シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

ネイビールテナント

NO.0037「ハンセン・ミュラー・カールハインツ(提督)」

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アンティーク★★★★★(一度たりとも見たことがないと断言できる!) 

俄然強め度数★☆☆☆☆(守護が活躍できる環境であれば…)

再利用評価!★★★★☆(複数守護は、超絶一撃を防ぎ止めることができる。) 

 

📚「ネイビールテナント」を語る… 

名を「ハンセン・ミュラー・カールハインツ」と云う。

ロイヤル騎士団を統一した7年戦争のとき、騎士王アーサー七世の部隊の一員として戦った、偉大なる将軍アレクサンドロスを危機から救う「守護」を魅せ、その貢献に褒美と褒賞が与えられて「守護職」の地位を確立した。

「カールハインツ家の人々」

今ではその呼び名で知られるロイヤル騎士団の中で最も勢力のある守護家を築いた男だ。

カールハインツ家は代々「守護職」をしており歴代有名な守護者を多数輩出してきたお家柄です。「ミラージュディフェンサー」こと長兄ハンス・カールハインツはとにかくまじめで勤勉な性格。IQも500を超えるほどインテリジェンスな知性派ディフェンダー。ここぞという場面で相手の猛攻を防ぐ名ディフェンダーとして名高い彼は、カールハインツ家に仕える若いメイドさんたちから人気だとか。次男は異端児ではぐれ者のフロントガードジェネラル「通称:異端児ジェノア」、三男は6つ子でホワイトパラディン(白き一族・ルカ、ハンスと婚約している)に仕えてシールドガーディアンの任務に就く。長女はハンスの2つ年下のジャンヌ・ダルク。「シールドを持つだけが防衛手段じゃない!」という独自のアイディアを構築して当家を否定しウィッチ界で独自路線を歩む。ヴァルフリート提督と結婚。次女はランサーのらん子、三女はドラゴンとお友達になった「奇跡の少女・シャーロッタ」。エミリア騎士団に仕えるゲルハルト叔父さんはカールハインツ家の人間である。ハンスに憧れて弟子入りした唯一の愛弟子「元甲板員のシモーネ」などがいる。

 

ネイビールテナント…

何十万千と戦ってきた中で、過去一度たりとも対戦相手で使用してきたのを見かけたことがない!

と、断言できるほどに、一度たりとも見かけたことのない超スーパーアンティークカード。(そーゆーカードは実際数えたら100枚は優に超えるだろう…。)

 アンティークカード愛好家の私ですら、過去に研究として用いたものの、出番がなくて「ナンダコレwww」って見切って使わなくなったカードでもあります。

今ならわかるさ…

このカードはね…

「メタる斬り(メタ、傾向と対策)」に特化したカードなんだよね。

つまり、速撃ロイヤル低空エルフのようにターン1から234と小モノを撒き散らかしてダダダダ゙ァァァって細かいタッチで一気に数攻めして攻め込んでくる相手に対しての、メタる斬りとして活躍できるカード。ターン3で12の兵士を守護化してガードを固めることができる。今となってはニュートラルで1/1守護もいるけど、昔はコスト1で1/1、1/2の守護なんてなかったから?速撃相手先手に対して、やっぱり先手格差で負けることの方が多かった。守っても守っても処理しても処理しても先手得で押し込まれてしまうこともある。しかし、ネイビールテナントの兵士守護化を用いれば、ターン3でピタァァァァっと止めることができるのだ!

ネイビールテナントを常備して「強い~!」「使える~!」「勝てる~♪」って、そーゆーカードではない。

あからさまな傾向(超速撃)に対して、対策(守護でとめる)してメタる斬ってやる時に使うカードである。

まさにこれは星の伝説期(第6弾パック)で大流行した、想像を絶するほどの一択世界として大流行した「疾風狂ロイヤル」と「超低空エルフ」はまさにターン1からぶわぁぁぁぁって小モノ撒き散らかして攻め込んでくるスタイルが流行った。あるいはもっと前にはワンダラン期(第5弾パック)ではニュートラル構成の速撃が全クラスで大流行する異様な事態になったことがあった。あーゆー場面で、対策としてこちらも1/2ニュートラルのゴブリンとかセッティングして、ってのも一つの手だが、ロイヤルなら「ネイビールテナント」の兵士守護化を使おうぜ!

