シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

黄金竜の棲家

 NO.0065「竜棲(りゅ~すみ)」

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アンティーク★★★★★(過去1、2回見かけた覚えがある。) 

俄然強め度数☆☆☆☆☆(測定不能。。。)

再利用評価!★☆☆☆☆(天門マゼルとかでどうだろうね~?) 

MY利用率。☆☆☆☆☆(過去に数回…)  

 

📚「黄金竜の棲家」を語る… 

私がシャドバを始めた初期バース時代では、「お詫び」のたびにチケットをプレゼントしてくれたり、加えて、今でこそイベント配布は「ローテーションの範囲内のチケットのみ」になってしまっていますが、昔はちゃんとクラシックから最新版までガッツリプレゼントしてくれたものです。

だから当然のようにクラシックパックをかなりの数、開封しているはずの初期バース民である私。

しかしクラシックパックのカードで、シルバーカードで、シルバーのくせして、シルバーの如きで、いまだ1枚だけしか持っていないという奇跡のカード、それがこの「黄金竜の棲家」なのです!

レジェンドで3枚以上ゲットして分解したカードもそこそこある(エフラム導師、コウモリ女王とか)のに、このシルバーカード、シルバーの如きシルバーの「黄金竜の棲家」は、ななな、なんと!?まだたったの1枚しかゲットできていないというミラクル…。(後のビショップ記事で載せることになる「」に至っては、ななななななななななな、なんと!?まさかの0枚ゲットというあり得ないミラクル。。。)

 

アミュレットってなんだって個性あふれて機能的なものですから?

凄く使ってみたくなるものだし、使っていて楽しいものです。

たいていは…

ただこれに関しては…「ドラゴニュートスカラー」と同じくシャドウバースを始めた頃の私に使いこなせたかっていうと難しいカード。やりたいことは分かるよ、と系。

ニュートスカラーは攻撃されないとはいえ大抵攻撃スペルで狙われて散るけどこのアミュレットは残り続けてデッキ掘り掘りしてくれると。

ところがこれ、困ったことにカウントがないからずっと残り続けて永久機関車の如くデッキ掘り続けて止まらないんだよね…

単なるカードを引くではなくて、「低コストを捨てて」カードを引くだから、次のターンに必要なカードたちがバシバシ捨てられていく。。。捨てたいカード不要なカードを選べないし、ニュートスカラーのように攻撃しないことで保留にすることもできない。

ものすごく不便、使いづらい。

ニュートスカラー(及び飛竜人)なんかはフォロワーとして場に干渉でき、相手リーダーを叩いて削っていける強みがあった。そこからの「リーサル探し」としてデッキ掘り掘りしていく連動感には躍動感があって楽しい「カードゲームしてるなぁ~」って、心地良く浸れた。

たいしてこの「黄金竜の棲家」は捨てて掘って捨てて掘って捨てて掘って捨てて掘って捨てて掘って捨てて掘って…しているだけで、ど~~~~にもならないッ!!

低コストカード「ブレイジングブレス」「アイボリー」「サラマンダー」「コスト2フォロワーたち」、優秀な低コストカードたちが次々と捨てられていくぅ!

 

対戦相手で見かけたことは、1回は絶対にある。それはまちがいない。2回はどうだろう~…。

その対戦相手の方はターン2くらいでいきなり出して来て「おおっ!?ナニソレ凄い…」ってビックリして、でも捨てて引いてプレイして捨てて引いてプレイして、手札があっという間に枯渇して、グッダグダでしゅ~りょ~www…してたんだよね(汗) 

そりゃそ~なるよね (*´∀`)

って感じで、私も昔研究で使ったことあったけど「なるなる、そ~なるよね~」って。

カードの補充じゃなくて、あくまで差し替え(デッキ掘り掘り)だから、手札があっという間に枯渇する。  

 

 

取扱説明書みたいな

・序盤でいきなり出してはダメっ!

手札に序盤で来たからってターン2、3、4で出してはいけない。

序盤は低コストカードも活躍するのだから、それらがガシガシ捨てられて手札が早々に枯渇する。これはダメ!

カウントがないため半永久的であり、一度出してしまっては毎ターン捨てて引く捨てて引くを繰り返すデッキ掘り掘りマッシ~ン。

 

・では、いつ出すのか?

