シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

ドラゴニュートスカラー

NO.0060「ドラニァ~ト」

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アンティーク★★★★★(過去数回見かけた程度。) 

俄然強め度数☆☆☆☆☆(過去数回見かけた程度、それが如き程度。)

再利用評価!☆☆☆☆☆(飛翔する竜人が登場しましたけど…なにか?) 

MY利用率。☆☆☆☆☆(灰色やん。。。)  

 

📚ドラゴニュートスカラー」を語る… 

ここで1つ「しゃどばすあるある昔話」をば。

シャドウバースを始めたばかりの人が誰しも経験するドラゴニック体験。

ドラゴンクラスと戦っていて、相手がフォルテを繰り出した!

「おおっ!カッコいい!…え、ってか、つよっ!?」 

まあまあまあ、体力1だし、進化しても3だし、まあまあまあ、処理できるからいいけどさ…

場にいるフォロワーでフォルテを攻撃して…っと

ん?

え?

「このフォロワーは攻撃されない」

はい?

「このフォロワーは攻撃されない」

はああああああああああああああ???????????

「攻撃されない(攻撃できない)」初体験は、ドラゴンクラスからすることが基本でした。

私はそれで「イヤイヤイヤこんなものどうしろと;;;;;」

って、そのままフォルテを攻撃できないで、負ける。

何度かそーゆーことがあり、よし、ドラゴンクラスもそろそろ遊んでみよっかな~となった時、「攻撃されない」系カードがレジェンドのフォルテ意外にもそこそこあって、「え?ドラゴンめっちゃ強いじゃん?」「ヤバくない?ヤバくない?ドラゴンヤバくない?」って、トリエステンさん(トリニティドラゴン)とか「ミストドラゴン」とか、この「ドラゴニュートスカラー」とかをたくさん入れて、「わははははは、最強じゃないですか~(*'▽')」って「負ける気がしません( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」とかなんとか言っちゃって、挑んで、スペル叩き込まれて、あっけなく破壊されて、「はああああああああ?????」ってなって、真に「攻撃されない」の効果を学ぶわけだ。。。

 

「攻撃されない」は、「交戦されない」というだけで、場出し攻撃や攻撃スペルではいくらでも「攻撃される」。知ってしまえばなんてことも無いけれど、「消滅」と「破壊」の違いとか「交戦」と「攻撃」の違いとかイージスと力比べの関係性とか、そもそも「イージス」って何者やねん?っとこととかと同様に、分からないとナンノコッチャでしかない。

なのでそれを経ての、「ルミナスナイト」や「スカラーウィッチ」と同様に、そしてこのカードはゴールドゆえに、「分解してやるぅぅぅ。。」って全力分解の刑によって綺麗さっぱりなくなって今に至るのです。

1枚もゲットしていないというよりは、かつては持っていたけど分解して持っていないというだけで「宝杖の司令官」とは一味違う立ち位置。

ただ使ったことはあるけどまったくもって使いこなせていないという点では所詮は1度も手にしたことのないカードと同じ意味にもなりますね…。

バースを始めたあの日の私がこのカードを使いこなせたかって、無理だよね。。。

 

このカード、やりたいことは今ならわかる、と。

これに限らず後に紹介するコスト2アミュレット「竜の棲家」も同様に低コストを捨ててカードを引く能力が初期バース時代からドラゴンに備わっていることの意味。

後の期に登場する利用者完全皆無の「ピュートン」でも伝えてくれる、大型フォロワーの展開で大どんでん返しを楽しむドラゴンらしい迫力満点のムーヴを担う布石的行為、デッキ掘り掘り効果。

やりたいことは分かる、と。

作り手が「こーゆー機能」として放り込んでプレイヤーにやらせたい「なんかそーゆー感じ」は、わかると。

分かるんだけど、実際、やってるプレイヤーを見かけない(対戦相手で出会わない)、そんなことをしなくても勝てる、強い、むしろそんなこと(デッキ掘り掘り)をしては弱い、ロスあり、手札尽き、短所の方が際立って悪い。

