沖縄の梅雨明け空
ようやくドラゴンが終わりました。。。枚数若干少な目でしたがだいぶ時間がかかってしまいましたね…途中、沖縄旅行で放置が続いたためです。。。
沖縄…
たいてい誰もが8月なんかの「ザ・夏!」「This Is 夏!」に遊んでこそ!
と、思うでしょうけど沖縄の楽しみ方はむしろ(沖縄の)梅雨が明けるとか明けないとかのいい間に行くと、最高に素敵な沖縄がそこにはあるのです。
知る人ぞ知る通な人の沖縄の楽しみ方…といったところでしょうか…その様子はインスタの方をご覧くださいな・x・
さてさてさて…
13期カードの評価やってくれ~!
ローテーションカードをやってくれ~!
今の環境について語ってくれ~!!
ファンデッキ紹介をやってくれ~~~~!!!
とかなんとか言っちゃってそこそこ大量にメッセージが届いておりますが…
まずはドラゴンの感想を少し。
ドラゴンクラス、楽しかったね~😊
なんでしょう?予想していた通り、いろいろ出来る。
昔のドラゴンはホント単体火力ポンっと出して破壊されて破壊し返して、しょ~もない戦術しかなかったけれど?
十期に実装された「自撃式」と、12期(これはホントタイミング良く運が良く)実装された「慈愛・バイロン」の小モノ数攻めとあわせて旧カードたちが活きる活きる!
駄馬ウォック(旧ジャバウォック)、竜化の塔、竜笛、竜鎧や天九牛(天窮の竜神)とか力比べ利用した何かとか、相変わらずの「原初利用」は普通にものすごく強かったし(「攻撃されない」能力が環境にも刺さったというのもあります)当然その他の攻撃されない軍団たちもなかなかに活躍してくれました。
なにかこう、極端に連勝できるような常勝デッキ・カードたちではないかもしれないけど、結局オチが「旧フォルテ、不死鳥アイナ」の疾風強打オチなので(たいていは)、序盤でゴチャゴチャやる分には普通に使っていけるヤツらばかりで、しっかり活躍してくれました。
サンドストームドラゴンやツインヘッドドラゴンはあの日の研究でまるで活かせず心折れたカードたちのリベンジ成功、あるいは特に嬉しかったのが「ルフ鳥」を利用した「ディスライクドラゴン」の発見、これは本当に遊んでいて楽しく何より勝てるという点が楽しさを加速してくれたし、あるいはまだまだいくらでも研究の余地が残されている「黄金竜の棲家」なんかはこんな構成はどうだろう?あんな構成にしてみてはどうだろう?こんなカード入れてみようかな?あんなカードと合わせて使ってみようかな?アイディアが溢れんばかりに湧き出しては止まる気配がない程に想像力を刺激しまくる逸品との出会いもまた楽し気です。
ホントにシャドウバースの残念な部分は、運営や作り手の手の入る箇所ではなくて、根本的にプレイヤー(ユーザー)が馬鹿の一つ覚えのデフォルトデッキでしか遊べていない点であり、(私のように)もっと多彩なデッキ群たちと対戦できればどれほど楽しく素晴らしいゲームだろうか…と、強く印象付けられた回となりました。
しっかりと勝てるんだよね。
(アンリミテッドにおいて)誰も使わない ≠ 弱い、勝てない
なんだよね。
やっぱり勝ててしまうんだよね、傾向と対策を網羅しつつきちんとした構成を作り上げれば。そこにプラス、誰も使ってないから読まれない、対処されないというおまけ付きで勝率に加算されもする。
ドラゴンはホントいろいろ出来る。
大会上位デッキにドラゴンがないとか使用率が低いとか、そもそもがすべては根本的に遊び方を知らない楽しみ方を知らない使い方を知らないユーザー側に問題があるんだよね。別に大金のかかった大舞台でもあるまいし、しょ~もないくだらないランクマッチの程度如きですらこのザマなのだからそれはもう作り手云々ではなくプレイヤー側でシャドウバースをダメにしている表れなのだ。
もちろん私のように多彩な遊び方をしている人たちも多くいるだろう、だがしかし、総体的に見ればやはりその数は非常に少ないマニアックな部類でしかなく、なかなか出会わない虚しさが常にある。。。
その代表例として「トラロック」を挙げる。
対戦相手からはまぁ~欠片も見事に出会うことはありませんでした「トラロック」
12期環境における最強カードの1枚と冠して問題ないでしょう。私が認定してあげます。
いい間で進化できたトラロックを決めることができた対戦は、負けた覚えがない、それくらい強烈にブチ刺さった最強カードでしたトラロック。
「トラロック来い、トラロック来い!」
「トラロックきもてぃぃぃぃ!!。。。」
心の中での口癖みたいになるほどに使い込んだ1枚です。。。
トラロックを語り出したら1冊本が出せるほどに止まらないと思うので簡潔に魅力を書くと
コスト4で、進化して7/5のこの7の攻撃力とぶつかり合って上から獲れるフォロワーというものが、少なくとも進化圏内突入時のターン4~5においてはほぼ皆無という(ごくわずか、いるにはいる)、ここが最高に強い部分になっているのですね。
相手の場を1ダメージ与えて一掃しつつ、7の攻撃力が残る。
進化アタックして獲る場合、相打ちになることの方が遥かに多い。
併せて12期の環境において、進化多段処理(ドラゴンウォーリアーやメーテラやハゲヲタケアリーさんなんか)の使用率が低かったことで、7/5を押し付けて相打ちさせる消耗で活躍し、その後のトラロックの効果「pp3使って全体に1ダメージ」がこれもまた強烈で。
本来私は「強いカードを嫌って使わない」天邪鬼系女子でありますがこれ(トラロック)に関してはむしろ「利用者が誰もいないアンティークカード」として心置きなく存分に使うことが出来ました。
さて次は「ネクロマンサー」のターンに入ります…
ネクロはホント、出来る幅が広すぎて、難易度が高すぎてものすごく困る。。。
あれも出来るコレもできるソレも使えるコレもいける、1枚のカードでものすごいパターンを生み出すことができるから時間がめっちゃかかりそうでめんどくさそう…
※カードの星評価の説明。。。
アンティーク:他のユーザーさんたちが使っている利用率。星(★)が多ければアンティーク度が高い、つまりは「一般的には使われていない」となり、星(✩)が多ければ「一般的に使われている」ことを意味します。
俄然強め度:現代バース(最新の環境)において、使えるかどうか。実際一般ユーザーたちは使っていないが、使われない=弱い…ではない!という意味合いが込められています。星(★)が多ければまだまだ俄然強め!ということで、使えるということ。星(✩)が多ければ使えねぇえぇぇ。。。。になります。。。
再利用価値!:現代バース(最新の環境)において、かつては使う価値がなかったとか、弱かったとか、使い道がなかったとかで使われなかったものの、新カードの登場によって「使ってみる価値がある、使い様が出て来た、使えるカードに化けた!」などを意味しています。
また私自身が使ってみて「なんだ!?ぜんぜん使えるじゃん!!」という発見と感動の共有も含まれています。星(★)が多ければ(記事を書いた時点での)最新の環境で「実は結構使えるぞ!」であり、星(✩)が多ければやっぱりまだまだ使えねぇぇぇ。。。ということなります。
MY利用率。:私がそのカードを使っている使用率。星(★)が多ければ多い程良く使っているお気に入りカードでありは、星(☆)が多ければ使っていないことになります。
アンティークカード愛好家である私ですら、使っていないカードであるという点を鑑みると、超絶怒涛の利用者完全皆無のアンティークカードであるということを感じ取って欲しいのです。