とどめ要員の「リーサル札(リーサル手段)」を探す目的で使いたい。

相手のリーダー体力をある程度削り取って勝ちが見える前辺り、さああとはフォルテで押し込んで勝ちだ!乗り手で勝ちだよ!ゾ~イだぞ~!金竜、アジ、リントヴルム!!

整ってから「よし!」って出すのではなくて、「いい間」で出してこそ。

「いい間」はセンスでありプレイヤースキル(経験)が物を言う場面。

 

・戦況模様はどんな感じ?

例えば「バイロン」を使った小モノ散りばめ敷きにおいて、序盤の敷き詰めで勝ててしまうことの方が多いものの、相手が「黄金都市ビショップ」で一掃全壊処理処理処理~!処理しまくられて最後のとどめが出来ずに、こちらの手札が枯渇してしまうという場面。

フォルテで進化して7ダメージ、竜の嵐(5/5突風のドラゴン)進化して7ダメージ、リーサル手段、最後の押し込み要員、とどめ要員として入れ込んでいる「あのカード」を手繰り寄せる術として、いい間で「黄金竜の棲家」を放り込んで、手札に加えて勝利をもぎ取るマン!

 

・「4枚目のアタリ目理論」は通用しない。×だ!

ドラゴニュートスカラーの段で語った「4枚目にあるアタリ目を素早く掘り起こす」ことは、黄金竜の棲家で用いてはいけない。

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ドラゴニュートスカラーは手札の様子と戦況に応じて、攻撃してカードを引いたり、攻撃しないでカードを捨てないという選択が可能でした。

そうやってドラゴニュートスカラーは「手札コントロール」が出来たが黄金竜の棲家にはそれが出来ない。場に出してしまってはひたすら毎ターン捨てて引いて捨てて引いてを繰り返す。 

なぜ「4枚目がアタリ目なのか?アタリ目と呼べるのか?」を考えなければならない。

ちゃんと相手リーダーを叩いて体力削り取って、勝ちに繋がるからこその「アタリ目」なのであって、相手リーダーの体力まだ20じゃん…ってそんなところでいきなりフォルテやなんやの大型を引いても意味がない。 それはアタリ目ではない。アタリ目になっていないただの駄馬だ。

 

 

 

1週間にわたる「黄金竜の棲家」の研究成果発表タイムス~⌛

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勝率☆☆☆ 楽しさ★★★ 竜棲感★☆☆

天界の門ドラゴン(通称:モラゴン)」の中で使う形。

ドラゴンの天界の門に正解の形は無いように思われる…。
試作を重ねること5回、6回。プロトのかわりに機械を用いてみたり、恒例「ダゴン」をどうにか使えないかもがいてみたり(天界の門を除いて5コストをダゴンのみにする)、いろいろやって勝率が安定した形がこれでした。。

「結果、ドラゴンは疾風オチでエエんやデ~ッキ」 

※天門で0化したカードは、最小カードとして「竜の棲家」で捨てられる対象になります。

 

それで竜棲の使い心地は悪くはない!と言いますか「すごく相性が良い!!」

天界の門自体がそもそもハマれば超大型の強打連打でたいてい勝ててしまうその中において、「黄金竜の棲家」の活躍は天界の門が出た後の不要な低コストカードを捨ててくれるので次のターンに天界の門の効果「0化」を低コストに付与することを回避する可能性が高まり(裏を返せば高コストカードに0化が決まりやすくなる。)、低コスト捨てて高コスト0化して、低コスト捨てて高コスト0化して、歯車の高級な潤滑油の如くグルグルグルグル円滑に回り巡って天界の門の遊びを存分に手助けしてくれる。

 

黄金竜の棲家:自分の「ターン終了時」に、低コストカードを捨てる。

天界の門:自分の「ターン開始時」にランダムな手札1枚を0化する。

 

ここが抜群に天界の門と相性が良くて、綺麗にハマると楽しいデッキ遊びを演出してくれます!