やりたいこと(デッキ掘り掘り)の魅力について説明すると、例えば「お目当てのカード」とか、後半から活躍する必須カードとか強カードとか、1枚くらいしか入れていないカードとか、そーゆーカードを手札に加えやすくする効果、デッキ(山札)を減らして減らして減らしていけば、そーゆーカードたちを引き当てやすくなる。30枚の中から1枚引くより、20枚の中から1枚引くとでは、意味が違ってくる。

カードを引くって単に「手札の補充」として捉えられることが多いかもしれないけど、山札を削り取ることにもなるので、山札が減れば減るほど、後半に必要なカードや1枚ピン刺しカードなんかの引き当て率が高まっていくんだよね、それが「デッキ掘り掘り」効果。

※十期に大流行した「自傷型闇喰らいヴァンパイア」において、「闇喰らい」が手札に無いとオチ無しで基本散ることが多い。デッキ掘り掘りすることで「闇喰らい = フィニッシャー」の引き寄せをなす。要はこーゆーこと。

 

この「ドラゴニュートスカラー」の能力は、デッキ掘り掘りと共に低コストを捨てる=基本的にはターンが上がれば上がるほど高コストカードの価値が高まり低コストカードは不要になるからその循環巡らせとして意味のある行為で、頼もしい。

だから「やりたいことは分かる」と。

しかしまずこれが「攻撃されない」というだけであって実際は「攻撃スペルで討ち取ってください」と言わんばかりの自己主張によって大抵は破壊される。

次に、「低コストカード」もそこそこ使えるカードを入れ込んでいるからして例えば利用者がだいぶ減っている「ブレイジングブレス」とか1/2アイボリー、いまだと「炎の爪」や「信者」なんかは1コストとはいえ、捨てたくない、キープしていて損のないカードたちなので、必ずしもカード巡らせて楽しいムーヴとも言えない。

そして負の連鎖として、捨てたくないカードが低コストであるなら攻撃しないで待機すればいいじゃん?って、「攻撃されない+選択されない」でもあればそりゃ~攻撃したりしなかったりして楽し気な「手札コントロール」として存分に活躍できたであろう、しかし述べたように「攻撃スペル」なんかであっけなく破壊されるからしてそんな悠長な手札巡りをしている暇などない。

机上で作った作り手と、実際リアルな戦場で起こる戦況模様とにズレのあるカード。

手札巡りが上手くいったときのことを想像すると、楽しいだろうな~、ニュートスカラー作ってみようかな~…って、気にもなるけど、実際のバトルの中ではまあまあ、難しいんだよね。上手くいくことの方が珍しい類でしかない。

 

もちろん、このカードの長所もある。

スト2なので、コスト3(ターン3)で「ド乳のニュクス」の選択できないを被せやすい。トリエステンさんは3で噛み合いが悪いがニュートスカラーは2なので3のニュクスとぴったりハマる!

あるいは2で宣託してからのターン3(pp4)で、ニュートスカラー+泉育成とか、いまだと伝説の幕開けとか。 

もう一点は、主に「カード捨て」の魅力ともいえる、手札が0枚で、捨てる対象カードがなくても効果は発揮される。という点。

つまり、「手札を捨てて○○する。」という効果は、手札が0枚で捨てるカードが無いじゃん?…って時でも、カードを捨てること無しにその能力を発揮し効果を得ることができる。

ニュートスカラーで言えば、手札が0枚であっても、攻撃時「カードを1枚引く」が機能して手札に1枚カードを加えてくれる。

今でこそバカみたいに カード引きまくりバースだが昔はそこそこ長らくドラゴンクラスはカード引きに乏しく手札が枯渇しやすいクラスであったからしてニュートスカラーなんかが破壊されずに場に居続けるなら手札0枚でも安定したカード供給源となれる。

 

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12期に登場したドラゴニュートスカラーの再録的1枚。

このカードは、優秀だ。

コスト1である点と、現代バースの主流「機械・進化・バイロン」との絡みであからさまに「使えるように設計された」優秀であって当然の内容だから。

これも結局利用者は皆無だけど(事前情報の段階で「賢くないユーザーたち」がTwitter上で弱い弱いゴミカード雑魚虫けらと騒いでいたけど)、賢きプレイヤーたちはこのカードの価値を知る。

これはいいよ、「そーゆー風に使いなさい」と神、、もとい作り手がそーゆー風にしたんだから。これは普通に使えるよ。

だからだよ…これが出ちゃったらもうドラゴニュートスカラーなんて絶対出番ないじゃん?

