シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

ルフ鳥・雄大なるルフ鳥

NO.0068「ルッフィ~ちゃん」

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アンティーク★★★★★(始めた頃の低ランク時代に数回見かけた。) 

俄然強め度数☆☆☆☆☆(誰も使っていない…つまり?)

再利用評価!★★★☆☆(これがビックリ、意外と使える!) 

MY利用率。☆☆☆☆(アンティークカード愛好家としてトラウマ的カード。。。)  

 

12期後期に書いた箇所と、13期に追記した部分の混ぜ込み。動画も。

📚「ルフ鳥」を語る… 

ルフ鳥は「るふちょう」ではなく「るふどり」と読む。

胸筋の横幅がおよそ「3メートル」

羽を広げた際の横幅全長が「15メートル」に及ぶ非常に巨大な、ドラゴン恐竜時代において食物連鎖のトップ付近に君臨していた伝説の巨鳥、それが「ルフ鳥」だ。

 

このカード…

個人的にものすごいトラウマのあるカード。。。

バースを始めたばかりの幼気な私、愛らしい私、ドラゴンさんのクラスでも遊んでみよう~!となって、なんか絵的に「青・蒼」の感じが爽やかで好きだったので3枚入れて使ってみようと…。

しかしまあ、使えねぇ

ナンジャコイツ!!

見事に全く使えなかった。

やっぱり当時は1/2、2/2、2/3が基本形で、2で2の攻撃スペル利用も当然の如く多くあるから、まぁ~見事に残らない、あっけなく獲られる。pp3費やして「ファイター」出しちゃってるようなもの。

 

それで、後に、そこそこバースを理解した私はリベンジとして「ルフ鳥」をどうにか使えないものかと研究してみるのだけれど…

ここでも惨敗。。。

ど~~~~にもならないっ!

二連敗を喫して見るのも嫌になった1枚なのです。

 

~トラウマを乗り越えて~

   新型デッキ『ディスライクドラゴン』の発見

 

まずは分かりやすく、ロイヤルの「炎将・マーズ」を思い浮かべてみよう。

こいつはさすがに放置できない、コレは絶対放置してはならない、経験豊かなバース人であればあるほどコイツの脅威を知るからこそ、マーズを放置することなどできやしない。

例えば極端な話、2/3マーズと、5/7ドラゴンナイツ物語のヴェインと2体が並んでいるとして、葡萄で1体破壊できることしか選択肢がない時、マーズを獲ることを選ぶ人の方が多いだろう。それほどに、マーズは放置していいわけがない厄介なカード。

 

これが、「ディスライク・フォロワー(ペット・ヘイト・カード)」にあたる。

 

さて…ドラゴンクラスのカードたちに目を向けてみる…。 

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コスト1~3帯でこれほどのディスライク・フォロワーたちがいることに気付かされる。

放置するわけにはいかない「厄介な能力持ちの、厄介なフォロワーたち」 

 

「ムシュシュシュ」なんかはその典型でデコイ利用なんかで実装期近辺でよく使われていたものです。

放置できない、厄介なヤツら。

これらディスライク・フォロワーたちを散りばめて展開していくことで、相手に処理を強要し、相手の展開を許さず、相手の動きを封じ、相手の攻撃スペルを消耗させることができる。

2でムシュシュシュ、3でルフ鳥、4で慈愛とバイロン、あるいはムシュシュシュとバイロンとか。5で慈愛、ドラコ。

これでもかってくらいに「ディスライク・フォロワー」を展開していくことで、相手は処理が追い付かずに何かしらこぼれ落として隙ができる、ディスライク・フォロワーが場に残る。

すると、それがルフ鳥であれムシュシュシュであれドラコであれ、現代流自撃式バイロンを用いて数攻めで一気にぶわぁぁぁって展開してエースアタッカーとして攻めつつ展開しつつの怒涛の猛撃を得て攻め込む。

 

ディスライクドラゴンdeck(ペット・ヘイト・デッキ)  

この中でいちディスライク・フォロワー要員として、「ルフ鳥」はものすごい活躍を魅せてくれる!

 

 

 ルフ鳥を使いこなすデッキ紹介~

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ムシュシュシュシェフによる『ルフ鳥の丸焼きアグロ風味』デッキ。

バカ丸出しに強い!ビックリした(;゚Д゚)

めっちゃ強い!!

ディスライク・フォロワー「ムシュシュシュ」「慈愛」「バイロン」「ドラコ」「ルフ鳥」を使って序盤からどんどんとディスライク・フォロワーたちを展開していくことで相手に処理を強要し、攻撃スペルを消耗させて枯渇させ、さあ満を持して慈愛バイロンマシン並べて横展開をぶわぁぁぁっと成す。ムシュシュシュ、ルフ鳥、ドラコが残ろうものなら相手に勝ちはもはやない。

 

今まで、かつてのあの日、ルフ鳥がターン3で獲られまくったトラウマを乗り越えて、どうぞどうぞ、お獲りください、獲るなら獲るでさあお獲りなさい!鳥だけに?

