シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

竜の咆哮

NO.0074「牙哮」

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アンティーク★★★★★(「鍛造」登場により産廃化宣言。。) 

俄然強め度数☆☆☆☆☆()

再利用評価!☆☆☆☆☆() 

MY利用率。☆☆☆☆☆()  

 

📚「竜の咆哮」を語る… 

これはまさにアレ!

ロイヤルで云うところのジャイアントスレイヤー!

手を変え品を変えて同じ内容を放り込んでいる系。

これはね~まぁ~~~~~使いづらい!

ジャイアントスレイヤーとか、エルフのエレメンタリーランサーなんかは単発の火力系として使っていける余地があるけどこの咆哮は場にいるフォロワーにダメージが左右されてしまう。

それでやりたいことはわかるのよ?

やりたいこと、作り手の意図、作り手がこういう風に使ってくださいという狙い目。

そこは分かるんだけどだからこれもドラゴニュートスカラー黄金竜の棲家と同じで、実際の戦場ではそう机上のナンチャラの様に上手くはいかないもので…。

そもそもが初期バース時代から大型ステータスのフォロワーが場に残ることって、そうそうないし、シャドウバースってゲームは場に出して破壊されて、出して破壊されての繰り返しオンラインなので、するとつまりどういうことかって小モノまき散らかしてぶわぁぁぁって攻め込むそうまさに12期に入って完成に至った「慈愛のバイロン率いる自撃式小モノ散りばめ」が結果最強というオチは他のクラスと同様の展開であって大型繰り出すドラゴンなんて弱小デッキ、誰も使わなかった。使うのはいつだって「疾風強打」しかない。

それでまた面白いことにドラゴンには初期バースのカードで「竜の怒り」という攻撃スペルがあって、コスト4で6ダメージ。

つまり、咆哮はコスト3とは言え最低でも5~6は出さないと真価の発揮とはならない、デッキ構成の中に入れ込んであげる理由がない。竜の怒りに勝ってレギュラー入りを果たすことができない。

 

それでこの「竜の咆哮」でやりたいことっていうのは、大型が場に残ったとして、例えばコスト5の6/6ライトニングが残ったとして、相手が処理できずにやむを得ず昔懐かしのコスト5守護「ゴブリンマウント3/7」をプレイしていったんターン終了しました、と。

そんな時、ライトニング進化して8の攻撃力を活かして咆哮打ち込むと、体力7の守護ブリンをたったpp3で破壊に持ち込み8ダメージを相手リーダーに叩き込むことができる!

大型でマウントを取るのに成功した際の極みの殴打的に使えるカードなのです。

コントロールって何かこう、下から目線でチマチマと耐え凌ぐ意味合いにとられがちだけど、ドラゴンクラスの場合はマウント取った状態で上からグリグリと押し付けるような場の掌握の仕方があるんだよね~。

それでこの「竜の咆哮」はそーゆー使い方に期待されて創り出されたカードなんだけど述べたように肝心の大型フォロワーが場に残らないからね…;w;

例えば2~4くらいのそんな程度の攻撃力で使うなら他の単純な攻撃スペルでいいじゃん、ってなってしまう。

まして今となってはコスト1で3の時代。コスト3も割いて何かやるならそれはもう破壊同等の破壊力を有していなければならないバース時代なのだ。。

 

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コレにはびっくりしたよね~?

おんなじことの焼きましはシャドバに限らずこの手のゲームのあるあるだから別にいいけれど?

なぜ使われていない虫けら同然のケラカードを焼き増ししてしまったのだろう…。

だから当然のように誰も使わない。。

これが語るところはまさに、コスト2になってすら使われないのだから?

コスト3の竜の咆哮など使いようがないのです。。。

  

 

  

竜の咆哮を使っていく道を探求するコーナーぁぁ!

・新型祈祷マンの超スーパー大型スタッパリーに対して挑む際に使えるかもしれない…

   → それには「ハルク」がいてこそ! 

鳳凰の庭園で半減した際、咆哮は2、鍛造は1だッ!

   → 天空シュートは2、ワイルドハント(吐息)は1…。

・マゼル天門系で、ここでなら使えることもある!

    → 1枚しかないそれを引けるかどうか…

 ・ペリカンハンサの「ハンサミングハンサ式カウンターdeck(duckではない)」 で使える可能性がある。

   → ハンサは相手の最大攻撃力をコピーするので、大抵の大型を確実に獲れる

   → デッキ紹介のコーナー参照

 

 

竜の咆哮を使いこなすデッキ紹介~

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対新型祈祷マンをメタる斬るために作り出したハンサ式カウンターdeck。

スト2のハンサで、育成された相手の祈祷フォロワーをコピーし13期実装の新カード「真・ゼル少年」を使って疾風で走らせる。

その際に守護率の高い防御網を突破する際に、これまた低コストの(残念ながらここは)「鍛造」を用いることで、基本的には確実に高体力に育った守護さえ突破できる。

シャドウバースってものは基本的には低~中コスト帯は2/3、3/4、4/5、5/6のように体力高くに設定されているが、高コスト~大型、超大型になってくると6/6、7/7、8/8、10/10、20/20のように攻撃力と体力が一致する傾向が強い。もしくは5/4、6/5、7/6のような攻撃力が高くに設定されている。

例えば体力高い中コスト系だと、ハンサのコピーからは1点足りずに倒しきれないという事態もあり得るが、大型、超大型になってくるとその心配がないという強みがある。

 

アイディアは良く祈祷マンに対しての勝率も上々でものすごいお気に入りの構成なのですが…困ったことにこれ、ホントにガチで新型祈祷マンをメタる斬る専用になっちゃってて、その他のクラスや構成に対して勝率がビミョ~という面白い現象も巻き起こす。

そして常に言えること、それが「ハルクつえぇぇぇ!!!。。。」

ハルク出しちゃえば結構もうそれだけで勝ててしまうことも多く、飛び越し攻撃(アンの大魔法とか銀矢とか闇喰らいパンチ)が来ない限りはハルクのディフェンスが鬼過ぎて、それだけで勝ちになってしまうことも多かった。

現状、ハンサのカウンターが楽しげなのって祈祷マンと、極々稀に見るドラゴン真サタンとか、それくらいなので、あまりハンサ疾風の活躍場面が少ないことに気付くのです。。

個人的には咆哮とかど~~~っでもよくってすごく面白いデッキが作れてそれだけで大満足という、そんなオチ・x・

  

  

竜の咆哮の活躍場面動画集~~~!  

