シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

【シャドバ(森羅咆哮)】絢爛のセクシーヴァンパイア 自然を捨てよ!機械を壊せ!今こそ絢爛時代到来の時、復讐ヴァンプが強すぎる件。。

(あれ…そ~いえばテンポラリーってどうなってるんだろう…?)

ふと思い出して、実装された時に「ハルク」を1枚作って以来見向きもせずに放置していたテンポラリーカードを見てみました。

すると…あれれれれぇ~~~~~?????

まさかの?

まだハルク、残ってる!

「リセットされる」とかなんとか言ってたからてっきりその期の終わりと共に生成したテンポラリーカードは消えると思っていましたけど、まだ残っていますね…

なるほど…ローテーションの期間中は使い続けていけるのかもしれません、これはお得ですよ~Open6と合わせてさらにより無課金にも優しい仕様になった気がします。

 

それで~

なんかテンポラリーのジェム?生成ポイントがものすごい溜まっていてめっちゃいっぱい作れるしってことで!

前からやってみたかった「絢爛セクシー」を使った爆速最速復讐化deckのために絢爛をテンポラリーで1枚、エーテルで1枚作って3枚揃えました。

弱体化後、一気に利用者が絶滅してまるで欠片も一切見なくなりましたが、先日の500戦耐久苦行ゲーの時に弱体化後初めて絢爛利用者と出会い「ああ~…絢爛復讐やってみたいな~」と改めて刺激を受けての作る決意。

大流行の頃は私は一切一度たりとも使いませんでしたが利用者皆無のアンティークカードと化したのなら、今こそが真に使い時と言えるでしょう。

一般庶民がぶわぁぁぁって群がっている時よりも、それらがスーーッと離れて引いた時にこそ、モノの真の価値が見えてくる瞬間でもあるのです。

f:id:otomegirl:20191002072440j:plain

コレ、ビックリしたよね…何このナーフ内容…と今さらながら。。。

先に書いておくと猛威をふるっていた弱体化前は

『(自分のターン)コレを引いて手札に加わった時、永久的な復讐化にする。』

 ・リーダーダメージによる復讐化ではない。

 ・リーダー体力の最大値に制限がない

 ・絢爛復讐化してしまえばあとずっと復讐状態

赤字で書いた部分が大きい所だよね。

体力20でも復讐状態になれた。

もともとは「リーダー体力10以下で復讐状態」となって力を発揮する背水の陣的な力の解放という楽し気なコンセプトがその根底に秘められていました。それで今までの「復讐状態にする」系はちゃんとリーダーダメージを与えて体力10以下にする内容だった。あの~アミュレットの「ムーン」は違うけどそれは「アミュレット」なので問題ない。アミュレットという特徴を活かしたフォロワーとは違う角度からのアプローチで、あれはあれで良し。

それで、絢爛はリーダーダメージ無しに復讐化しちゃって、やっぱりそれはダメだよねってことで弱体化されてしまった。

※実は絢爛よりも哀切やなんやの補助的カードの方がおかしかった。それらと重なって絢爛が悪者にされていた感はありますがやっぱり「復讐状態」のテーマ維持としても絢爛の修正は必要でした。

 

ここで凄く言いたいのは…

本来「絢爛のセクシーヴァンパイア」がやるべきことは…

・(自分のターン中)コレが手札に加わる時、(復讐状態でないなら)そのターン中のみ復讐状態になる

これでいいはずなんだよね。

引ければラッキーな「1回限りのお得な復讐タイム♪」として、そのターン中のみ復讐化したらいい。リーダー体力いじらずに。もちろん引いたそれは消滅するというデメリットもちゃんとつけて。

誰もがコレしかないだろう…と思うし作り手だってバカじゃないからこれくらいのことは気付けている。(はず。)

それであっての「真・アザゼル」の進化復讐化とのカバーリングで上手く成立する最新版の復讐ヴァンパイアだった。

ところがシャドウバースの作り手たちはいつからか、「極端な強さの入れ込みを推奨する」やり方にシフトしてしまって、良き位置取りをしなくなってしまったんだよね。少なくともローテーションの期間中にしっかりと使ってもらえるように活躍できるように極端な強さを放り込みたい、と。「そのターン中のみ…」にするよりも、そんなめんどくさいことしないで「ずっと復讐化」でいいとそーゆー作り方になってしまった。

※なんでそんな粗末な作り方をするかって、クラスの中でデッキのジャンル(デッキテーマ)が増えすぎてしまったせいで、アレの補強もして、コレの補完もして、ソレを強化して、「いち新パック」の中に放り込める枚数は限られているから例えば「復讐ヴァンパイア」にドレソレと、そして「機械ヴァンパイア」にコレコレと、このように数枚しか割けないせいでショボイ程度(能力、効果)で作っては薄くなってしまいがち。

 

それで弱体化しま~すっていうんで、弱体化されました、と。

するこ今度は… 

  ・リーダー体力の最大値を10にする

なんでやねんっ。。。。 

下手くそか!?