それでまあ、シャドウバースは「速撃常勝」で、いくつかの期で定期的に速撃ブームが起こるには起こるんだけど、起こっては消えて、起こっては消えてを繰り返すため、しかもそれが2、3日の起こりだったりすることも多々あって、ロイヤル速撃と多く対戦出会うようになって「よし、ルテナント使おう」って思うと、次の日まったく出会わなくなる、とか。11期アディショナル後に抜刀ディオネを用いたスパルタクスが流行って、そこから12期に入ってスパルタクスは廃れて絶滅し、普通に「速撃ロイヤル」が流行った。ホントに対戦率は高かったのだが、3、4日で消えてなくなった…。

11期、「真サタン」が実装されたことによって「真サタンドラゴン」が大流行した。そこで、傾向と対策のメタる斬りとして、サタン前に決着付けてやるよと言わんばかりに速撃構成が流行る。

かつてゼウス期(第4弾パック)にてクラスビショップに「無敵のイージス」が実装されたわけだが、多くのユーザーは「ど~すりゃいいのだ。。。」と涙目になって弱体化を切に叫んでいたが、賢きユーザーたちは「イージスが出てくるターン9までかかるようなダラダラ長いバトルをしている方が悪い」と一刀両断した。そう、結局イージスも速撃でメタる斬られて利用者は激滅していった。

 

これって面白い現象だよね?

  1. 真サタンドラゴン、イージスビショップが流行る(傾向)
  2. 速撃(アグロ型)で蹴散らしてやる!(対策)
  3. 速撃構成で溢れかえる
  4. すると速撃が「傾向」へと移り変わる!
  5. さてこうなってくると、速撃という「傾向」に対して守護攻めという「対策」を用いることになる。

星の伝説期の疾風狂ロイヤルや低空エルフのような速撃にまみれきっているのであれば、ネイビールテナントは間違いなく活躍する。(実際当時の私は「守護固め&兵糧攻め」という、相手リーダーの体力を削らずして守護で固めて相手の手札尽きて降参させて勝つという遊び方をしていた、ルテナントもしっかり活躍してくれていた。)

そーゆー傾向にないのであれば、当然彼の出番も無いことになる。これが意味することは「今の環境下は速撃が流行っていない」という意味になる。  

  📄Memo

ネイビーは「海軍」

ルテナントは「大尉」

 

 

取扱説明書みたいな ✍

裏置き」というテクニック…

ルテナントと同じターン内で行うことに意味がある動き。「裏置き」

兵士守護数体で固めた時、指揮官を設置出来れば守護の裏になるため守られて生存率を高める。例えば恒例の「炎将マーズ」や「斧少女」をポンっと設置しておくのは楽し気だ。あるいは指揮官だけに限らず、兵士を後出しすれば守護は付かないから「刃ネズミ」ドラゴンナイツ物語の「ガウェイン」「パーシヴァル」を守護なしにしてあえてアタッカーに込めるとか、ターンまたぎで「守護」と「なにか」を別々に展開するのではなくて、同じターン内に守護敷きと、守護なしの状態「裏置き」をすることに意味がある。

「黑の女王・マグナス」の魔法ガードと合わせるディフェンス!