どうしてくれるの?

 

 📄Memo

12期に「天界の門」が登場しました。

ある日の対戦での出来事、相手ドラゴン、ターン2に「ドラゴニュートスカラー」、「おおっ!」って感動して、スペルで破壊できたけどあえて破壊しないで残させて、すると対戦相手、ターン5で「天界の門」、「おおおおおっ!!!!」

天界の門は、間違いなく低コストのカードが不要で、高コストのカードに的を絞って0化を狙いたい。ドラゴニュートスカラーの「低コストのカードを捨てて1枚引く」を天界の門の中で使う対戦相手と出会って「素晴らしいね!」と感動した戦いが12期の前期に1度ありました。

真似してみたいな~とは思うものの、そもそも全カード1枚入れ構成でターン2にドラゴニュートスカラーをプレイできる確率って、ナンボやねん。。。。別にターン2にプレイする必要もないんだけど「利用者皆無の超アンティークカード」の登場に感極まった私の慈愛プレイによって生かされたニュートスカラーですから、1回破壊されればもう散るわけでなかなか難しそう。。

 

 

取扱説明書みたいな ✍

掘って掘って掘り尽くせ!デッキ掘り掘りぃ~~ノォォ!! 

  • 低コストを捨てて高コストカードの差し替えを狙う。ハクサイ、ルシファー、イスラー、ゼウスバハムートにサタン、単発ポンっとそれだけで大活躍できる超大型であれば少ない手札など気にならない。後半こういった大型を連打できるのであれば差し替え大作戦は功を奏すナイスムーヴとなる。
  • 2で出して3で「ニュクス」の選択できない付与によってより安定した「差し替えマシーン」と化す。
  • 真サタンのコキュートスデッキ掘り掘りとか、大型盛りだくさんの「庭園ゾーイ」などでも使っていける。 
  •  恒例の「泉育成」「幕開け」は、悪くはないがこのカードはアタッカーではないからして何にもまして「ニュクス」で選択できないを付与する方が良い。
  • フォルテ、アジ金竜、ギルガメなどの疾風フォロワー探し。小モノ勢でペチペチと相手と叩き合いながら、リーサル手段(フィニッシャー)を探す行為が可能。フォルテ疾風、不死鳥アイナ、ギルガメでもいいし上手い構成を組めば「駄馬ウォック」 の叩き込みも強烈。

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例えば上から「4枚目」に「アタリ目」のカードがあるとする。

普通に戦っていては、1ターンで1枚目、2ターンで2枚目、3ターン、4ターン掛かる「アタリ目までの距離」。

これを、デッキ掘り掘りすることでアタリ目に近づいていくことができる。

これがまた単なるカード引きではダメなんだよね、場に干渉できるフォロワー、リーダーの体力を削り取っておくことができるフォロワーが「攻撃する」ことでデッキを掘り掘りしていくという一石二鳥の行為。 

デッキを掘り進めながら相手リーダーを削りつつ戦った結果、いい間でアタリ目=「疾風リーサル」のカードが手札に入り込んできた。

「トップを目指せ!(トップバース、トップ解決、神トップ)」なんて皮肉めいた言い方があるようだが、違うんだよね~。デッキを掘り進めた結果の「たどり着き」であって、必ずどこかにそのアタリ目は山札(デッキ内)に入っているのだから、多かれ少なかれ何であれデッキを掘り掘りしていくことでアタリ目までの距離を縮めて「たどり着く」事で得られる然るべき結果なのである。

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ドラゴニュートスカラーで掘り掘りしたことで「エイファ」「フォルテ」までの距離が縮まったと、こういうわけだ。

普通にトリニティドラゴンの「攻撃されない戦法」で戦っていてはデッキ掘り掘り出来ない分、「4枚目にあるアタリ目=疾風リーサル=エイファ、フォルテ」までは届かなかっただろう。あと一押しのところ、回復されてここから逆転されてしまったかもしれない。

しかしそうはならない、これがデッキ掘り掘りの魅力なのです!
 