ダメージ軽減がない、野風増な復讐状態。かつてのようにターン1,2で引くことだってある、もう既にそこでリーダー体力の最大値が10になっててどうするのだ…と。

(この内容ではダメだけど)それにするならするで、真・アザゼルのダメージ軽減を絢爛の方に移植して、真・アザゼルは「進化時、体力10にする復讐化。(10より低いなら回復。)」というやり方に変えるとかしないと。

それでまた絢爛には「そうやって復讐化した際に手札に加わったそれのコストをマイナス2(とか1)」にして手札に残せるようにしないと。

ダメージカット無し、体力の最大値設定、手札の消滅、デメリットだらけで誰がこんなカード使うねん。。。

 

 

 

 

私が使うぅぅ!! 

これはなかなか面白い…オモロイ!いいね(・∀・)イイネ!!👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍

はっきり言って流行期に多く見られた「ターン1絢爛」なんてあり得なかった。。。

しかしそれはそれとして、「復讐状態なら…」の特に低コストカードたちに存分に光が当たっていていまだかつて経験したことの無い楽し気な復讐遊びが可能となっていることに気付かされる。

これは面白い!

「ナイトメア」「人狼の群れ長」「ヴェノムコブラ」や「モルモ」とか。

最初期バース時代からかなり微妙だった「復讐状態なら…」の低コストフォロワーたちが、絢爛で序盤に復讐化できたのならそれらが自らの力でマナレシオを打ち破って破格の能力で場に出て来るという、新感覚の復讐ヴァンパイア「絢爛時代到来デッキ」

 

f:id:otomegirl:20191002080945j:plain

ナイトメアは初期バース時代にそこそこ見かけることはありましたが…コスト2で4/2と聞けば強いものの今だとヴァンパイアで「従者」がいるし、復讐状態じゃないと4/2にはなれないからして体力10以下の切羽詰まった場面でまして中盤~後半あたりにこんなものを出しても弱すぎるんだよね。

だけど想像してごらん?

4/2のコレが、ターン2で出れる世界を…。

絢爛で最速復讐化してターン2で4/2として出せるのならば、それが先手だった時、このカードの価値は高まるのです。他に例をみない破格のアタッカーとして。

 

絢爛デッキで使ってみるとこれがすごくよくって、ターン2出しはほぼ無理だけど例えば復讐化していて後手ターン4で「ルイン」進化とおまけのナイトメア、数攻めのプレッシャー与え要員として活躍してくれる。ターン5で「復讐の悪魔(4/4)」とナイトメア(4/2)とか、ターン6で「ひめし(3/2)」「蜘蛛女(1/4守護)」ナイトメア(4/2)とか。

4/2という謎に強そうに見えるアタッカー風なナイトメアが、数攻めのプレッシャー与えとして相手に脅威を魅せ付ける効果がある。

謎に強そうに見えるフォロワーの羅列を見て「はい負け負け」って投了するケースが多々ある。4/2のナイトメアがいるのといないのとでそのプレッシャー与えの威力が違ってくる。

4/2という謎に強そうに見える感じがおまけで追加されて出て来る感じ。そんな感じ。

それでまたコスト2という点が抜群に良い!

f:id:otomegirl:20191002214843j:plainf:id:otomegirl:20191002080950j:plain

これはね~…

私はこーゆーショボいショッボいでも妙に味わいのあるモノが好きで昔はよく使っていましたが(同じくコスト3の処刑人とか)

当時からずっと思っていたことで、なんで+1/1にしなかったのだ…と。

復讐時状態で3/3守護はね~だろが…と。

だってさ?

ターン3で出てターン3の段階ですでに復讐状態って(当時長らく)あり得ないわけで、それ以降のターンを見越した能力であるべきところ、だったらそこはせめて+1/1でいいじゃない?

コスト1「吸血鬼」はちゃんと+1/1、こっちは出来てる。なんでガーゴイルではそれが出来ひんねん。。。

 

ただこれもね~…イイぃっ!

絢爛で速攻復讐化してターン2で「ナイトメア」や「ひしめ」が出せた時、特にナイトメアなんかの4/2フォロワーを相手のフォロワー攻撃から守る役目としてターン3出る「ガーゴイルディフェンス(3/3)」が地味に心強い!

厳密に云うとここ(ターン3守護)は別の何かに変えても良いけれど?

やっぱりそこは「豪華絢爛復讐ヴァンパイア」を楽しむやり方なのだから?