低コストカードを一切入れないはあり得ないわけで、どうしたって天界の門を出すまでの耐え凌ぎ的に低コストカードたちもある程度散りばめておく必要がある。

それらは天界の門が出た後は、攻撃スペルなんかを除いて基本的には邪魔にしかならない。高コスト超大型たちの0化の精度に関わることなので、どうしたって手札に残しておきたくはない。

そんなときに竜棲があると「ターン終了時に低コストカードを捨てる = 低コストカードの天界の門の0化を回避する」活躍によって、天界の門の効果で高コストカード0化の精度を高めてくれる。

もちろん、捨てて引いたカードが結果低コストで、それが次0化しちゃった。。。なんてことだってあるだろうけど、それはそれとしてとりあえず今目に見えている手札の低コストカード、「コレ0化しないで欲しいなぁ~…」って場面において低コストをどかしてくれるのなら、そこそこ意味はある。それで引いたカードが「イスラー」とか「サタン」とか「バハムート」かもしれない、天界の門においては超大型もガッツリ入れ込んでいるからそーゆー引きだってある!

※天門マゼルに「エンハンス」はマゼルな!が通説ですが、「フニカル」や「天空剣」その他エンハンス付きのカードも使いたくなるもので、それらは大抵低コストカードなので竜の棲家でとっとと捨ててくれる使い方も出来る。

 

え?動画2つだけ?

少なっ!

って、思った人~?

そもそも1枚入れ込み型(別名:ハイランダー)天界の門構成で、そう都合良く毎回毎回竜棲は出てくれませんよ。。。逆に毎回毎回出てくるレジェンドやなんやもあるけどさ…;w;

動画が少ない勝てていない

竜棲なくともいくらでも勝てるし、だから結局スカラーウィッチの時と同じで「なくてもいいじゃん?」ってオチ…。

使ってみるとわかるだろうし、ドラゴンで天界の門利用者と対戦していても気付けることとして、手札尽きがやっぱり顕著なんだよね。

怒涛の大型攻め連打が決まればそれはもう勝ち切るだろうし手札なんてど~でもいいかもしれないけどそんなに簡単に出来ることではない。そしてカードを引いて大型を手繰り寄せる必要もある。

それで、すごくいい感じに来てるんだけど、手札尽きて、ショボいカードが0化しちゃって、うわ~~~;;;;;って、なって失速して負けちゃう、みたいな時

「ここで竜棲いろよバカ!」

「こーゆー時いろよアホ!」

「ここでこそあなたの活躍場面だろが。。」

「何考えとんねん、はよ出ろ!」

ここで竜棲があればな~~~~~;;;;;;;

というシーンが多々あるんだよね~・・。

 

結構早い頃、天界の門で竜棲構成作って結構早い試合でいきなりコレ! ムカムカ​​​​​​​

そんなテクニックを駆使している場合か!!ムカムカ​​​​​​​ムカムカ​​​​​​​ムカムカ​​​​​​​ムカムカ​​​​​​​ムカムカ​​​​​​​ムカムカ​​​​​​​ムカムカ​​​​​​​ムカムカ​​​​​​​ムカムカ​​​​​​​ 

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勝率★★★ 楽しさ★★★★★★★★★★★★★★★★★ 竜棲感★★★

悪夢の竜・ジャバウォック(通称:真駄馬ウォック)」を使った破壊的壊滅的強撃デッキの中で竜棲を採用する。

 

まず言いたい、めっちゃ言いたい

「真ジャバウォック、つぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。。。。。。。。。

 

笑ってしまうほどに強くてびっくり!

3周年記念のイベントで配布されたチケットでついに真ジャバウォック3枚目を引いたので作ってみた。(新ジャバウォックは1枚とか2枚とか、そーゆー中途半端な使い方はできない。ウィッチの「魔導の巨兵」構成同様に使うからには「これ!」って的を絞ったメインに据えた構築が求められる。中途半端にとりあえず1枚2枚入れとけ~…って、そんな雑な使い方が出来ないカード。)

 