 

 

鍋 糧としての再利用度~ ナイフとフォーク

原初★★★

原初はもう何だっていいんだよ~(*^-^*)。それでまたニュートスカラーは原初と同じく「攻撃されない」を持っているので相手に二重のプレッシャーを与えることができる。攻撃スペルで原初が破壊できるならできるで、ニュートスカラーは生き残るチャンスを得る。この時、ニュートスカラーの手札巡らせが2枚目3枚目の「原初」を引き寄せてくれるだろう。  

竜化の塔✩✩✩

当然のように、ダメ。

場に素顔のままで残ってこそのドラゴニュートからして、ドラゴンと化してる場合じゃない!

竜笛★★★

ハッキリ言って、アリ!

やはり中盤~後半、そして終盤に出しても弱い、そもそも動ける(攻撃)チャンスなどない。

ニュートスカラーの出番はあくまで序盤に出て1回、頑張れて2回攻撃してカードを巡らせてくれれば良いからしてそうなると中盤以降手札にあるニュートスカラーは出すチャンスもなければ余裕もないから竜笛でフレイムドラゴンとして戦ってくれた方が良いだろう。

ターン10超えが当たり前だった初期バース時代のように、両者手札尽きてのヘロヘロの殴り合い、取っ手出しのドロ試合がそこそこ多くあるような戦況であれば後半以降も活躍できるけど、今はもうそんなことは皆無に近いレベルであり得ないため、低コストカードの再利用まさにそれで役立つ良き糧かな。

旧ジャバウォック(駄馬ウォック)★★✩ 

これはアリ。ありっちゃあり。蟻ではない。

攻撃されないから残る時は無駄にダラダラ残るし、現在(12期)主流のアーティファクトネメシスには攻撃スペルが基本的には入っていないので「攻撃されない」がブチ刺さる。カード巡らしで駄馬ウォック引き寄せで活躍すし、場に残りやすいことで駄馬ウォックの糧にすらなるという昆虫の世界みたいな獲って獲られて食って食われての関係性がある。

サクリファイスドラゴン(生贄システム、カード捨て系)★★★ 

良し。

ただこの良しは、このカードを捨てる対象カードとして使うことでの良しではなくて、生贄システムの中で活躍できるという意味での良しだ。朱里ではない。

アミュレット「儀式 」との相性で手札枯渇回避、デッキ掘り掘り効果は抜群、必要カードの手札入れ込み、機能的に絡み合って活躍できる。

しかし残念ながら、生贄システムが作り手によって完全放置状態のため、この構成自体が対して強くないという部分で、今はまだ難しい面が多々ある。「キッド」のようなカードが新たに加わり生贄システムが強化された日には、ニュートスカラーの出番が訪れるやもしれない…。

 

  

ドラゴニュートスカラーを使いこなすデッキ紹介~

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バイロン×歌姫フェリアを用いた小モノ敷き数攻めデッキに「飛竜人」と「ドラゴニュートスカラー」を2枚ずつ入れるスプリット方式で採用した形。

オチは恒例「不死鳥アイナ」とおまけ程度に「ギガぶべっちー(飢餓の輝き打ち込み)」。もちろん単純に「フォルテ」でも良~い。

スプリット方式がおススメで、飛竜人3枚とドラゴニュートスカラー3枚の計6枚入れ込みは多すぎる。だったら1帯と2帯とでカバーし合える両者をそれぞれ2枚ずつにして計4枚にするという分割方式スプリットは非常に役に立つ。それはオチに関しても。旧フォルテ、真フォルテで計6枚はあり得ない。しかし大切なフィニッシャーなのだからある程度は欲しい。そこで旧2枚、真2枚にスプリットして計4枚にすることで絶妙のバランスとするテクニック。ここではアイナとぶべっちーをスプリットしている。

それでまた「自撃式カード引き」も入っているのでデッキ掘り掘り速度が凄まじい! 

