【徹底検証】カオスウィザードはローテーションで使われているのか?どれくらい強いのか?
ローテーションを1度たりともやっていない!
を売りにしているわけではありませんが気付けばそうなっていたしここまでくるともはやできない。もちろんやる気はもともとない。。。
しかしカオスウィザードとスペラーウィッチのローテにおける動向が知りたくて
『フリーマッチ(ローテ)』に潜入捜査!!
フリーマッチ、とか言っちゃって同じランク帯としかあたらないからランクマッチと同じなんだよね。。
10戦目にして見事カオスウィザード利用のスペラーウィッチと対戦できました。
やっぱりそこはローテーションですので自然軸が多くエルフ、ロイヤル、ビショップ、ネクロ、ドラゴン…う~~~む…どこかと違って多彩なデッキ群に満たされている。。。
戦績はピッタリ5勝5敗でした!
ネタ丸出しの面白デッキ「真・ウルズリニアレールキャノン」で5勝5敗は優秀でしょう?
そんな戦績になれるローテーション…これを良き環境と言わずしてなんと言えよう。。。
ローテーションのカオスウィザード利用とスペラーウィッチ。
動画でみられる通りだと思われます。
相手の方、知恵から始まりミサイル撃ち込みゴーレム出して余さずppを使えています、しっかりと回っている。カオスウィザードもガッツリ使っている。
私ターン5、ppを一切使わない渾身の5パス!
それでも勝てる。勝ててしまう。。
勝てた理由はもちろんたまたま「タルタロス」が出てくれたからでもありますが、きちんと破格の大型の存在価値が見出せる。アンリミテッドでは出したとて、負けるからね。。大型が活きない。遅くて間に合わない。
アンリミテッドだと6でウルズからタルタロスを出せても、タルタロス進化して場の処理をしないと負ける。進化せずにキープすることが難しい。そして何より面白いのがタルタロス進化して一掃したとて、負けることも多くある。ターン6で10/10が出ているのに…。
決着ターンが456と早すぎるから、無理過ぎるんだよね。
さらには後に控えている「淀む者」からのタルタロスが到底届かない。
間に合わない=そのターンに行けない。=ターン78910が存在していない!
このローテ(フリーマッチ)潜入バトル模様から察してとりあえずスペラーウィッチだけを見れば、まあまあまあ、相手の方もしっかりと回っていながらにしてのこの結果なので、ローテーション環境においては非常になかなか良しな在り方なのだとわかっただけでも収穫としましょう。
結論:ローテーションではカオスウィザードとスペラーウィッチは非常に適性!
※ここにまた新カード追加で超越パート2だ~ギガトン2だ~狂信者2だ~ドロシーリメイクだ~とか入れ込むとクチャるだろう、けど、一応現段階では非常に良し。
さてさて
今回のカード能力変更前からもう既に猛威をふるっていた『疾走ウィッチ』に関して、アンリミテッドではかなりの数でまみれきっている点と、あまりにも強すぎて速すぎて「決着ターンのライン敷き」が顕著過ぎて、多くの構成やカード、クラスが疾走ウィッチに駆逐されている状況下にあります。
対戦開始、ああウィッチか…これは勝てないな…という諦め漂う虚しさ。
オラオラ~戦争だ~!剣と弓だ~!砲撃だ~!…核ミサハイお手上げ。。。みたいな。せめてイルまで言わせろよ…みたいな?
今までは何だって手札尽きという失速が用意されていたり、傾向と対策が可能でしたが、黄金都市然り、疾走ウィッチ然り、手札が尽きないというむしろ手札溢れんばかりの枚数を以って疾風連打してくるのだからこれはもうやり様がない。
それでどうなるかってみんな速い速い早く早く!
ここで紹介したようなやり方ターン45決着系にまみれてしまっている。これが意味するのは述べたように多くのカードや構成、クラスが駆逐(追い出)されていることを示す。
疾走ウィッチがそーゆーことするならこーゆーことしてやる!ってお互いで駆逐を加速させている状況。
今までは?
1~13期までは?
これまではどんな時でも例えば「リントヴルム」のようなやり方ですら戦える余地があった。どういうことかって勝てる勝てないは別にして、リントの条件を満たして、手札に加えて、耐えて耐えて、…う~ん…惜しいとこまで行くんだけどな~。。。。という負けとか。リント疾走ドォォォン!!と1回行けても、次のターンで負け確が見えている、とか。1手差、2手差までは喰らい付けていた。
しかし今は?
リントの条件が満たせない、手札に加えている暇がない、耐えていられない、という駆逐感。駆逐艦ではない。
リントを出す10に届かない。
ターン78910が存在していない。
ppブーストを得意とするドラゴンが?
10に届かない。
ほとんどターン6で超越が発動しているのと同じ感覚。ターン7が訪れない。
リントヴルムは分かりやすい例として出しましたが、概ねこのように圧倒的に速すぎるがゆえにあからさまに決着ターンのラインが敷かれて多くの構成やカードが使用不能のレベルでやり様がなくなってしまった。
黄金都市は弱体化されてビショップに関しては落ち着いた。しっかり落ち着いた。
あとは疾走ウィッチ、これをネクストナーフ案件でどうにかしてくれることに期待したいですね!
アディショナルで「スペラーウィッチの強化」に関して機運が高まっていることと合わせて、何かしらの大きな変更は必須となる。
※カード能力の変更(弱体化など)アンリミテッドに関して何も触られていないのはいつものことで(たぶん)新弾追加前の第二回ナーフ案件でアンリミテッドに関して触れられることでしょう…と思われます。
ここ最近の傾向として例えばドラゴンの「フォルテ」の弱体化や1つ前だと「リーパー」なんかの弱体化解除とか、このように新弾追加前にアンリミテッド環境に触ってくる傾向があるので、今この段階で特に無しは仕方がない。