【シャドバ(十天覚醒)】守護ビショップのナーフは失敗だった?『サリッサ獲れない問題』勃発す。。
ホント、こ~ゆ~のをみるにつけ、出来の悪いゲームだなぁと思わせられる…そもそもイマドキ、基本無料のスマホ上がりのゲームに完成度など期待はしていけませんね。。
やるにしろやられるにしろ「サリッサ獲れない問題」が大なり小なり蔓延っているのは間違いない
しゃどばす史的に振り返れば「旅カエル獲れない問題」や「昏き底より獲れない問題」とか「原初獲れない問題」とか「リオード獲れない問題with剣舞」とか、もっと初期では「モルディ・カイ」とか「イージス」なんかもこの手の類のカードと言えるでしょう。
現在的には稀に利用者を見かけて一瞬流行ったような気がするロイヤルの「ラインハルト」なんかも実は獲れない問題を孕む1枚だと思います。
1枚にいろいろな能力を詰め込んで且つ強くなりすぎちゃってる系の主に「ディフェンシブにし過ぎたせいで」起こる現象。
旅カエルであれ昏きであれ原初であれ、サリッサであれ、(作り手の)やりたいこと、気持ちは分かる…シャドバはホントに除去率高すぎて場にフォロワーが残らないから、フォロワーを出して、相手のターンをまたいで次の自分のターンでさっき出したフォロワーを動かすというムーヴがムズカシイ、不可能、厳しいというゲーム性。
8で8/8の「インフェルノドラゴン」なんかを出したって、次の自分のターンの時にはもうそいつはいなくなってるんだよ!
それを作ってるのがお前ら作り手だろう…という気持ちは有れど、それはさておき、楽し気な能力を持ったフォロワーをつくれどもつくれども、使えないんだよね。
そこでどうするか?
って、過保護に、保護してあげる過剰なディフェンシブな能力を付けるしかない
するとどうなるか?
って、確かにそのフォロワーは活き活きと活躍できるようにはなるが、逆に「獲れない問題」が生じてしまう…
たとえば遥か昔の初期バース時代に、ヴァンパイアのカードでコスト2で3/2という攻撃的な「サーペントチャーマー」なんてフォロワーがいましたけど、ターン2で出しても、破壊されるんだよね。。非常に高い確率で破壊される。
2で3/2を出して素速く攻めるぜ!
なんて期待は尽く打ち砕かれて尽く破壊される。。。
でどうなるか?
って、2で3/3という「トーヴ」というカードが作られて、これはこれで「トーヴ獲れない問題」が発生し、大流行して大ナーフ劇場が開催される事態へと繋がった…そんなこともありました😓
例えばロイヤルで、ターン2で2/2守護の「ランサー」からの、3で「炎将・マーズ」を出して守ってあげる、に関して「マーズ獲れねぇぇ。。」はデッキ構築技術の一環で狙い目が通った瞬間であり、こういうものはプレイしていて楽しいし心地いいし、「獲れねぇぇぇんですけどぉぉ。。。」の側からも不快にはならない
こーゆーものは獲れない問題ではない。
獲れない問題は1枚で完結しちゃってて上で述べたようにディフェンシブに過保護にされたカードの単体のパワーで完結しちゃってることを云う
つまり「マーズ」に「ダメージ無効化」とか「ダメージカット」とか「潜伏」とか「選択できない・攻撃されない」が付いていたら「ちょいちょいちょい、、、チョマテヨ。。」ってなるでしょう?
ってこと
シャドウバースというゲームの7割近くの能力が「ファンファーレ」である
という点が全てを物語っているのです。
ターンをまたいでる場合じゃないんだよね、出してすぐ、使る!
みたいな。
同様に、出してすぐ、の「疾走」という能力もバースにおけるファンファーレみたいなものだよね、このゲームを読み解くとはそういうこと。
動画の対戦の話をしますと…
相手の方のターン4場面で「咆哮」を使うことで破壊は出来ただろう
都合よく持っていればの話…
たま~に、「ちゃんと獲る手段ありますからwww」とか言っちゃう系が沸くことがあるけれど、それで云うなら旅カエルも「裁判所保有のビショップ」が好(よ)く獲れて強かったからナーフなんて必要なかったじゃない?
昏きも原初もトーヴも幾らでもどのクラスでも獲る手段はあるのだから?
なぜそれらは弱体化されたのだろう?
獲る手段があるからいい
ではないんだよね…見かけ上の、上っ面でモノを言ってはいけませんね。。
もっと深い、根底、根幹を見つめなければ