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「攻撃されない軍団」のテーマデッキ。ネタ系に思われがちだが昔から非常に強い。クラスにもよるが例えばロイヤルに対しては異常な勝率を誇る。

コスト1飛竜人の登場によって1234と攻撃されない攻めの連打が完成された。

これが意味するところは、攻撃スペルで獲るしかないわけだが、それも限りがある。これだけ攻撃されないを連打されては必ず攻撃スペルが尽きて撃てなくなる隙が生まれる。すると「泉育成」が決まり進化アタック、あとはフォルテ・エイファの疾風打で詰めろになる。先手で恐るべき勝率を誇るが序盤からの組み立てが重要になってくる。 

デスミストドラゴンは扱いが難しい上級者向けのカード。しかし現在(12期)アーティファクトネメシスにブチ刺さるのでお勧めの1枚でもある。 

ここでも飛竜人とニュートスカラー、オチ専用のエイファとフォルテのスプリットである。

 

   

♢「ドラゴニュートスカラー」の活躍場面動画集~♤    

これは素晴らしい!

私ターン5、ニュートスカラーで1回掘り掘りしたことで「アタリ目=炎の爪」が1つ進んでターン5にバチコォォォン!!と登場してくれました。ぶべっちーとの組み合わせで一気に攻め込み差をつけての圧勝は、炎の爪が来てこそ。

ここが、ドラゴニュートスカラーではなくてトリニティドラゴンの単なる「攻撃されない」系だったとしたら、ターン5ではなくてターン6に炎の爪が来ちゃってるんだよね。

オチは乗り手オチが早い段階で見えていましたが、相手はビショップですから?「恐竜時代」の2枚もまた、サブプラン的に光り輝くとどめ要員として、ナイス掘り掘りが成してくれたと言えるでしょう。

 

1234のカンペキな流れ!

だがしかし…ターン4はミスしてます。。これはダメ。慈愛出さなきゃね…。これは結構大きなミスです。。

ターン5、クロー弐連を見てニュートスカラーいったん動きませんでしたが…ネメシスお得意のご都合ドローでメイシアを出されては処理に回らざるを得ません。。。

まあまあ、それでも、なんだよね…デッキ掘り掘りの魅力、場面場面に合わせてその都度適正なカードを狙っていく楽しみができる。

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ナイス掘り掘りぃ~~~ノォォォ!

守護が来ても安心!ギガぶべっちーの強打で勝ちです。「いかにして4枚目のアタリ目に近づけるか」の答えをくれるドラゴニュートスカラーのデッキ掘り掘りの魅力的ムーヴ。

それと、下の総評でも書きますが12期のアーティファクトネメシスは攻撃スペルが皆無なので「攻撃されない」が活きる活きる、のびのびと活躍できるのです。

 

普通は小モノ敷き数攻め、からの~「不死鳥アイナ」の強打が基本戦術ですけど、これはまさかの逆パターン。さすがはエルフ、そこはエルフ、腐ってもエルフ、小モノ同士で場の取り合いでわちゃわちゃしたためこちらの攻撃も遅れてしまった。しかしアイナのなんてまあ強引なやり方、これも所詮はフォルテと同様の進化時7ダメージなんだけど、アイナは体力がもともと5あるので進化して7、そう7/7というデカさになるので相手は処理に困るんだよね。

すると相手はアイナ1体を取るのにいっぱいいっぱいで、まさか後続でフェリアのミラー化が決まるとは…。

ここでのスカラーの活躍はデッキ掘り掘りというよりは攻撃されないで場に残ったことに意義がある。こーゆーことでもいいんだよ、別に。システマティックな絡み合いの中に組み込まれている「いち機能」として使っていける能力なのだから。

 