なんて余裕まで生まれてしまうほどに、ターン3のルフ鳥、獲られて良し!

ディスライク・ドラゴンの本領発揮において獲るなら獲るでどうぞお獲りくださいませ~、鳥だけにね~。

 

だがしかし、な…

 

ルフ鳥だけでは終わらんぞ…と。

 

まだまだ出てくるディスライク・フォロワーたち。

全部が全部、「放置するわけにはいかない厄介なフォロワーたち」なのだ。

おっと?

そこでルフ鳥捕るために攻撃スペル使っちゃっていいのかな~?

へぇ~?

ルフ鳥捕るんだ?

別に構わんよ?

デコイ連打システム。

ディスライクの連打。

溜まるヘイト。募るイライラ。

ディスライク・フォロワーを散りばめることで常に相手を困らせる。

相手を処理に回らせて、相手のやりたいことをさせないで、そしてこちらは横展開でぶわぁぁぁって一気に広げていける。

相手、手札の枯渇、場のガラ空き。

こちら5体展開、手札も嬉し気。

気付けばすごい差が生まれている…ディスライク・フォロワーの処理強要術。

 

  

~衝撃の展開~ 『ルフ鳥』Re:バース!!

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新型ルドルフ・ドルッフィ~ニちゃん

まさかだよね…ビックリした!

実は私、13期新カード、ほとんど事前情報みないで、あえて見ないで知らないでおいて実装されてからのお楽しみにしていました。

パック開けてこれが出て来た時、ビックリしたよね!

はぁぁぁぁ???

って、ビックリした!!

しかもちょうど、このルフ鳥の記事書いていて、実戦もやっていた頃だったので、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!って、波動放つほどに驚いてしまった。

ルフ鳥なんてリバースしている場合なのか…まあいいけど・x・。

 

さて、これを以って「旧ルフ鳥(ルッフィ~ちゃん)」を使う理由がなくなってしまいました😓

かつてのあの日に感じた3でファイター出してどないすんねんっ!?が改善されて改良されて3/3となったことで、獲られにくいディスライク・フォロワーという破格の性能を持つ新型ルドルフの方が圧倒的に使い勝手が良い、活躍の幅が広がっています。

実際、上のデッキ内容に於いて、旧ルフ鳥3枚 → 新型ルドルフ3枚に交換して使ってみたところ、やっぱり使いやすさが違う!

場に残る!!

そりゃそ~だ!

※旧ルフ鳥の名誉のために書いておくと、勝率はさして変わらない。旧ルフ鳥でも新型でも、勝率はどちらも「連勝にまみれて」「非常に良し」

その理由として、別にルフ鳥はエースアタッカーではないから。あくまで「ディスライク・フォロワー」として、相手に処理を強いる囮的な役割と、相手が処理札尽きた時、場に残ってアタッカーに転じることで、ダメージ的には新型でも旧型でも変わりがないから。

しかし当然のことながら、序盤において2/2と、3/3と、その差は歴然。場に残りやすさは段違い。たった1違うだけでも天と地の差。

こうなっては旧ルフ鳥ルッフィ~ちゃんを使う理由がなくなってしまう…。

新旧入り乱れてのコラボ共演は考えにくい…悪くはないんだけど、3帯でかさむのは良くない。

 

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パっと見の圧が違うよね…。何このデッキ…超強そう…って、そう見えてしまうだろう?

一応、真・マサムネくんも非常に良いのだが、相手があからさまな一掃タイプだと手札尽きが多く困ることもあるので、恒例の「従者」の方が安定する。

攻めの姿勢なら真・マサムネくんでも全然良い。
常にトラロック安定ということも無く、傾向と対策によっては「ドラゴンウォーリアー」に入れ替えよう。利用者皆無とはいえ、進化多段処理の最強の1枚ウォーリアーは非常に強いカードです。

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🍳ルフ鳥の活躍場面動画集~~~!  セキセイインコ青  

これを観ているだけではなにがどうなんなのか、イマイチわからないかもしれませんね?

対戦相手の身になって、対戦相手の視点に立つことで、「なんてやりにくい相手なのだ…」というディスライク・フォロワーの鬱陶しさ、邪魔臭さを感じ取って欲しいのです!

そんな中にいてルフ鳥、ふとした瞬間に場に残り、アタッカーに転じて相手リーダーを削り取りに行く、行くとして、攻撃力+2のお得な追加ダメージが相手を一気に窮地に追い詰めるという加速感が彼の魅力なのです。 

  

ルフ鳥関係ないやん?

って、思ったでしょう?

そーゆーことではないんだよね~…

「なるほど!そーゆーことかぁ!」

って、気付けたあなたは、賢い!

ルフ鳥が場に残って、一点突破して相手リーダーを撃破して勝つ!