丁度いい感じにデイリーミッションでドラゴンで4勝、マッチで7勝、バトルで6勝と重なったので、上で載せたハンサミングに「咆哮→鍛造」入れて遊んでみた。  

鍛造確かに使ったけど…そーゆーことなのかな。。。

使ってみて(鍛造入れてみて)分る、後半以降はもう猶予がない。祈祷マン相手に処理に徹した時点で負ける、それはウッィチのマナリアル戦やロイヤルのスパルタオチとも同じ、場にフォロワーがなくなってマウント取られた時点で負ける。勝ち筋が消える。唯一は「Mr.シャドウバース」に頼るとか、そーゆー全壊一掃プラスフォロワー出しが必須となってくる。

 

これは特殊な例、というか咆哮(鍛造)の「あるべき姿」ともいえる。

小モノ敷き詰める系だから咆哮との噛み合いは非常に悪い。手札にある鍛造はずっっっっっっっっと使い道がないままになる。

まさに一番最初に述べたロイヤルで云うところのジャイアントスレイヤー!

そういうことなんだよね。それでこれで面白いのが鍛造とハンサが連動しているから、鍛造が活きない = ハンサも活きない。いい感じに手札にゼルとハンサが来てるんだけど、活きない汗。。

 

これは鳳凰の庭園を使った「駄馬ウォックとダゴン少年」より。

庭園を使うとダゴン少年だけでいいという虚しさで、守護の突破とかほぼ関係なく勝ててしまう。

もう一点、13期実装された「天空シュート」が万能過ぎて、また庭園との相性も良く(コスト偶数)、庭園があれば天空シュートはpp2で打ち込めるため結果、咆哮(鍛造)はいらない子でした。。。 

ダゴン少年で困るのはいつだってダメージ軽減なので、天空シュートだとロイヤルのデュランダルンやビショップのブローディア、めねぴーの虚数とかヴァンパイアの鉄仮面とか、欠片も見ないけどエルフだと円陣とか、基本的にダメージカットがアミュレットに託されてるケースが多くて、そうなると咆哮とかまるで不要となってしまう。

 

 

総評(竜の咆哮)  

竜の咆哮(もしくは鍛造)は扱い難易度が高すぎるのと偶発性への期待値に左右されることで、メタる斬り要員にすらなりにくいしゃどばす環境においてはカードとして失敗作に落ち着く1枚だろう。

問題の浮き彫りとして13期の環境は程良くナイスと言えるでしょう。 

大型を場に出しても残らないのは昔から、ネクロ及びビショップのコスト2破壊系が分かりやすい、そうでなくとも各クラスで低コスト大ダメージ、破壊が盛りだくさん。

新型祈祷マンから見て分る通り、あれくらいあからさまに連打しないと残れない。残ったら残ったであからさまに対処しきれずに詰みとなる。スモウでは無い。

 

咆哮(鍛造)入れるくらいなら今となっては「天空シュート」そして「一刀」が評価得点が高くて良い。多様性に富んで扱っていける幅も広く、様々な場面で相手の心をへし折る一撃となる高い可能性を秘めている。

対して咆哮(鍛造)はそのダメージ量が自分の場のフォロワーに依存してしまっていて、いろいろな偶然が重なりあった時だけ上手く決まるだろうという1枚なので、何に対して強いのか?とか、何に対してメタる斬れるのか?とか、ホントによくわからない。

机上のナンチャラで考えればそりゃあ~、ハルク置いて、以降のマウント取りで活躍しそうな雰囲気は漂いまくってるんだけど、決着ターンが456と超激早い狂気に満ちたアンリミテッドでは場の処理に関する咆哮利用する隙間が見当たらない。。。

「うわ~~~、今ここで咆哮あったらめっちゃ活躍するのにーっ!!!」って場面はいくらでもあれど、結構違うカードたち(炎の爪、吐息、必殺、その他)でどうとでもなってしまうという虚しさもある。

ロイヤルの「ジャイアントスレイヤー」的だ!と、最初こそ述べたものの、自分の場のフォロワー攻撃力に左右されるという点で扱い難易度が高すぎて、いざという場面で活躍まったくできない。ジャイアントスレイヤーは単発火力でポンっとpp3払って使えるし活躍できるけど、竜の咆哮はそうではなかったのでした。

 

剣舞と同じで+2攻撃力にして最大ダメージ値を与える

・選択したそれがドラゴンフォロワーだった時、咆哮をコスト0にする。

・エンハンス7:相手のフォロワーすべてに最大ダメージ値を与える。

・最大ダメージ値を与えて選択したそのフォロワーは守護とか必殺を持つ。

 

 

お・ま・け

しゃどばす運営の大好物「使用率(データ)」に関して欠片も無い、低いという点で相手にされないだろう、見過ごされるだろうというだけのことであって、ハルクのディフェンスは弱体化必須のレベルで強すぎる…。