速撃構成が少なかったのもありますが、きちんと対戦したし勝てた。

利用者皆無の「月と太陽」が抜群、その他「ブレイジングブレス」も健在で大活躍する。

「天空剣」はどうしても黄金都市ビショップに対して、破壊系アミュレットの即時割を防ぐためにも必須。

「トラロック」弱体化必須のレベルで鬼。。。

低コストフォロワーがいないように思われそうですが「ポセイドン」が2で1/3守護で待機している。

本当は「黄金竜の棲家」を2枚は入れたいところなんだけどね~…隙間がない。。

「伝令」はどかしてもいいんだけど、どうしてもコスト5以上の大型フォロワーがメインのアタッカーになっているので引けない、、、なんて事態を避けるためにも必須なのと、例えばガルミーユを引いた場合コストが4になるので、後手ターン4でナイス活躍しちゃったり、そーゆーこともあるし、真ジャバウォックの設置が完了した後は、毎ターンフォロワーを餌にして食い散らかすことになるから、喰われる前に伝令で「プロト」「ゾーイ」「ヴルム」を引き寄せておくこともできる。

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この特性上、コスト4以上のフォロワーで固める必要がある。(コスト3以下があるとジャバの条件が達成できないので注意。)

そしてこのジャバの能力が竜棲と相性抜群なのが、デッキ掘り掘りダブルマッシ~ンになっているのです!

ジャバでコスト4以上のフォロワーを喰って掘って食って掘って、黄金竜の棲家で「手札の低コストカードを1枚捨てて、カードを引く」ことで掘って掘って。

このデッキの構成上、低コスト帯には「攻撃スペル」や被って邪魔になる「月と太陽」だったり、pp上がり切った後はなくてもいい「宣託」などなど、それらを捨てて、ジャバはジャバで後半は不要の「トラロック」から捨てていってデッキ枚数を減らして減らして縮めて縮めて、そーすることで「プロト」「ゾーイ」「ヴルム」を引き寄せやすくし、しっかりオチを引いてとどめに持ち込める。

※ジャバのダメージは「相手ターン開始時」なので、並び順関係なく、プロトで一掃 → ジャバの攻撃が相手リーダーに入る。

 

また、「悪夢の竜・ジャバウォック」は利用者が完全皆無で見事に一切誰も欠片も使っていないカードだから知られていないだろうこととして、ジャバはあくまで彼自身が「攻撃できない」というだけの話で、実は…

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「力比べ」を用いたジャバウォックディフェンス!

顔をめがけて駆けてくるしか能がないロイヤルや、エルフの「リノ虫」対策として、一応ギリギリねめぴーの「メイシアソード」や廃れた「人形ノア」なんかにも効果的なスーパー巨壁ディフェンスを敷くことができるのだ!!

タイラン様すら受け止めて破壊する! 

「攻撃できませんよ~」を意味する鎖?みたいなエフェクトが、なにかこう、潜伏や「攻撃されない」と似通うことで、守護化が無効と勘違いされやすいかもしれない?(潜伏状態や、原初などの「攻撃されない」に守護は付かない、守護の働きは無効になる。無視できる、通過できる。)

しかしこれはただ単にジャバウォックが攻撃できないってだけであって、それは守護を無効化することにはならないからして力比べの守護化は適応されるのです。

 

さてさて…

新ジャバウォックが強すぎて楽しすぎて脱線して語り込んでしまいました;; 

動画コーナーにまいりましょ~(;''∀'')!

え?動画2つだけ?

少なっ!

って、思った人~?

ま、コレも結局1枚しか入れてないからね。。。。。。。。

伝令どかして2枚くらいにしてもいいと思う。伝令と棲家で2:2の配混分。

 

現環境下(12期)だけの話かもしれませんけども…

今ね?

新ジャバウォック、獲れない(*´艸`*)

コスト5破壊スペルの利用率、少ないと思わない?

だからね?

ジャバ、獲られない( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 

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勝率★☆☆ 楽しさ★★☆ 竜棲感★★★★★★★★★★★★★★★★★

リントの棲家(別名:黄金竜はリントヴルムだった説)」

竜棲感が溢れかえってすごく面白い!

バランスに関してもっと研究する余地はたくさんあります。例えば「棲家」は何枚入れるか?ゾーイとリントの枚数配分とか、威圧はいるのか?メルクはいるか?祠かコアはあった方が良い?「財宝の地図」はいるかぁ?