そーゆー活躍ではないんだよね、そーゆー活躍など期待していない。

そーではなくて、「ディスライク・フォロワー」を散りばめることによって、ふとした瞬間に、相手が処理しきれずに取りこぼすことがあるはずだ。それが、ルフ鳥かもしれないし、ドラコかもしれないし、バイロンかもしれないし、ムシュシュシュかもしれない。

何がこぼれ落ちるかはわからないけど、ディスライク・フォロワーたちをこれでもか!これでもかぁぁ!!って、連打することによって、攻撃スペル(あるいは場にいるフォロワーをぶつけての)での処理が間に合わずに追い付かずに、何かが残れば、それがアタッカーへと転じて攻め込むという、そーゆー戦術、そーゆー戦闘スタイル。

ルフ鳥の活躍場面じゃないじゃん?

ではないんだよね。

ディスライクドラゴンのいちメンバーであるルフ鳥の、誰一人として欠けてはいけない「いちメンバー」としての貢献場面と仲間たちの活躍が、総じてディスライクドラゴンデッキそのものの勝利に繋がり、メンバーたちが一体となって立ち向かうことでの総合的な活躍シーンとなっているのです。 

  

特別解説編(ディスライク・フォロワーの効果的場面)

これは素晴らしかったです…。鳥肌モノの感動的バトルでした!

上で散々述べてきました「ディスライク・フォロワーの特性」

放置するわけにはいかない「厄介な能力持ちの、厄介なフォロワーたち」 

 

相手ターン3の動きに注目です!

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ルフ鳥に、爪を撃ってくれたんだよね…ここで爪を私リーダーに撃ち込まれていては、負けていたかもしれません…

 

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ルフ鳥が残ったなら残ったでコウモリ処理して1とか2くらいは残ったかもしれませんが爪を受けていたら3はたして残ったかどうか…まさに、放置するわけにはいかない厄介な能力持ちの、厄介なフォロワー によるナイスディフェンス効果!  

か~ら~の~… 

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相手のターン。

相手リーダー体力は15、こちらの場には攻撃力1ばかり。

まだまだ余裕と思うじゃん?

だから当然… 

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進化アタック、まんまとしちゃうじゃん?

 

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追い詰めてると思うじゃん?

これは勝てるな…

って、フツーは思うじゃん?

 

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このカウンター、秘策、利用者皆無だからこそケアができない、思いつかない、まだまだ余裕だと思いきや…

 

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逆に負けてしまう。

ディスライク・フォロワーの採用には、攻撃力加速系「ルフ鳥」「ムシュシュシュ」「バイロン」と、厄介な増殖数攻めを成す「ドラゴスネーク」「慈愛」を用いる。

何かが残りさえすれば、超絶強打で一気に決めきる破壊力を秘めている。 

 

 

総評(ルフ鳥・雄大なるルフ鳥)  

衝撃的な大発見によって、まさかまさかの大活躍カードへと化けたなかなか稀な例として貴重な体験をさせてくれた、あの日のトラウマを乗り越えて今となっては大好きなお気に入りカードの1枚となりました、ルフ鳥。

 

めちゃめちゃイイ!👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍 

いいのはもちろん「ディスライクドラゴン」のデッキ構成なんだけど、その中でしっかり活躍してくれます。ムシュシュシュに負けないくらい囮になってくれるし、相手の攻撃スペルを誘発するし、場に残ったら残ったでダメージ4~6は破格の一撃として相手リーダーに襲い掛かる。

 

ただ…残念ながら…

まさか13期の実装カードで、この誰も使わなかった利用者皆無の殿堂入りしていた超スーパーウルトラグノウシアスなアンティークカードのルフ鳥が、まさかまさかのリバースしてしまうというミラクルによって、旧ルフ鳥を使う理由がなくなってしまいました(・。・; 

この両者2枚を入れ込むというのは「ちょっと楽し気なファンデッキ」としてはぜんぜんアリです。

しかしガチで勝ちに行くとき、利用者皆無のアンティークカードだってやればできるんだ!って気持ちが先走って勝ちを意識するのであれば、3帯にはドラコを入れたい。

それで、(青字で)上でもチラっと書きましたが、旧ルフ鳥でも、新型でも、どっちでもいい。新型の方が場持ちの良さと強いプレッシャーという点で軍配は上がるものの、ちょっと面白い現象として…

 

旧ルフ鳥 → 序盤で出ると処理されやすい

新型ルドルフ → 体力3ゆえに、序盤は場に残りやすい

 

旧ルフ鳥 → 中盤~後半において、雑魚カードとみなされてスルーされやすい

新型ルドルフ → 威圧するスタッツが脅威を与えて、中盤~後半ではほぼ破壊される

 

上の動画のまさにこの場面…

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ここのルフ鳥が、新型の3/3だったら、果たして相手はスルーして進化疾風を実行しただろうか…

2/1という「ヘボ鳥」、虫けら感漂う「ケラ鳥」だからこそ、相手は「これならいける!」って、進化疾風を叩き込んできたともとれる。

 

旧ルフ鳥と、新型ルドルフでこの差異に気付いた者は、世界広しと云えど私ただ一人と自負して良いでしょう。

 

そんなワケでして、「ディスライクドラゴン」の中でルフ鳥をディスライク・フォロワーの一員として使っていくことで、間違いなく大活躍できる隠れに隠れた絶品中の逸品でした。