こちらは「攻撃されない美女軍団」

1234と序盤全帯で攻撃されないが控えているというのは面白いです。今までは1で1/2、2で泉、3でトリニティもしくは2で宣託してpp4でデスミストドラゴン、からの隙を見て泉やニュクスを被せていく戦法でしたが、1からでも攻撃されないがいるという安心感は過去にない楽しさ増し増しちっゃてます♪

クラスや構成にもよりますが、攻撃されない軍団恒例ロイヤルに対してだけは勝率エグイ。。。は相変わらず。相手ロイヤル、「鉄壁の城塞」を用いた数攻めデッキですが、攻撃できないので、場が埋まっちゃってて戦いづらそう(*´艸`*)

今はもう幾らでも疾風強打で散れるので 私ターン6は処理に舞わざるを得ませんでした…。

もう一点、これはニュートスカラーの活躍場面ではなくてトリエステンさんの活躍場面になっているんだよね。それでもあえてこの動画をドラゴニュートスカラーの活躍場面集として載せたかっていうと「デッキ掘り掘りできなかった」ことで疾風(フォルテ、エイファ)にたどり着けなかったことでバトルが長引いた、というようにトリニティドラゴンを反面教師的に用いることでドラゴニュートスカラー及びデッキ掘り掘り効果の魅力を伝えようとする試み動画。

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常にこれ。いかにして4枚目にある「アタリ目」にたどり着けるか、どのターンでたどり着けるか。トリニティドラゴンでは4ターン掛かるが、ドラゴニュートスカラーで掘り掘りすれば…1、2番目の動画をもう一度観てみようか?

 

ニュートスカラーは別段何もしてないんだけど…数攻め猛攻が決まると鬼というシーン。

そんなことよりも対戦相手の方、ボイスチャットしっかりやってくれて挨拶もしてくれて、アンティークカード「手帳」を使ってくるナイスプレイヤーさん相手に、こちらは面白味の欠片も無いガチ感漲るアホ丸出しのやり方でって、嫌だよね~~~~ハズイ;w; 

 

 

総評ドラゴニュートスカラー)  

上で書いたことはまるであてにならない…かもしれない。

 

これから書く総評も欠片もあてにならない…かもしれない。

 

というのも、このドラゴニュートスカラーの遊びを始めた時期が12期後期(アディショナル追加後)で、この頃の環境が(えてして12期全体の色合い、様相、バトル模様として)「攻撃スペル(場出し攻撃)が非常に少ない」ということ。ホントにま~見事なまでにスペル・能力で破壊されるストレスが少ない。いつぞやのヴァンパイアのように、「爪」出るは「鎖」出るは「猟銃マン」出るは「緋色」出るは挙句に「フレア」や「黙示録」、除去まみれやないか~~~ぃぃぃっ!、、、、ってそーゆー入れ込みや使用率が低いんだよね。フォロワーの展開を重視しているスタイルだから。ヴァンパイアだけじゃなくてね。全クラスで今そーゆースタイル。

12期に入ってすぐくらいの、2か月くらい前かな…ロイヤルの「スニッピーガーデナー」の研究をしていたときに「飛空の剣士」を使って攻撃されないを付与する構成を楽しんでいたときにふと感じた「とある予感」、…アレ、もしかして攻撃されない、今強い!?

まさにその通りで、12期は全体通して攻撃されないが大きく刺さることが多々あって、かなり上位に位置する高価な能力となっていることに気付かされるのでした。

これによって、こーゆー環境がゆえに、ドラゴニュートスカラー、めちゃめちゃ使える!めっちゃ強い!

こーゆー環境下(攻撃スペル・能力破壊のストレス少な目)であれば、ドラゴニュートスカラーはもちろん「攻撃されない」能力が光り輝くのです。 

 

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ドラゴニュートスカラーが場に残る(残りやすい)前提での総評として

すごくいいい!ものすごくいい!!

