワルツは実装当時はあり得ない強さだった。

※それで実は、知らない人も多いかと思います旧ワルツは1度、弱体化してるからね…。

 

今回の真・ワルツを見て思うのが、まさにこれを、旧ワルツ時代に入れ込んで、旧ワルツのあれを、真・ワルツとして現代バースでリバースすれば、マナレシオ的バランス取りとしては最適だったね…逆なんだよ、逆ッ!

 

 

ついにきた!今さら過ぎる?ロイヤル待望の進化多段処理…

進化し放題の現代バース時代と云えど、体力3以下を破壊するためにこれを進化するかっていうとなかなかないケースになるだろう。レヴィオンのこれもコスト2「弓師」も3ダメージ飛ばすがなかなか利用者は見かけない。まして各クラスのデフォで例えばドラゴンであれば「ドラゴンウォーリアー」やヴァンパイアの「ワードロ」やビショップの「ハゲヲタケアリーさん」の利用がとうとうまったく見なくなったのと同じで、進化多段処理の利用が現代バース的にはビミョ~~~という傾向がある。ネクロでこれでもかってゴールドにしてまで入れ込んできた「豪炎犬」や「魔法拳法家ソーラ」すら使われていない。

アンリミテッド的には進化したいフォロワーは腐るほどいるため、ロイヤルは特に数攻め構成が大強化を得ている段階なのでトランプルから先陣からマーズ×ルカとか懐かしのフローラだっていい、いろいろとできるからしていくらpp2とはいえこの必中ワルツを進化で使うかっていうと、その出番はなかなかないだろう。

 

その一方で、pp回復系とベイリオンの一閃と、差し込みやすい多段処理が目に見えてある。

大樹設置済みの「躍動する獣戦士」突進、からのpp3回復、からのワルツ進化多段処理とか。極端な話旧ワルツの「魔弾」を手札に加えておけば併せて4体の処理すら可能だったり。ミストリナの剣撃とのコラボや低コスト疾風・突進系のフォロワーとの合わせ技など。

フォロワーの展開力に長ける今のロイヤルが盤面の奪い合いで負けるような事態はそんなバトルはすでに負けたも同然だが常に言えることとして新型祈祷マンと真・クルトの一掃劇場に関してロイヤルは弱い、ここから再びひっくり返して巻き返せる多段処理能力は、実は重要かもしれません。

 

 

ロイヤルで消滅はやったらダメなんだって…

初期バース時代のしゃどばすチャンネルでロイヤルクラスのリーダー「エリカ」の声優を担当している石上静香が「ロイヤルにも消滅手段くださいよ~~~」「ロイヤルでモルディとかヨルムンとか無理過ぎるじゃないですか~~~~~;w;」なんて猛んでいたことがありました、気持ちはわかるけどやっぱりロイヤルで消滅を作ってはダメなんだよね。(ニュートラルからのアプローチというのはあり。)

例えば昔々、モルディカイと対峙した時のロイヤルは、兵士を敷き詰めてネイビールテナントで守護を敷いてみるとかヴァルフリート卿の守護化を使ってみるとか、指揮官の大きな守護で守って小モノ兵士でその隙間を駆けてみるとか、デュランダルンを使ってみるとか。今的には「ジライヤ」なんかも楽し気なディフェンスをしてくれる。

傾向と対策によって「ロイヤルらしいやり方」を以ってしてちゃんと戦える。

馬鹿の一つ覚えで消滅持ち込めばいいや~ってやり方は、良くないんだよね。

ビショップを見てごらん?

困った時はすぐテミス。

そうやって同じカードが何枚作られたか?

まあまあまあ、、、シャドウバースってものは各クラスの美味しいとこ取りをし合って良いモノを共有し合ってみんな同じになっていくスタイル、クラスの個性も何もないみんな同じ状態を作り上げるのだからしてロイヤルでも消滅手段がふんだんに入り込んでしまう。。。

旧ワルツの「聖弾」がそうだったように、エンハンス6でフォロワーorアミュレットをしっかりと消滅させることができるつくりになっている。

 

これが逆的にものすごい間抜けなのは、せっかく竜の財宝や、ネクロでめ~ふ再興なんてことをやっても、「攻めづらく、守りやすい」というやり方にしちゃってるもんだから?

つまり、竜の財宝だってめ~ふだって、ポンっと置いてハイ発動~~~!とはいかない。それは当然だ。しかし守りに関しては、pp4でシュート~~ハイ消滅!pp6でワルツ~~ハイ消滅!簡単すぎるんだよね。

よって財宝もめ~ふも使われないし、ドラゴンの乙姫の上方修正は何だったのだったって、何がしたかったのだって、いうほどに「攻めづらく、守りやすい」バースになってしまっている。ネクロの「レイヴンの冠」だってpp6も割いて出して、簡単に消滅させられるのだから誰が使おう?

何でもかんでもすぐに馬鹿みたいにメタる斬り要素を入れ込むなって話で。

違うやり方で対抗できるように作っていかなくちゃいけないんだよね…クリエイターたる能を以って。

ロイヤルで困るのが常に祈祷問題でありこれについて「シュート」なんてしょ~も無いカードを作ったのだったらこの「必中のワルツ」でこんなことをしたって良かった。

 ・コスト2、2/2(4/4)

 ・進化時、体力3以下のフォロワー1体を消滅させるかコスト3以下のアミュレット1つを消滅させる。

祈祷の消滅をあからさまに狙うのは良し。またいくつかのアミュレットの消滅手段として、「進化してまで消滅させたいのであれば」すればいい、と選択の余地をプレイヤー側に与えてくれる。

また竜の財宝やネメシスの冒涜なんかに関しては、シュートがある時点でどうあがいたって所謂オワコンなんだけどせめてもの救いとして「エンハンスで出したとき、アミュレットのコストはそれになる。(エンハンス5で出す冒涜の球体のアミュレットコストは5になる、エンハンス7で出す竜の財宝のアミュレットコストは7になる、という意味。)」とするだけで、コスト指定の破壊や消滅を逃れることができる上にウィッチの「虹の輝き」手札戻しからもギリギリ逃れられる。

  

 

旧ワルツに軍配あり!?

ところでレヴィオンの弓師も似たような能力「進化時3ダメージ」をもっていますが…そこまで有用でもなかったりするからね~…

結局、処理すれど処理すれど、展開展開股展開でキリがない。そして機械ヴァンパイアに見られるようにフォロワーの破壊がリーサル手段の糧になってしまっているという点で、あまり有用なやり方でもなかったりする、こともある。

それで真・クルトの一掃しか活躍できない、使えないっていうんで弱体化を逃れた感があり、こういったちょこざいな細かいタッチの処理(進化多段処理)って、現代バース的には無意味だったりもする。

そうなった時、コスト3とはいえ(むしろ全く気にならない)旧魔導のワルツの使い勝手の良さ、進化関係なしにコスト1で「体力3以下を破壊する」を手札に加えてしまうあっちの方が、結局変わらず使われ続けることになりそうです。