とくにリノ虫や、今流行りの「獄炎ヴァンパイア」なんかに対しては、単なる兵士守護だけではなくて、魔法ガードも併せて付与するとより心強い鉄壁のディフェンスを敷ける。

リノ虫で云うと「アリアの旋風」があることで、昔は効果抜群だった小モノ敷き守護も今ではあっけなく突破されてしまう可能性がある。

参考動画(魔法ガードの魅力) 

「射撃矢」すら無効化する頼もしさはロイヤルにおいて黒の女王マグナス様の魔法ガードを置いて他にはない。「キャプテンリーシャ」は既に場にいる兵士のみに付与して(つまりリーシャ自身には付かない)リーシャが破壊されたら魔法ガードが解けるため役に立たない。脆い。「聖騎士シャルロッテ」は進化を必要とするため最も重要な局面「後半戦」の魔法ガードに弱い。いざというとき使えないことがある。

参考動画はマグナスの魅力を紹介する動画なのでルテナントは出てこないが、 ルテナントの守護兵士たちに被せて魔法ガードをしたとすれば、それはもはや「勝負を決める」「ディフェンシブなリーサル」へと昇華されるといっても過言ではない強力なムーヴ’nとなる。  

能力持ちの兵士を多用する守護。

ルテナントで面白い点に、既存の守護ではあり得ないような能力持ちの守護を作り出せること。

「狼牙剣士」はエンハンス3で「必殺」を持つ、同じくコスト3の「暗殺者」はすでに必殺を持っている。1/1と云えど、「必殺守護」はとてつもなく鬱陶しい相手を困らせる強力な守りとなる。

「フレイルナイト」「荒くれ女戦士(CV:優木かな)」は「交戦時、先行して1ダメージ」が飛ぶため、これに守護が付けば…ご名答!邪魔臭い人形によって破壊されない無敵の守護と化すのだ。

「シーフ」は、交戦時カードを1枚引く能力を持っている。これに守護を付けて強制的に交戦させる手はカードを引かせてなおかつ守る、相手としても相手にしたくない嫌なフォロワーに仕立てることができる。

「乙姫親衛隊」には守護がない…初期バース時代から「いやいやいや、守護付けろよ。。。」なんて思っていたのだが、ルテナントを利用すれば守護化した乙姫親衛隊を作り上げることができる!

潜伏育成によって巨大スタッツに育て上げた潜伏フォロワーを、いったんリーダー攻撃して潜伏解けて、次は守りとして活躍させるという一石二鳥な楽しみ方もできる。(潜伏状態で守護があっても潜伏が優先されて守護は無視される。当たり前だ。潜伏が解けた時、守護効果が表れる。つまり、旅カエルに守護をつけても守護という点では基本的には意味がない。)

これの究極が「古の英雄」だろう。現状、ターン8、9、10にたどり着くことも無いが…しかも古の英雄はコスト8なので…。それでもまあコスト落としとか相手が「庭園」使ってくれたり、新カード「天界の門」を利用してみたりすることで、「守護を持った最強の英雄」を作り上げることができる…かもしれない。 

 「鉄壁の城塞」との相性は、まあまあ良い。ただオチをちゃんと据えること!

鉄壁の城塞を利用してとくに後半の相手の強大な一撃を防ぐ狙い目として使える。少し前に一時流行った「アイナ」を用いたドラゴンの大疾風とか、アンリミテッドでは流行らなかった「教会ビショップ」のヘヴンリー大疾風とか、いまだと…稀に出てくる「真ドラグーン・フォルテ」とか、ニュートラルの「真オーディン」なんかの疾風を防ぎ止めるのにヘヴィナイトの群れは活躍してくれる。ヴァンパイアは「獄炎」ブームもあって大疾風の可能性が常にあるからしてルテナントの兵士守護は心強いディフェンスを敷いてくれること間違いなしだ!

1/2ヘヴィナイトは結構残りやすいから兵士がない。。。。という事態を回避して、常にどんな場面でも守護で止めてやる!って準備が出来ている安心感がある。

ただ、なんといっても鉄壁の城塞利用は場が埋まりやすいのでいろいろな意味で扱い難易度が高いことと、昔のように守ってるだけで勝てる(手札尽きの兵糧攻め)バトルは現状皆無なので、しっかりとこちらの勝ち方(オチ)を据える必要がある。抜刀ディオネとかディオネとかディオネとか。。。。  

騎士王アーサー、か~ら~の~…

いくらアーサーのコストが7に戻ったとはいえ…これはさすがにないか…。

8に控えるは「スカイフォート」「ヴァルフリート卿」の二大巨頭がいるからして、みみっちいルテナントの守護など使っている場合でもない。

序盤~中盤をルテナント守護で守り、後半はスカイフォートorヴァルフリート卿という二段構えとして使うのは全然アリ。むしろそれは良し!