などなど。

 

まずはリント、なぜかファンデッキの類に分類されがちのリントヴルム、普通。

強いけど…みたいな。。

後手で圧倒的に不利で弱く、先手だとしても、リミット系(リノ虫、超越、マナリアル)特殊勝利(スパルタ、熾天使)恒例の構成達にはほぼ勝てない。

その理由として…

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pp10を消費して

なんだよね~。

これによって「庭園」はもちろんコスト下げ系も意味がない。ガッツリpp10丸ごと消費しなければ使えない。

pp10以降にならないと勝ちが見えない、勝ち切れない。

という逆的なリミットデッキでもある。

ドラゴンは耐え凌ぎに優れていることとリーダー回復が多くあることで「リントヴルムに持ち込むことは容易である」が、さあ果たして勝てるかどうかはまた話が違ってくる不思議な感覚が漂うデッキ構成。

 

さてさて、リントの棲家、すごくいい!

とにかくいい!👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍

上の取り扱い説明で述べた「いきなり序盤で出す」ことはもちろんしない。

リントの条件が達成されるころ合いを見計らって「いい間」で出すことで、あとはもう不要となった低コストカードたちを捨ててカードを引き、リントやゾーイを引き寄せて、途切れることなく「超絶強打ッ!」を叩き込む連続攻撃の「仕掛け人的役割、装置」として活躍してくれる。

 

これは最高に楽しかった!お互いのやりたいことがターン10から一気に爆発して激突する素晴らしきバトル!これだよね、コレコレ👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍

対戦相手の方、しゃどばす界での有名人さんでした・x・

上で述べたように「カチカク叩き込む系」では間に合わないけどこういうちゃんとフォロワー出して戦うスタイル同士だとホントいい勝負になって面白くなる!

楽しみ方を知る者とのバトルはこうなるもの。

 

このバトルがギリギリ、リントと棲家の相性の良さを表してくれている。

それで気付く、これ別にリントでなくとも何か大型の疾風でもいいじゃん…と

 

それはさておきリントヴルムは最低2枚は欲しい。もちろん基本的には3枚でも良いが、竜の棲家を利用することを考えるとゾーイ3枚必須で、リントは2枚でも良し。

耐え凌ぎ系の攻撃スペルは常に「傾向と対策」として変化する環境に対応できるように随時取り換えていく必要がある。横並べなら横一掃、大型一点なら破壊系。潜伏、選択できないが横行しているのなら「テイルスイング」3枚も良し。アミュレットが気になるなら「天空剣」、コストが下がることに期待して「一刀」もなかなか優秀。

闘気は、もともとここは「竜巫女」にしていましたが、「サモナー」でドラゴンフォロワーを引き寄せる率を狭めてリント・ゾーイを引き寄せやすくするために「闘気」に変更。

闘気の方に軍配が上がり闘気はカードも引くのでデッキ掘り掘り速度が高まって非常に良い。

リントでなくてもいいと述べた確かにpp10ガッツリ使うことになるリントよりも使い勝手の良い大型利用もアリなる。その一方でリントの魅力は「守護通過」があること。守護がないうちに先にゾーイで突っ込んでおいて、二撃目の場面で守護が来ても、それを無視してリーダーに叩き込める安心感がある。

※これで思うのはだから、邪竜リントは「リーダーダメージ軽減」に関しても無視して10ダメージ与える能力を持っていれば、もう少し陽の目を見たかもしれない…。 

 

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その他。

竜鎧×竜爪デッキ

・そもそもが低コストスペルとアミュレットを連打して勝つスタイルなのだから、低コストを捨てる竜棲は最悪。

・一応、竜棲もコスト2のダメージソースとして使えるには使える。

・竜鎧×竜爪デッキは基本形が完成されているある種のガチデッキなので竜棲を用いることに理由がないのと、竜鎧と首飾り設置後は間接攻撃の連打で大抵勝ててしまうので竜棲のカード引きにまるで意味がなかった。。。

 

め~ふドラゴン

・話にならなかった。。。捨てて引くだから枚数の増加に繋がらない。運命での大交換会でも枚数不足で大量に引くことはできない。

・アミュレット「儀式」と場が圧迫。そこにめ~ふまで置くというのか!?

・廃棄所20にすらたどり着けない駄作デッキでしゅ~りょ~!

 

鳳凰の庭園・基本形

・悪くはなかった。結局やりたいのは「フォルテ+ウルズ」とか「ゾーイ+ウルズ」とか「金竜+ウルズ」とか「ダゴン少年」なので、低コストカードが基本的には不要で無くてもいいから竜棲で捨てて引く動きは良し。

・庭園で半減すればコスト1で出せるのでppの隙間にいくらでも放り込んでいける。

・ただ庭園と竜棲とでずっと場に残り続けるアミュレットが2つも占めるのは意外と邪魔!