やっぱりね、カードを引くって、楽しいんだな~って。カードを引くってこの手のゲームの醍醐味なんだよね~。カードを引くって楽しいんだよ、やっぱり。

 

それでドラゴンは「闘気(5)」や「竜の知恵(4)」なんかでぶわぁぁ~って大量ドローの手段はあってもこれらは隙が大きい。対してニュートスカラー(及び飛竜人)は1枚かもしれないけど手札に場に合った良きカードがない時の「神頼み的な」カード引きとして、心強い存在で凄く良い。(もう一度言えば、場に残りやすい環境時、戦況模様であればの話。カードを引くなら単純にニュートラルコスト3の「リュート(1/2)」であれば1枚で2枚カードを引く、捨てること無しに。しかしリュートとの違いはニュートスカラーには「攻撃されない」があるという点であって、ここが活きる環境である必要があるわけだ。出せども出せどもスペル・能力で即座に破壊されてしまうようであれば、つまり1回も攻撃するチャンス無しに=カードを引くこと無しに、だったらリュートで良い、その他のカード引きで良いとなってしまう。常にあくまで「場に残りやすい環境下」という点が大事になる。)

場に干渉できるフォロワーであるという点、いざリーサル手段を手札に加えても相手リーダーの体力をまるで削れていなければ意味がない。この点に関してもスペルでカードを引くのとは次元が違うドラゴニュートスカラーの存在感が光り輝く。防衛面でももちろんそう、相手のフォロワーと叩き合ってこちらのリーダー体力を高くに維持する事にも貢献しつつ、カードを巡らしてくれる。知恵や闘気の隙の大きさと比較して大きな大きな差がひしひしと感じられる。

 

ドラゴンは、確かに今となっては「自撃式の信者・従者、紫龍」で馬鹿みたいにカンタンにカードを引けるかもしれないけど、飛竜人然り、「攻撃されない」能力が効果的に活躍できる戦況であれば、またさらに、それら自撃式カード引きと合わせてデッキ掘って掘って掘りまくってカードを巡らせて行ける強みにもなるし、ドラゴンクラスもついに(十期から)、序盤から小モノ勢を散りばめて戦える術を身に付けたからしドラゴニュートスカラー自身がアタッカーとしてすら活きる現代バースのドラゴン特性の中に混ぜ込むことで、無理なく、ストレスなく、機能的な絡みを実現して好く使えるカードであると言えるでしょう。

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オチ(リーサル手段)を引っ張り出す役割。

 

 

おまけの動画。 

今はもうコスト1,2で勝つ時代。

対戦相手から見れば「くだらねぇwww」って、実は対戦相手も同じことをするんだよね。過剰なストレスの押し付け合い。どっちが先にマウント取って押し付けるか。

運営の発表によれば「先手、後手、勝率は五分五分」

そういえば12期始まって最初の頃は、横並べ対策(主にアーティファクトネメシス対策)として「スリーウェイ(エンジェルバレッジ)」の採用が目立ったものの、中期以降はみられなくなりました。この動画のバトル、私の全フォロワー体力1で並んでいるこれにバレッタ撃ち込んだらさぞ気持ちいいことでしょう。(めねぴーならコスト4の「人形一掃」でいいじゃない?)

それでまたネメシスがそういった一掃系のスペルを採用していないこともバレてしまっている。

 

12期の環境においてはドラゴンに関して私はもう「トラロック」無しではやってられなぁ~い、、、ってくらいどんな構成にもトラロック入れたがりになってしまった、いいよね~トラロック(*´艸`*)。

もちろん利用者は完全皆無で、実装当時(11期アディションズ)2,3回見かけたくらいでまぁ~見事に使われていない…なぜ?

たまたま手札に来ただけじゃないか…って、そ~ではないんだよね…昔で云うところの「ドラゴンウォーリアー」と同じく、後手ターン4での多段処理として入れ込んでこそのガッツリ活躍するのと同じで、構成内に入れてあるからこそ、なんだよね…。

逆にだから対戦相手にトラロック撃ち込まれて「ぎゃああああ。。。」って、なりたいよ私は、逆に。「なかなかやるな!」って、言いたいよね、逆に。

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撃ち込み甲斐あり過ぎだろこれ。。。。。。。。。。。頼むから撃ち込んでくれよ…と…