 

 

ネイビールテナントを使いこなすデッキ紹介~

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数攻めからのセリア回収疾風を狙う「絶望のフラッガーデッキ」

一応、「ネイビールテナント」を活躍させるための構成でこうなっている。

いまだと「乙姫様」の活躍が難しいので乙姫様をどかして「セリア」を3枚にすればよい。

また、横並べブームの対処として「財宝の舞」を入れているが、こちらも数攻めでフォロワーを当てていけるので不要だと気付く。舞を外して「ドラゴンナイツ物語」が素晴らしく相性が良かったので入れ込もう!

コスト1の「ルシウス」は、隠れた名カードでこのデッキにおけるキーマンともいえる。数攻め系でとにかく場が4、5と埋め尽くされるので、そんなときに隙間埋めとして、pp5の破壊効果を発揮してポンっと使えるルシウスは、数攻め系のデッキと非常に相性が良く活躍場面も多い。また、1/1と云えど、ルテナントで守護化すればそこそこの意味も出てくるし、セリアの回収疾風で糧とすることもできる。

セリア3枚とドラゴンナイツに入れ替えてから勝率がものすごく上がったおススメデッキで、ルテナントの活躍もしっかり網羅されているある種の「完成形」でもある。

参考動画(絶望のフラッガーデッキ、セリア回収疾風のリーサル圏内) 

 

  

ハンセン・ミュラー・カールハインツの活躍場面動画集~!  

初陣戦にしていきなりドラゴンナイツ物語の炎帝パーシヴォの「裏置き」が成功した!これを以って「ネイビールテナントの活用方法の究極の例題」としてよい。

「ルテナントを語る」のコーナーでルテナントは速撃に対して活躍すると書いた、速撃ブームにないのなら使えないと…。しかし…裏置きが、良く決まる…。これの方がよく活躍するし決まるし、使える。この使い方を重視してデッキを構成していく方が良いと気付く。

 

こちらも「裏置き」。あっち(自陣の左側)で守護を固めてもらってフォロワー同士でぶつかり合って戦ってもらって、こっち(自陣の右側)は守られて安全地帯でチマチマとリーダーを叩く。裏置きの最たる場面だ。

 

これも「裏置き」。たった2体の兵士守護が突破できないで進化アタックしたルテナントが、獲れない。ポセイドンが、たった1/3守護2体の如きが、脅威だ脅威だ、強すぎる、弱体化しろと言われているくらいのレベルのゲームだからして?2体の兵士守護も侮れない頑丈なディフェンスになり得ると気付く。突破、出来ないんだよね。

 

これもまたネイビールテナントの最高傑作となった。これもまた「裏置き」、兵士の刃ネズミの裏置きだ! 

このように、速撃に対抗する手段以外にも、普段のバトルの中で中盤で使えるポセイドン感覚で2、3体の兵士の守護化とそこから「裏置き(ある種、ヌシにあたるポセイドン的存在)」が決まることで、戦場を一気に掌握して決着に持ち込める「勢い」を得ることができる。 

 

総評(ネイビールテナント)  

いい!これは非常に良かった!感動した!

研究していてホントに楽しい日々でした、遊び甲斐のある研究し甲斐のある使い甲斐のある「通好みな」「マニアックな」それでいて「しっかり使えて活躍する」隠れに隠れた超一級品だったのです。

最初に述べた速撃に対処するためのディフェンス手段、これは私が実際、ワンダラン期のニュートラル速撃や、星の伝説期の疾風狂ロイヤル及び低空エルフで使いこなして防ぎ止めて勝利を量産した「守護固めの遊び」の中で確かに活躍したことは間違いない。特に低空エルフの当時流行っていた「潜伏イグアナ」に対して兵士の複数守護でリーダーへの攻撃路を防いだ時、相手は心折れて降参する、ネイビールテナントの視点で言えば多くを降参させてきた。