※13期実装で「旧フォルテ」が1枚制限になるが、そのかわり新カード「」が頑丈な守護として活躍しそうなので、庭園の基本形もまだまだ強い部類だし、竜棲で捨てて引く動きが功を奏す活躍にもなるだろう。

 

マゼル混ぜ混ぜ

・マゼル0+1枚なので試していません。

・天門よりもマゼルの方がありかもね?

・天門よりも隙はまるで無いし、序盤でとっとと竜棲出しちゃってもいいくらい、意外と活躍しそう?

 

新旧フォルテ

・「いい間」のはずが、そこが決着(勝てる)しちゃうから出す意味すらなかった。。

・新旧フォルテの共演ラストシングル「+フォルティッシシモ」

・2×3枚入ってればそりゃあもう負ける気がしません。。。

 

駄馬ウォック(ダゴン少年)

・良し!

・恒例の庭園ダゴン利用ですが、たったそれだけで決まってしまうからその他がぐちゃぐちゃでもいいというやり方。

・大きな問題点は、庭園と、竜棲と、ダゴン少年の2枠、駄馬ウォックの撃ち込む隙間1枠、結港キツイ。

 

自撃式小モノ散りばめ(要はガチ構成)にフォルテ・乗り手オチ

・新旧フォルテと同じく決着してしまう。

・小モノ散りばめたいから出す枠がないかもしれない。

・一掃全壊で耐え凌がれた時、こちら手札枯渇した時、最後の望みとして竜の棲家をポンっと放り出しての掘り掘り引き寄せの術は心強い。

  

📄まとめ

・真ジャバウォック・リントヴルムのような後半~終盤で決めたい大型構成の中で使っていける。

・天界の門ではあっても無くてもって感じだったけど、出せると心強い!

 ・小モノ数攻め系では、序盤の攻めが上手くいったときの最後のオチ(リーサル)を引き寄せる用に使えた。

 

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総評(黄金竜の棲家)  

面白い!

これは面白い !最高に面白いカードでした!

スカラーウィッチ同様に楽しくて楽しくてガッツリ時間をとって研究してしまいました。こんなに熱くなれるカードがまだあるなんて…シャドウバース、奥が深い!!

強い弱いとか使える使えないとかの判断が非常にムズカシイ、からこその使い道、使い勝手、使う価値を試行錯誤してオリジナルな構成を作り上げる楽しさがある!

 

負けてるけど、負けたと言えど、負けはしたものの

これが「黄金竜の棲家」の使い方としては傑作的なバトルとなった気がしてます。 

この流れ、素晴らしき流れ、序盤の攻めが途切れた、でもそれは問題ではない、頼みの綱、最後の秘密兵器に向けて「いい間」で棲家を放り込んで掘り進めていく。

ダメージ軽減で防がれたものの、やりたいことは完ぺきに表現することが出来た。

まさに負けて悔いなし!

 

 

研究の結果わかったのは、序盤でいきなり出すようなカードではない。

色合いが「運命の泉」とそっくりだからなにかこう「ターン2に急いで出さなくちゃ!」って印象が醸し出ていますが…これは、後半~終盤の「いい間」でppの隙間にポンっと放り込んで出せばいいというアミュレット。

運命の泉のようにターン2で出してこそ活躍する!

とか、エルフの茨のように出さなきゃ負ける、デッキに入れてないと弱い

とか、そーゆー類ではない。

後半~終盤で大型の強打を決める際に、その超大型を引き寄せるためのデッキ掘り掘りマシーン。

竜人ドラゴニュートスカラーとどう違うのかってそれは最初にも述べた通り、手札コントロールができないでカウントも無いから場に出してしまってはひたすらに捨てて引いて捨てて引いて掘り掘り開始してしまうから。

それでこの「捨てて引いて」は結果プラマイ0で手札の補充にはなっていませんので、序盤でいきなり出してはただただ手札が枯渇するだけで何の得にもならない。

 

黄金竜の棲家=金竜(ジェネシスドラゴン)

