【シャドバ・森羅咆哮】ナイトレイドヴァンパイア アンリミテッド評価！
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アンリミ感☆☆☆（サキュバス先輩がいる…）
分解禁止令☆☆☆（問題無。）
ぶっ壊れ度☆☆☆（並以下。）
真・クルト横一掃が一つの形と表現されている以上、それと比較してどうだろう？と考えてしまうもので…。
コスト４クルトがいながらにしてコスト６でこれはないだろう…と。
２ダメージ飛ばしはファンファーレの丸出しだがターン６の戦況的に体力２を撃つ魅力は低い。中盤以降は横から縦に切り替わる傾向が（現環境）強いからだ。またイマドキは奇数系（体力３系）の並びが見えることからして噛み合いの悪さがある。破滅のサキュバスがなぜ３なのか？フレアがなぜ３なのか？が教えてくれる。
大切なことは？
別に何も、なにもかもを自然軸とか現環境を意識したメタりメタられの関係性で作らなくちゃならない理由などない。機械時代の横並びに目を向ければ２ダメージは大きく刺さるだろうしあるいはホネやゾンビを並べるネクロとかアーティファクトネメシスの展開に対してとか、兵士を展開するロイヤルとか、現環境の流行りにはないが６で２ダメージ横一掃が活躍する場面などいくらでもあり得る。
ところが困ったことに…
ナテラの大樹があるなら…
というあからさまな自然構成の中で使ってくださいね！という仕様のため今使えないでいつ使えるのだ？今でしょう。。。
疾風に汚染されたゲームの中では…
ナイトレイドヴァンパイアではない別のカード、ネクロの『腐の嵐』で、相手は疾走ウィッチ、恒例の刃連打連打連打ぁ！それを腐の嵐で横一掃
「よしっ！」
と思いきや次のターン、狂信者連打連打連ぁ！！
もちろん負ける。
疾風という高い機動力を持ったフォローの連打に対しては、耐え凌ぎが意味がない。
それはムニャ～ル特攻隊率いる疾走ビショップも同じこと。
コスト３の腐の嵐ですらなのだから？
３ダメージ与える腐の嵐ですらなのだから？
ｐｐ６も使って２ダメージのナイトレイドは使い道が無いと言える。
最初に述べたように現環境におけるメタりメタらればかりを見つめても仕方がない…と。
ところがこの疾風というやり方は、「シャドウバースにおける解答編」なんだよね。昔は知る人ぞ知る「常勝デッキ」というやり方だったのだが、ついに、とうとう、一般ユーザーたちにバレてしまった。知られてしまった。
「あ、こんなんでいいんだね…」
って。
作り手・運営陣がよほど大きな修正を加えない限りはシャドバってこれでいいのかｗｗｗってやり方をされてずっとこれが如きであり続けてしまう「解答編」になってしまっている、今流行り使われている構成ってそういう類なんだよね。
実は「ナイトレイドヴァンパイア」に問わず多くのカードたちが、この疾風汚染によってまるで使えない子になってしまっている現状がある。
ナイトレイドヴァンパイアは「結晶化」によるデッキ掘り掘り術やシャランゼア起動の一手にもなり得るし、もしかすると横一掃よりかは結晶化利用で輝ける子なのかもしれません…。
そこに活路を見出すしか術がない子。