 

それとは別に。

今回の研究で非常に多くあった展開として、(速撃系がまるで出なかったことも手伝って)「裏置き」の活躍場面がとにかく光る光る!まさに上の対戦動画であるような左側に複数兵士守護が相手フォロワーを相手にして、右側に裏置いたアタッカーで相手リーダーを攻めていく。単なる単発ポンっと放り込む守護ではなくて、既に場にいる兵士複数体が守護と化す、それをpp3で成すネイビールテナントは、速撃対処限定ではなくて通常のバトルでも存分に活躍してくれた。

また、過去と今とで大きな違いとして挙げられる点に、小モノ数攻めのフィニッシャーが存在すること。初期バース時代からある程度まで、やはりどうしても、小モノ数攻めにおける戦術で「リーサル手段」というものが指揮官による攻防強化(セージコマンダーがその最たる代表カードだろう)に頼る必要があり、小モノらが処理されて数攻めが途切れると、勝ち筋が消えることになり、序盤~中盤までは押していたバトル模様でも、どうしても最後勝ち切れないという展開も多くあった。(ゆえに速撃速攻が主流になってしまうのも無理はない…。)

しかし、だ。

今は小モノを活かして勝ち切れる手段が豊富にある。

「絶望のセリア」はその分かりやすいまでに体現してくれる1枚だし、エルフの「妖精の調べ」よろしく「グローリー・コア」も強力に小モノら数攻めの戦闘力を後押ししてくれる。「炎将マーズ」も小モノたちを大幅に強化して凶器に成す、ドラゴンナイツ物語のガウェインばかりが脚光を浴びてしまっているが同じく物語の指揮官「炎帝のパーシヴァル」も実はとてつもないパワーを秘めていた。場に残りさえすれば10ダメージを超えるとてつもない強打を叩き込める化け物だったのだと今さらながらに気付かされた。

誰もが使っているありきたりなカードかもしれないが、 つまりそれは今まで辛酸をなめてきた「あと一押し。。」を実現してくれる頼もしいカードであることの裏返しでもある。

デッキ紹介コーナーで披露した構成にある「勇敢なる旗手」など誰も使わないだろう?

ところがそういった小モノ勢が、ネイビールテナントとまずは相性が抜群で、そしてそれが「絶望のセリア」のリーサルへの布石ともなっているという攻守ともに噛み合い、グルグル回る心地良い歯車の一部となって活躍してくれるのだ。

 

ネイビールテナントに話を戻せば、ぜんぜん使える、大いに使える、そして活躍すらする、大活躍してしまうかもしれない、大袈裟に述べているのではなくて間違いなく現代バースの中で多くのレジェンドまみれの構成者たちと互角以上に渡り合える強力な1枚なのだ。

と、ここに断言しておく。

 

参考動画(魔法ガードの重要性) 

やはりいよいよ「アリア旋風」を用いた「リノ虫構成」が多く出るようになってきた。

今までは、複数守護(なんだったら単発ポンっと1体守護)を設置すればそれだけでリノ虫は手も足も出なかったが、作り手はそれを良しとせずに「アリア旋風」を創造してエルフ界に送り込んだというわけだ。光と闇期(第8弾パック)から今まで長らくエルフの対戦率のエゲつない低さを改善する一手と思われる。これによって再びリノ虫構成が溢れる、かもしれない。 

そうなった時、あるいはリノ虫など関係なしに、ドラゴンのガルミーユ、ロイヤルの「剣舞」やヴァンパイアの「破滅のサキュバス」などからも見て取れるように、一掃スペルが豊富に実装されている点からしても、体力の低い兵士の複数守護すら、無意味と化すケースも出てくるだろう。

そこで用いるのが「白黒」のマグナスの『魔法ガード』。これは(ロイヤル問わず)数攻め構成において必須となってくる一掃攻撃(傾向)の対処として、しっかり入れ込んでおきましょう。。。 

    

※追記4/14

ドラゴンナイツ物語の炎帝・パーシヴァルは、指揮官でした。そりゃそうだ。。。