だと思われます…作り手もそこを意識して作ったことでしょう、つまり超大型を引き寄せる術として。

初期バース時代の戦況模様に当てはめてみるに、当時はターン10超えが余裕でしたから、フォロワーを出し合っての叩き合いでお互い相手リーダーにダメージがなかなか入らない激闘、消耗戦。そこにいい間で「黄金竜の棲家」を出して、掘り掘りして、金竜を引き寄せて、疾風強打!相手に処理を押し付けて余りある超大型スタッツの登場。

現代バースは決着ターンが異様に早まってしまったのでどうしてもきつい。

リントをやって痛感するはリノ虫、超越、マナリアル、熾天使はもちろんスパルタクスにすら勝てない。

リントが欠片も使われていない、そりゃそ~だって戦況でわざわざリントを使うか?って、そんな類ですのでムズカシイ。そーゆー意味も入り混じってきて「黄金竜の棲家」はムズカシイ。

 

単純に「金竜、アジ、フォルテ」の疾風強打で使うのも良い。でもそれって、一点のリーサル手段であって伝令で良くない?…ってなってしまう。

なぜ黄金竜の棲家を使うかって、コスト5以上のフォロワー(カード)たちで溢れかえる高コスト構成において、デッキ掘り掘りしていくパワフルな魅力があるからだ。

はっきりいって現代バースではバイロン率いる小モノ数攻めから乗り手オチやフォルテオチで圧勝、いくらでも勝てる、簡単に勝ててしまう。

しかし可能性として、このやり方が壊されて防がれて厳しくなった時、ドラゴンらしさ、ドラゴンの一個性に立ち返る時、高コストで遊ぶ余地が見出されるかもしれない。

そうなった時、序盤~中盤~後半~終盤とちゃんと順を追って戦う策の中で黄金竜の棲家のデッキ掘り掘りを使っていける頼もしく感じられる場面に出会える、かもしれない。

 

 

 

 

お・ま・け 

速撃構成相手に門出しまでどれほど耐えられるかなど問題は有れど、まあまあ決まりやすい。天界の門ウィッチ同様、不思議と決まる。

それであと最も大切な問題は「手札具合」

門出し上手くいって場も上々。しかし手札に0化決まって嬉しい高コストが無いと意味がない。

さて上手くハマるとものすごく強いし、楽しい。

超絶強打の連打はまるでプレイヤーがラスボスとなって正義のヒーロー・勇者御一行たちを甚振るラスボスを操作しているかのような演出世界へと浸らせてくれる。

 

予想を超えて強かった…。それでも相手のクラスと構成次第では手も足も出ない系であることに違いはない。。

 

12期一度たりともスパルタに負けていなかったけど、ついに負けてしまいました…

 だからこれもあれだよね…

11期終盤で、「妖精の楽園(これもアミュレット。。)」の研究でローズクイーン構成(終盤オチ)で研究していたときに、11期ずっと負けなしで来たスパルタについに負けてしまったのと同じ。

言い訳すれば「後手」だから。

私のターンが回っていれば、邪竜リントの10回条件はクリアできていたので勝てていた。。

 

4期(ゼウス期)にビショップに「戦艦イージス」が実装されました。

強い強い強すぎるとクレームが出まくっていたその中で、当時言われていたこととして 

「イージスが出てくるようなターン(9)までダラダラ戦ってるあなたが悪い。」

と。

何度も何度も述べているようにシャドウバースはリーダー体力が20と低いからイージスが出る前にあっけなく勝ててしまうんだよね。

では、じゃあ、イージス的に、後半~終盤に持ち込んで戦いたい構成を用いて遊ぶ時(ここで云うのは「リントヴルム」)、リノ虫、マナリアル超越、熾天使スパルタクス、カチカクラインが明確なこの手の構成には勝てるわけがない。。。

実際あの当時、イージスは物珍しさで使う人は短期で流行したものの、勝てなかったんだろうね…結構あっけなく早くにいなくなったものです。それはウィッチの「ジンジャー」もそう。あの当時ですら、なのだから現代バースで何が出来ようぞ…

ここに幻滅した人(要はコントロールヲタ)が、どんどんシャドウバースから離れていったわけだ。

カチカクラインがずら~~~っと控えているそこをさらに超えてまでしてやろうとは、なかなか思わないよね…。