あえてのガーゴイルを使わなければいけない。

 

あるいはこんなパターン。

絢爛が早々に決まって

2でナイトメア(4/2)

3で復讐の悪魔(4/4)

4でルイン進化(5/3)プラス「ひしめ(3/2)」

こうやって小モノでダダダダァァって敷き詰めて攻め込むとき、たいてい1つ2つのフォロワーを取りこぼして場に残すもので、するとターン5で場に残った例えば復讐の悪魔を進化して顔顔顔ぉぉ!って攻めに転じる場面の時に、メタルガーゴイル(3/3守護)プラス「コスト2のなにか」というやり方を以って守護と数攻めという多段式がささると、対戦相手にテミスのような極端な一掃全壊手段が無ければここで勝負が決まる効果的な数攻め要員として活躍してくれる。

こーゆー使い方。

ターン5のガーゴイル

これが絶妙にいい!面白い。ナイスな活躍。

利用者完全皆無のブロンズカードの旧カードのガーゴイルが、勝負を決める。

最新の流行デッキを、敗者に落とし込む。

これはもう最高傑作的に素晴らしい戦いでした。。。こーゆー「面白さ」があると思います。

f:id:otomegirl:20191002214843j:plainf:id:otomegirl:20191002080954j:plain

初期バース時代に利用者は稀にいたけど、つかいづらかったよね~。

それでいつだったか「ベルゼ」が登場してターン4で強制的な復讐化が可能となり、ターン2で蜘蛛女、3で悪魔、4でベルゼ、5でがおんしっぷという八百長ムーヴが入れ込まれたときに利用者がぶわぁぁぁって出てきた印象。

私は戦っていて全然感じなかったけどこの「がおんしっぷ復讐デッキ」はすごく強かったらしい?2,3枚のカードが弱体化されたからね。「うごめ」と「モグラ」がこの時期だった気がする。

 

これも面白いカードだよね~なんとも味わい深き良きカード。

旧式のやり方(ベルゼや)でも十分使えるけど、絢爛デッキでもナイスな活躍をしてくれる。

3で4/4だからね…これは強烈。

今でこそ3で3/3が当たり前となってしまいしかも意外と3で3/3って大したことないと、火力の高騰が凄まじいバース時代でありながらにして3で4/4はやっぱりなお健在的な強さを誇る。当時と違って獲る手段は腐るほどあれど、獲れなかった時のこちらのアドバンテージが凄まじい。

また、絢爛だけに期待するのではなくて真・アザゼルよる二段構えで3で出して後手4でアザゼル進化で起動するやり方もあるので腐り辛い。今までにない程にこの「復讐の悪魔」をぞんぶんに使っていけるようになっている。

それでまたコスト3という一応の低コストな感じが例えばターン5で「ルインの進化」プラス4/4を出せちゃうお得感とか、ターン6で上の「ガーゴイル守護」プラス4/4を出せちゃうおまけ感とか、使い勝手が抜群に良い。 

絢爛が来なくてもアザゼルでカバーする二段構えのやり方が功を奏した場面。

手札にアザゼルが見えているなら3で復讐の悪魔を出しちゃっていい。これは旧式「ベルゼ」と同じやり方。

それで面白いのは「ターン4で絢爛が来る可能性」もあって、するとアザゼルを場出し攻撃として使い、復讐の悪魔を進化して6ダメージを相手リーダーに叩き込めるチャンス(機会)すらあるという点。

 

相手の場の戦闘力が弱い時、一気に逆転してしまえる。

相手、次に「ヤヴン&フニカル」で全処理に至ったものの、ちょっとでも弱い盤面を作ろうものならガッ!っと噛み付いて攻守の逆転を成す。

f:id:otomegirl:20191002214843j:plainf:id:otomegirl:20191002080959j:plain

これもかなり好きなカード。

実装当時よく使ったものですが…まあ~~~~使えないよね;w;

ただ、9~12期辺りまで必殺フォロワーにまみれきった「触るとケガするぜ!切れたナイフこと哲郎出川のショータイムshow♪」deckの中で大活躍した知る人ぞ知る逸品でもある。

ヴェノムコブラがそうであるように、ターン2~3で復讐化なんて基本的にはあり得ないわけで3で2/2必殺1体は、弱いよね。。

 

しかしこれもまた絢爛によって光が当たる!

ターン3で2体出しが出来ればかなり強力。

例えば後手ターン4で相手の進化のやりづらさ。相手が先手ならなおさらに、必殺持ちのフォロワーを場に残してさあどうしたものかと、強力なプレッシャーを与えることができる。「伝説の幕開け」がそうであったように、必殺の鬱陶しさ、恐ろしさを2/2フォロワー2体を以ってして表現するわけだ。 

どれもリノ虫で「触りたくない、触れない」という異様なプレッシャー盤面。

2回分のバインドがあったにもかかわらずあっけなく勝利。いかにリノ虫が弱いかを伝えてくれる。

 

クルトが来なけりゃ系。一瞬でも隙を魅せれば一気に破格のフォロワー展開から攻め込める。また必殺持ちの進化アタックは体力3以下にしないことでいくつかの攻撃スペルから逃れていく。